UTSUNOMIYA2025 うつのみや あなたと市議会 No.199 令和7年1月28日 定例会は年に4回 3月 6月 9月 12月 発行/宇都宮市議会 〒320-8540 栃木県宇都宮市旭1丁目1番5号 編集/宇都宮市議会 広報広聴委員会 電話:028-632-2611 WEBでも情報発信中! HP/宇都宮市議会 検索 ▲三枝 桜子さん 作 あなたと市議会 主な目次 定例会の概要…❷ ここがききたい! 一般質問…❹ 常任委員会の主な審査…❾ 議会のニュース…❿ マチイロ トチギイーブックス スマートフォンやタブレットでも広報紙を見ることができます 作品テーマ『宇都宮市議会』  「議会に親しみを持ってもらおう!」というコンセプトで、議場そのものを男女に擬人化するなど、工夫を凝らした作品を制作いただきました。 ⇒ 詳細は12ページへ ▲文星芸術大学 美術学科 マンガ専攻 3年 三枝 桜子さん 定例会の概要 本会議の採決結果 採決結果の表記 ・会派の賛否が分かれた案件については陳情番号を表記 ・本会議での態度を賛成・採択は「○」、反対・不採択は「●」と表記 会派の賛否が分かれた案件 市長提出議案 【議案第112号】6年度一般会計補正予算(第5号) 結果 可決 自民党◯ 市民連合◯ 公明党◯ 共産党● 維新◯ 清風◯ 立憲◯ 未来◯ 緑● 参政党◯ 【議案第113号】6年度後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 【議案第115号】6年度水道事業会計補正予算(第3号) 【議案第116号】6年度下水道事業会計補正予算(第3号) 【議案第118号】使用料等の額の改定に伴う関係条例の整備に関する条例の制定 【議案第131号】6年度国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 【議案第132号】6年度介護保険特別会計補正予算(第2号) 結果 可決 自民党◯ 市民連合◯ 公明党◯ 共産党● 維新◯ 清風◯ 立憲◯ 未来◯ 緑◯ 参政党◯ 【議案第133号】宇都宮市一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正 結果 可決 自民党◯ 市民連合◯ 公明党◯ 共産党● 維新● 清風◯ 立憲◯ 未来◯ 緑● 参政党◯ 陳情 【陳情第28号】生活困窮者・障害者支援相談窓口 分かりやすい名称の窓口の 設置について(陳情) 結果 不採択 自民党● 市民連合● 公明党● 共産党◯ 維新● 清風● 立憲● 未来◯ 緑◯ 参政党● 【陳情第30号】核兵器禁止条約に関する陳情 結果 不採択 自民党● 市民連合◯ 公明党● 共産党◯ 維新● 清風● 立憲● 未来◯ 緑◯ 参政党● 討論を行った会派 会派名 議案や陳情ごとの賛否 共産党 ◇議案第112号、113号、115号、116号、118号、131号、132号、133号⇒反対 ◇陳情第30号⇒不採択に反対 未来 ◇議案第112号⇒反対 ◇陳情第30号⇒不採択に反対 緑 ◇議案第112号⇒反対 ◇陳情第30号⇒不採択に反対 維新 ◇議案第133号⇒反対  市議会ホームページで、生放送と議会中継の録画配信が見られます!  詳しい討論の内容は、下記の二次元コードからご覧ください。 ▲詳しくはこちらから 全会一致で決定した案件 市長提出議案 専決処分した事件の承認(6年度一般会計補正予算第4号) 結果 承認 宇都宮市固定資産評価審査委員会委員の選任(島田訓明氏、本澤崇氏) 6年度岡本駅西土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号) 刑法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条 例の制定 条例の一部改正(宇都宮市情報通信技術を活用した行政の推進に関する 条例、宇都宮市都市計画税条例、宇都宮市中央卸売市場業務条例、宇都 宮市自転車駐車場条例、宇都宮市地区計画区域内における建築物の制限 に関する条例) 指定管理者の指定(桜地域コミュニティセンター、緑が丘地域コミュニティセ ンター、まちづくりセンター、オリオン市民広場) 工事請負契約の締結(準用河川大久保谷地川バイパス築造工事(上流部 推進工)) 市道路線の認定及び廃止 財産の取得(鶴田沼緑地保全用地) 6年度一般会計補正予算(第6号) 結果 可決 陳情 臓器移植に関わる不正取引、非人道性が疑われる国への渡航移植等を 防止するための法整備等を求める意見書提出の陳情 結果 不採択 議員案 人権擁護委員候補者の推薦の諮問に対する答申 地方財政の確保・充実を求める意見書 結果 可決 会派の構成  本市議会には10会派あります。  本紙内では、会派名を( )内の略称で表記しています。 ・自由民主党議員会(自民党)19人 ・市民連合(市民連合)8人    ・公明党議員会(公明党)6人 ・日本共産党宇都宮市議員団(共産党)3人 ・うつのみや維新(維新)3人 ・清風クラブ(清風)2人  ・宇都宮 立憲(立憲)1人 ・未来への架け橋(未来)1人 ・緑の地球(緑)1人 ・参政党 政治参加を促す会(参政党)1人 ◀議員ごとの賛否はこちら  「会派」とは、自分たちの意見を効果的に市政に反映させるために、所属政党に限らず、理念を同じくする議員によって作られた団体のことをいいます。 定例会の概要 令和6年 12月定例会を開催 定例会の日程と概要 12月5日 本会議[開会] 選挙管理委員・選挙管理委員補充員の選挙 市長による所信表明 議案の採決 ・固定資産評価審査委員会委員の選任などを可決 議案の提案理由説明 ・市長が補正予算案などの議案を説明 提案 採決 12月11・12・13・16日 本会議[一般質問] 議員が質問  ・21名の議員が議案についての質疑とあわせて、市政全般について質問し、市長などが回答 ※令和6年9月定例会から、会派持ち時間による一般質問を試行的に実施しています。 ⇒詳細は、4〜8ページ 質疑 分野に分けて、5つの常任委員会を常時設置しています。 12月18日 常任委員会 (総務、厚生、子ども教育、環境経済、建設) 議案・陳情の審査 ・各常任委員会で所管ごとに執行部から詳しい説明を受け、審査 ・委員会としての可否を決定 ⇒詳細は、9ページ 審査 12月25日 本会議[閉会] 議案の再付託 議案の提案理由説明 ・市長が補正予算案の議案を説明 議案・陳情・議員案の採決 ・常任委員会の委員長が審査結果を報告 ・議案・陳情について、反対の討論 ・議案・陳情・議員案の可否を決定 提案 採決 12月25日 常任委員会(総務、厚生、建設) 議案の審査 ・6年度一般会計補正予算(第6号)などの議案について、執行部から詳しい説明を受け、審査 ・委員会としての可否を決定 ⇒詳細は、9ページ 審査 注目の議案 6年度一般会計補正予算(第5号、6号) ・物価高騰を踏まえた小中学校などの給食費の支援や住民税非課税世帯への給付金の実施 など 採決結果はこちら ここがききたい! 一般質問 各議員記事の二次元コードから一般質問動画をご覧になれます 小林 紀夫(自民党) 質問時間50分 代表質問 Q 市民が幸せに暮らせるような社会を創っていくため、将来の宇都宮市をどのように描いていくのか、市の考えを聞く。 A スーパースマートシティの実現をさらに加速させることで、国内外から多くの投資を呼び込み、「稼ぐ力」を創出するとともに、ウェルビーイング※1の向上を目指していく。今後とも、具体的な将来の暮らしや、まちの姿をあらゆる機会を通して市民と共有していく。 (市長) Q 天気に関係なく室内で自由に遊ぶことができる子ども広場を、どのように整備するのか。 A 子どもの個性に応じた多様な活動・体験や、保護者が気軽に交流・相談ができる場などの機能に加え、対象者や設置場所などについて、子どもや保護者、有識者などに意見を聞き、市にふさわしい施設整備を検討していく。 (市長) 舟本 肇(自民党) 質問時間40分 Q 総合的な治水・雨水対策について、大雨被害が頻発化する中、どのように対策を強化し、河川溢水や内水氾濫を防いでいくのか。 A 8月に既往最大降雨があり、一部地域において住宅への浸水などの被害が発生したことから、河川や雨水幹線の浚渫など約1億円の緊急対策に早急に着手した。さらに、新たな調節池や雨水貯留施設の整備に着手するなど、スピード感を持って対策に取り組む。 (市長) Q (仮称)自治会に関する条例について、条例の理念を実現するため、今後、自治会支援にどのように取り組んでいくのか。 A 条例制定を契機に、各地域でのシンポジウムの開催や集会所整備に関する補助金の充実、自治会費の口座振替や高齢者などの退会防止に向けた会費減免への支援など、具体的な施策を検討し、速やかに取り組んでいく。 (市長) 中塚 英範(市民連合) 質問時間70分 代表質問 Q 効率的・効果的な自治会DX※2推進のため、モデル自治会を選定し、ここで確立されたものを全自治会に波及しては。 A 市では、「デジタル活用支援事業補助金」で先駆的な地域を支援するほか、好事例集で波及を図ることとしている。回覧板電子化など、スケールメリット※3が期待できる取り組みは全市的な仕組みづくりを進め、モデル自治会の選定も検討していく。(市民まちづくり部長) Q ヤングケアラーへの支援について聞く。  ①ヤングケアラーの実態調査を市独自で実施するとともに、子どもたちへのヤングケアラーに対するさらなる周知啓発が必要では。  ②子育て世帯訪問支援事業は、ヤングケアラー世帯も対象となることの認知度が低いため、周知を強化するとともに、まずは1回でも利用してもらえる仕掛けが必要ではないか。 A ①7年度に学校などを通じた実態調査を予定しており、国の動向を見て実施方法を検討している。また、チラシなどで児童生徒・保護者に周知啓発しており、調査結果を踏まえ、さらなる周知に取り組む。    (子ども部長)  ②現在、ヤングケアラーを含む5世帯が本事業を利用している。今後も、対象者に対して確実な周知に努め、利用勧奨するとともに、対象者の声を聴きながら利用しやすい仕組みを検討していく。        (子ども部長) 金沢 力(公明党) 質問時間70分 代表質問 Q おくやみに関する行政手続きなどに不慣れな方々をサポートする「おくやみコーナー」を新たに設置し、必要な手続きを1か所で案内できるようにすべきでは。 A 手続きに係るご遺族の負担軽減に大変有効であるため、7年2月上旬に本庁舎1階北側で開設できるよう準備を進めている。  (市長) Q ライトラインのJR宇都宮駅西側延伸に向け、節目のイベント開催など、さらに機運を醸成しマイレール意識を高めていくべきでは。 A 8月の開業1周年記念イベントは、官民一体となった盛り上がりを創出し、マイレール意識の醸成に有意義な機会となった。今後のイベントでは、さらなるマイレール意識や機運醸成を図るため、沿線地域の方々が中心となって盛り上げてもらえる方策を沿線企業や自治会の意見を伺いながら検討する。    (市長) ※1 ウェルビーイング : 子どもから高齢者まで、一人ひとりの自己実現が守られ、身体的・精神的・社会的にも良好な状態にあること ※2 DX(デジタルトランスフォーメーション) : デジタル技術などを使用し、新たな価値を創出していくこと ※3 スケールメリット : 規模を大きくすることによって得られる効果や利益 ここがききたい! 一般質問 一般質問の内容に関するお問い合わせ先 議会事務局政策調査課  028-632-2611 Q 駅東公園プールの整備について、5年12月の一般質問で「ライトライン沿線エリアにおいて整備候補地の選定を進め、屋内プールの早期整備の実現を目指す」旨の答弁があったが、現在の検討状況と今後のスケジュールは。 A ライトライン沿線での整備候補地の比較検討や、施設の機能・規模について市民ニーズの把握などに取り組んでいる。今後は、基本計画を7年度中に策定するなど、屋内プールの早期整備に向け取り組む。        (市長) 山﨑 昌子(自民党) 質問時間40分 Q 宇宙に目を向けた次世代の育成について、無限の可能性がある宇宙産業で、市の子どもたちが大きく飛躍するため、宇宙を身近に感じる取り組みが必要と考えるがどうか。 A 5年度に宇宙飛行士体験イベントなどを開催し、好評をいただいた。今後も宇宙産業の振興や、子どもたちの宇宙への興味・関心を高めながら人材育成を図り「宇宙のまち宇都宮」の実現に向け取り組む。      (経済部長) Q 子宮頸がんの発症リスクが高い方を早期に発見できるよう、子宮頸がん検診にHPV※検査を導入すべきと考えるが、市の考えは。 A 国の指針改正を踏まえ、罹患率が急増する30代後半を迎える前の30歳と35歳の女性に対し、HPV検査を上乗せして実施するとともに、多くの方に受診してもらえるよう自己負担額の無償化に向け取り組む。    (市長) 大久保 順也 (市民連合) 質問時間60分 Q 高齢者への買い物支援と交流機会の整備について、移動販売と合わせて、料理講座や皆で食事をする場などの「食に関する交流の場」を提供することで、利用者と事業者の双方にメリットがあると考えるがどうか。 A 高齢者の健康づくりにつながるとともに、移動販売の食材を活用した会食など、さらなる交流の促進が期待できるため、移動販売の実施と併せて検討していく。 (市長) Q 住宅改修補助事業の対象は屋内のみだが、高齢者が住み慣れた自宅で安心して生活し続けられるよう、玄関外側のスロープや手すりなどのバリアフリー改修に限定して単独工事でも対象とするなど、事業を拡充すべきでは。 A 高齢者住宅の約半数で屋内のバリアフリー化が進んでおらず、救急搬送事故の大半が屋内のため、現行制度により屋内のバリアフリー化を促進していくが、安全・安心な居住環境の創出に向け、屋外のバリアフリー改修補助についても、検討していく。    (都市整備部長) Q 将来にわたって持続可能な環境を整備していくため、市の河川敷と公園で、環境に優しい「ヤギ除草」の実証実験を行ってはどうか。 A ヤギ除草は、機械を使わず、CO2排出削減など一定の効果があるが、生活環境への影響などさまざまな課題があるため、先進事例を参考に調査・研究していく。   (都市整備部長) 小倉 久美(公明党) 質問時間60分 Q 誰もが過度な負担感なく、気軽に公共交通を利用して移動できる環境づくりに向け、さらなる運賃負担軽減策の検討が必要では。 A 運賃負担軽減策をさらに推進するため、市内の「どこから乗ってもどこまで行っても片道500円以内」の実現に向け、ライトライン、バス、地域内交通を定額で利用できる「totraなどを活用した一日乗車券制度」について、7年度中の導入を目指していく。 (市長) Q 5歳児健康診査は、就学前の子どもについて保護者が抱える不安を取り除くことにつながる取り組みと考えるが、現在の検討状況は。 A 実施手法や健診の内容、実施体制などの検討を宇都宮市医師会と連携し進めているほか、保健・医療・教育・福祉などの関係機関が連携した健診後のフォローアップの仕組みづくりにも取り組んでいる。今後も、関係機関と協議・調整を図りながら、健診の早期実施に向け検討を進めていく。            (市長) Q 女性の居場所「つなサポまいまいルーム」について、わかりやすく利用しやすい場所への移動や、回数を増やすことを検討しては。 A 利用者が安心して相談できるよう、個室の相談コーナーが確保でき、わかりやすい場所でもある市総合福祉センターなどへの変更や、開催日の追加について、7年度からの実施に向け、検討している。    (市民まちづくり部長) ※ ※ HPV : ヒトパピローマウイルス。子宮頸がんの原因となるウイルス ここがききたい! 一般質問 各議員記事の二次元コードから一般質問動画をご覧になれます 原 ちづる(共産党) 質問時間30分 代表質問 Q 有効な不登校対策の一つであるフリースクールへ通う子どもへの支援について聞く。 A 市では、県が国の委託事業として行う「不登校児童生徒に対する経済的支援推進事業」を活用し、活動費や交通費の助成を行っているが、所得制限などがあるため、各種制限の撤廃について、引き続き国に要望していく。 (教育長) 石川 京樹(維新) 質問時間50分 代表質問 Q 東京圏の若者への移住・定住促進の取り組みについて聞く。  ①東京圏の大学生へのPRの現状と成果は。また、宇都宮市の生活環境の魅力をどのように伝えているのか。  ②若者が宇都宮市での暮らしを体感し、居住を選択する新たな取り組みの検討は。 A ①東京圏へのプロモーション展開の中で、市の暮らしやすさなどを象徴する言葉として「これからを楽しむ人のまち宇都宮」を掲げ、SNSなどを戦略的に活用し、情報発信を行い、10月から2か月間で移住に係る特設サイトに約7万件のアクセスがあった。  ②大学生を含む県外在住者を対象とした「みや暮らし体験事業」の中で、6年度、新たに保育士を目指す学生などを対象としたお試し移住を試行的に実施していく。 (市長) 篠﨑 圭一(自民党) 質問時間40分 Q クリーンパーク茂原の更新に当たり、雀宮地区自治会連合会から要望のあった「大規模レジャープールの整備」は、焼却で発電した電力や排熱を利用することで、カーボンニュートラルを可能とし、環境学習の場としての活用や経費削減にもつながるため、地域の要望の実現に向け、前向きに検討してはどうか。 A 15年度中の新施設の供用開始に向け、排熱の有効な活用策を検討していくが、大規模レジャープールのような収益性の高い施設は、民間主体での整備が望ましいと考えている。廃棄物処理施設などの建設に当たっては、周辺地域の生活環境の維持・向上や地域コミュニティの活性化などが重要であるため、地域の振興につながる取り組みについて、地元と良好な関係を築きながら、適切な時期に検討していく。           (環境部長) 横須賀 咲紀(市民連合) 質問時間40分 Q 若者が自分らしく活躍できる社会を実現するためには、ユースワーカー※のような若者と関わる人材の育成が必要と考えるがどうか。 A 地域コミュニティの希薄化などにより、孤独・孤立の状況にある若者が増える中、若者と関わる人材の育成はますます重要になると認識しており、今後とも、若者が主体的に活動できる環境の充実に取り組む。     (市長) Q 幼児期の自然体験は発達に重要な役割があるため、全ての幼児期の子どもに、自然の中で環境教育を体験する機会を提供すべきでは。 A 環境学習センターで自然観察会などさまざまな体験活動を開催するほか、地域や園の特色を生かした環境教育を行う保育施設などを「みやエコ園」に認定し、園児の主体的な活動を支援している。これらの取り組みを通じて幼児への環境教育を推進していく。   (環境部長) 小室 かな子(共産党) 質問時間40分 Q 南高砂町の井戸水からPFOS※2とPFOA※3が検出されたため、市内全ての井戸水の検査を行い、その検査代金は市が補助すべきでは。 A 飲用井戸の水質検査は、設置者自らが行うこととなっており、市独自の検査や補助は必要ないと考える。引き続き、水道への切り替えの助言など、井戸水の飲用が不安な市民からの相談に対応していく。     (環境部長) Q 地域内交通の制度見直しを行い、誰もが利用できる末端の公共交通をバージョンアップするとともに、登録制度を廃止し、利用者範囲の拡大を検討すべきでは。 A 現行の仕組みを継続する考えだが、多様化する利用者ニーズには柔軟に対応しており、隣接する他の地域内交通との接続など、利便性を高める運行手法は、引き続き、地域内交通連絡会議で議論していく。  (総合政策部長) ※1 ユースワーカー : 若者が権利主体として、自己選択と決定が保障される自由な活動の場を若者とともに形成し、若者同士や若者と関わる大人、コミュニティ などに働きかける人材 ※2 PFOS、PFOA : 有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)の一種。ペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)とペルフルオロオクタン酸(PFOA) ここがききたい! 一般質問 一般質問の内容に関するお問い合わせ先 議会事務局政策調査課  028-632-2611 佐藤 恭子(維新) 質問時間20分 Q 愛知県大府市で作成した「認知症ヘルプマーク」は、認知症への理解と共生社会の一助となることから、市でも配布してはどうか。 A 市では「認知症見守りグッズ」を作成・配布しており、さらなる周知に取り組んでいく。「認知症ヘルプマーク」の配布については、今後、全国への普及状況を把握していく。 (保健福祉部長) 岡本 源二郎(自民党) 質問時間60分 Q 8年度の「こども誰でも通園制度」の本格実施に向け、各地域におけるバランスの取れた実施体制をどのように確保していくのか。 A 通園範囲を目安とした5つの区域ごとに需要と供給を管理していく中で、多くの事業者に実施を検討してもらえるよう意向を把握し、丁寧に説明していく。また、民間保育所だけでは供給体制の確保が難しい区域では、公立保育所での補完なども検討していく。  (市長) Q 自治会離れが増えている背景には、高齢化や近所付き合いの希薄化に加え、自治会活動の負担の重さがあるとも言われているが、この現状を市はどのように認識しているのか。 A ライフスタイルの変化や活動の負担感などを背景に加入率の減少傾向が続くなど、自治会を取り巻く状況は非常に厳しいため、加入促進や退会防止などに総合的に取り組む必要があると考えている。   (市民まちづくり部長) Q ライトラインの車内や停留場発着時にジャズを流すことで、「文化の薫るまち宇都宮」の実現に大きく近づくと考えるがどうか。 A 安全・安心な利用のため、案内放送の聞き逃しにつながるBGMなどの採用は難しく、発車メロディーも、当面は開業時に制作したメロディーを使用したいと考えているため、貸し切り電車でジャズの生演奏が聴ける「ジャズトレイン」の実施などを検討する。 (建設部長) 久保井 永三(立憲) 質問時間60分 Q 建設車両や太陽光発電設備のケーブル線などの盗難が多発し、被害者にとって大きな損失となっていることから、自動車の盗難を防止するための「ヤード条例」と、金属などの盗難を防止するための「スクラップヤード条例」を制定すべきと考えるが、市の考えは。 A 市としては、規制や取り締まりの実行性の観点から、広域的な規制や警察による立ち入り権限などが必要だと考えている。このような中、栃木県警察では、金属買い取り業者への規制を強化する新たな条例を検討しており、さらに、国では、「金属盗の防止を目的とした全国一律の法律による迅速な対応の必要性」などの議論が開始されたことから、国や県の動向を注視していく。 (市民まちづくり部長) Q 闇バイトによる犯罪が多発し、社会問題となっている中、闇バイト撲滅をあらゆる手段で広報・発信すべきと考えるが、市の考えは。 A 市では、栃木県警察と合同で作成した啓発用動画を市公式ユーチューブで配信している。また、闇バイトの特徴や、関わってしまった場合の相談先をまとめ、市ホームページなどで注意を呼びかけるとともに、栃木県警察との連名により、市内の学校に、学生・生徒への周知・啓発を依頼した。今後とも、闇バイトの撲滅に向け、あらゆる手段を用いて周知啓発していく。       (市民まちづくり部長) 保坂 栄次(未来) 質問時間20分 Q JR宇都宮駅東側のライトライン周辺の越戸通りや泉が丘通りの渋滞が悪化している状況について聞く。 A 芳賀・宇都宮地域交通対策協議会において、越戸通りなどの交通量を調査し、ライトライン開業前より減少していることを報告した。引き続き、調査・分析し、結果を示していく。 (建設部長) 出井 昌子(緑) 質問時間20分 Q 学校給食について、市場の変化に合わせた価格で生産品を購入できるよう、市が支援すべきでは。 A 学校が、市場価格の変動を踏まえて購入しており、物価高騰下でも、適正価格で購入できるよう、4年度以降、給食費を支援し、6年度も補正予算を今議会に提出している。 (教育次長) ここがききたい! 一般質問 各議員記事の二次元コードから一般質問動画をご覧になれます 河田 敦史(参政党) 質問時間20分 Q 個人市民税について、外国人の収納率と徴収不可能となった事案の件数や金額は。 A 5年度課税分の決算における収納率は96.2%で、徴収不可能となった事案は、過去3年間で634件、約3081万円となっている。今後も全ての納税者にきめ細かな収納対策を行い、適正・着実な市税の確保に努めていく。 (理財部長) 若林 芽育(自民党) 質問時間60分 Q 働き世代の介護負担を減らすため、仕事と介護の両立支援制度の周知徹底や支援の充実を図る必要があると考えるがどうか。 A 7年4月から、事業主に従業員への介護両立支援制度などの情報提供が義務付けられるため、働き世代への介護保険制度などの周知を強化する。また、次期「介護保険事業計画」策定に向け市民アンケートを行う中で必要な支援を検討する。       (保健福祉部長) Q スマート窓口のさらなる推進について、公共施設予約案内システムの更新で、どう市民サービスが変わり、利便性が向上するのか。 A 新システムでは、空き状況検索や予約申し込みから利用許可の受け取り、支払いまでの一連の手続きをいつでもスマートフォンなどでできるようになることに加え、対象施設の拡充により、利便性が大幅に向上する。  (市長) Q プロスポーツチームの活躍を後押しする取り組みやチーム同士が連携する機会をつくり、一体感を重視した機運の醸成を図るべきでは。 A 市では、市民とチームが触れ合う機会の創出や活動拠点の整備への支援を行っている。また、市主催のイベントで各チームが連携する機会を創出しているほか、「宇都宮版SOIP※1」を6年度末に設立し、スポーツとさまざまな分野を掛け合わせた新たな取り組みの創出に取り組んでいく。   (魅力創造部長) 今野 哲也(自民党) 質問時間60分 Q 開校から50年以上が経ち、老朽化が目立つ石井小学校の校舎整備はどのようなスケジュールで、どの程度の規模で行うのか。 A 学校施設の長寿命化改修に取り組む中で、早期の事業着手に向けて検討を進めており、既存校舎の躯体を活かした改修やバリアフリー化のほか、新たな取り組みとして壁や窓の断熱化などを予定している。  (教育次長) Q 鬼怒川河川敷や周辺の整備と、ライトラインと連携した観光や市民の憩いの場をどのように創出していくのか。 A 鬼怒川サイクリングロードにおけるサイクルルートの設定や鬼怒川緑地運動公園内のわかりやすい案内板の設置などに取り組んでいるところであり、今後は、国・県・地域などの関係者と連携し、多くの方々の憩いの場となるよう、さらなる魅力向上に取り組む。 (市長) Q 現在策定中の「(仮称)第5次宇都宮市防犯対策推進計画」にどのような特徴を持たせ、現下の体感治安※2の悪化傾向を反転させていくのか。 A 次期計画においては、最新の犯罪手口や対策の周知啓発の強化、女性に対する犯罪未然防止対策の推進、警察や地域などと連携したパトロールの実施、地域における見守りの強化などに全庁一丸となって取り組み、市民の安心感のさらなる向上につなげていく。    (市長) 内藤 良弘(自民党) 質問時間40分 Q 障がいのある子どもを支えてきた親の高齢化が進んでおり、障がい者の「親なき後」のサポートが喫緊の課題であるが、「親なき後に備えたサポートの強化」にどう取り組むのか。 A 障がい者生活支援センターにおける親なき後のサポートができる人材の養成や弁護士などと連携した専門的な相談窓口の開設、グループホームなどの職員の資格取得の促進など、親なき後の支援を一層強化していく。 (市長) Q 「育児休業明け入所予約制度」について、これまでの成果を含めた運用状況と、制度を安定的に運用するための今後の取り組みは。 A 制度運用開始以降、約650名の入所予約を内定し、保護者からは好意的な声をいただいている。今後は、より活用しやすい制度となるよう、保育施設などや保護者の意見を伺いながら、必要な見直しに取り組む。     (子ども部長) ※1 SOIP : 「Sports Open Innovation Platform」の略。スポーツ界のリソースと他産業界の技術的知見を連携させることにより、世の中に新たな財やサービスを創出する基盤となる組織のこと ※2 体感治安 : 統計に表されたものではな く、人々が日常生活の中で感じる治安の状況のこと 岡本 芳明(自民党) 質問時間40分 Q 清原中央公園の整備について、子育てや憩いの場としての充実が期待される中、遊具や休憩スペース、花壇の設置など、景観や環境面の観点を含めた今後の施設設備の可能性は。 A さらなるにぎわいの創出に向け、公園の利便性や快適性を高めることが重要であるため、多様な世代の方々が集まる居心地のよい公園となるよう、豊かな自然環境を効果的に活用した遊具や休憩スペース等の設置を検討する。 Q スマート農業の振興について、土地利用型農業の成長産業化に向け、どのように推進していくのか、市の課題も含め考えを聞く。 A 導入費用の負担軽減や技術の理解促進が課題であるため、機器導入への助成やJAと連携し、AIを活用した栽培実証の現地説明会を行っている。今後は、利用者ニーズ等を踏まえた上で、補助制度の拡充を検討していく。 常任委員会の主な審査 総務常任委員会 付託案件 9件 核兵器禁止条約に関する陳情(陳情第30号) 不採択 ・ 日本政府に核兵器禁止条約への参加・調印・批准を求める意見書を提出してほしい。 ・ 禁止条約の第3回締約国会議(7年3月)に、日本政府がオブザーバー参加をするよう要望してほしい。 審査で出た意見 ・ 核兵器のない世界を実現するため、国にしっかりと取り組んでいただき、市からも後押ししていくことが重要であると考えることから採択したい。 ・ 核兵器禁止条約への調印や批准などは国の重大な外交政策に関わることであり、難しく高度な外交交渉が要求される。これらを踏まえると、国において、積極的に議論し、判断されることが望ましいため、不採択としたい。 厚生常任委員会 付託案件 10件 生活困窮者・障害者支援相談窓口 分かりやすい名称の窓口の設置について(陳情) (陳情第28号) 不採択  市民には市社会福祉協議会や生活福祉課などで生活困窮者や障がい者などの相談支援を行っていることが知られていない。また、行政は敷居が高く、相談しづらい。ついては、生活福祉課や障がい福祉課などとは別に、市役所1階に分かりやすい名称の窓口の設置を市に働きかけることなどについて陳情する。 審査で出た意見 ・ エールUはできたばかりということもあり、まだ周知ができていないため、この陳情を採択し、議会からも、周知を積極的な取り組みにしていくという意味で本陳情は採択したい。 ・ エールUが、市内30か所に開設されており、市役所本庁舎のみならず、お住まいの地域でも相談ができる窓口を設置していることから、陳情者の願意は達成されていると考えるため、本陳情は不採択としたい。 子ども教育常任委員会 付託案件 1件 6年度一般会計補正予算(第5号)(議案第112号) 可決  物価高騰を踏まえた小・中学校などの給食費支援の実施に伴う「給食運営費」や「私立保育園費」、防水工事の工法の見直しに伴う「西小学校校舎長寿命化改修継続事業」の追加計上などをするもの 審査で出た意見 ・ 物価高騰に伴う給食費の補助を10月以降から行うと説明があり、4月~9月分についても手当すべきと考えるため、反対である。 環境経済常任委員会 付託案件 3件 6年度一般会計補正予算(第5号)(議案第112号) 可決  物価高騰を踏まえた運送事業者支援の実施に伴う「中小企業対策費」、企業立地等支援金の申請件数が見込みを上回ったことに伴う「企業誘致定着促進費」、ふるさと納税による寄附件数が見込みを上回ったことに伴う「ふるさと応援寄附事業費」の追加計上などをするもの 審査で出た意見 ・ 市民が物価高騰に苦しんでいる中で、企業の誘致に10億円の補助金を出すことには反対である。 建設常任委員会 付託案件 8件 6年度一般会計補正予算(第5号)(議案第112号) 可決  6年8月及び9月に発生した大雨被害の復旧工事の実施などに伴う「舗装等整備費」や「河川維持修繕費」の追加計上、LRT車両台車の購入に伴う債務負担行為の設定などをするもの 審査で出た意見 ・ LRTの建設・運営は、将来の世代の方たちに大きな負担になると考えており、LRT車両台車購入にかかる債務負担行為の補正が含まれていることから、この議案には反対である。 議会のニュース 行政視察報告 行政DX調査特別委員会、地域共生・地域経済循環社会調査特別委員会が視察を行いました。 詳しい内容は、添付の二次元コードから市議会ホームページでご覧いただけます。 行政DX調査特別委員会(10月7日〜8日) 【視察先・項目】 福島県福島市:デジタル技術を活用した市民サービスの提供について 北海道函館市:デジタル技術を活用した市民サービスの提供について ▲視察の様子(福島市) ▲詳細はこちらから 地域共生・地域経済循環社会調査特別委員会(8月6日〜8日) 【視察先・項目】 神奈川県横浜市:横浜型地域貢献企業について         横浜市ボランティアセンターの取り組みについて 島根県益田市:「ひとが育ち輝くまち益田」について 兵庫県神戸市:地域人材育成について ▲視察の様子(横浜市) ▲詳細はこちらから 議員研修会を開催しました  12月20日に、明治大学政治経済学部教授の牛山久仁彦氏を講師に招き、議員研修会を開催しました。  今回は、「自治体議会と地方分権~質問力の向上に向けて~」と題し、いま一度、一般質問の意義や重要性などについて学び、大変有意義な研修会となりました。 ◀講師 :牛山久仁彦氏 議会の情報をたくさん発信しています♪ 広報紙をチェック ◇ 広報紙「あなたと市議会」 あなたと市議会は、年4回発行しています! ◇ インターネット中継・録画配信  6年度から議員協議会や議員説明会も生配信 ! ◇ 宇都宮ケーブルテレビ さまざまな媒体で情報発信 ◇ 市議会ホームページ ◇ 市議会公式フェイスブック ◇ 市議会広報番組 ◇ 市公式ライン ◇ 市公式X ◇ 市内デジタルサイネージ  議会日程や会議結果、広報番組「井上咲楽のサクサク ! うつのみや市議会」などの情報をさまざまな媒体で発信しています! 市議会ホームページ ▲大谷コネクトのデジタルサイネージ 議会のニュース 職業体験(宮っ子チャレンジ) 12月2日から6日まで、旭中学校2学年の3名が、社会体験学習(宮っ子チャレンジ)を行い、5日間の体験で感じたことを記事にしてくれました! 未来のための宮チャレ!   今回の宮チャレで、人との接し方や話のまとめ方は、相手に与える印象がとても重要だと思いました。  特に本会議では、宇都宮を変えていくために、市民の気持ちに寄り添い、普段の生活への取り組みを考えていました。相手がどう考えているのかを理解すること、その場の状況の判断や進行の仕方など、将来に欠かせないことを学びました。  ▲パソコン操作をしているところ ▲本会議場の椅子に座っているところ 社会に向かって~宮っ子チャレンジ  一番印象に残っているのは議場の見学です。議長などの席に座らせてくれました。  見学後は機械のテストのために議場を管理する部屋に入り、実際に操作させてくれました。議会の傍聴では、議員が入ってくるとより緊張感が増しました。 ▲市議会のホームページを更新しているところ ▲傍聴受付の説明を受けているところ 学びがたくさん宮チャレ  今回の宮チャレで特に印象に残ってることは、音声を聞いて文字にする文字起こしです。文字起こしでは、知らない言葉もあって難しかったけれど、楽しかったです。  また、今回の宮チャレではたくさんのことを学べて楽しくできました。 仕事内容の説明を聞いてるところ▶ 初開催!高校生と議員との意見交換を実施しました  市議会の仕組みや役割を理解してもらい、さらに開かれた議会を推進するため、6年度から新たに、小学生から高校生を対象とした「議員との意見交換」を開始しました。  10月23日には、栃木県立宇都宮南高等学校2学年33名の生徒の皆さんと、8名の議員で、各常任委員会の政策討論テーマのうち、2つのテーマについて、4班に分かれて意見交換を実施しました。 環境経済常任委員会 ゴミを減らす、リサイクルの大切さを知ってもらうためには? 建設常任委員会 行きたくなる、ずっといたくなる街ってどんな街? 議長挨拶 議会の仕組み説明 テーマごとに分かれて意見交換・まとめ グループごとに発表 議長講評 参加した生徒の声 ・ 楽しかった。もっと体験できる機会をつくって欲しい。 ・ 議員は明るく親しみやすく丁寧な説明をしてくれた。 ・ 生徒と議員の意見を比較でき、違う視点から物事を見る ことができて新鮮だった。 高校生と議員の集合写真 議会のニュース ◆ 地方財政の確保・充実を求める意見書 趣 旨 今、地方公共団体には、急激な少子・高齢化に伴う社会保障制度の整備など、多岐にわたる役割が求められており、こうした増大する行政需要に対応し、地域の実情に沿った行政サービスを担っていくためには、さらなる地方財政の充実・強化が必要であることから、国において、地方公共団体が必要とする財源を確保するなど、格段の措置を講じるよう強く要望する。 議会運営委員会委員の変更 原 ちづる → 福田 久美子 井上咲楽のサクサク!うつのみや市議会  2月放送では、「大学生の考える宇都宮市」をテーマに、井上咲楽さんが大学生の声を調査します! 〈放送スケジュール〉 2月20日(木)午後9時50分~ 2月21日(金)午前7時15分~ 2月23日(日)午前9時00分~ とちぎテレビで放送 ▲大学生との意見交換の様子 ↑前回の放送は、こちらからご覧いただけます! 今回の表紙 ~議会広報紙表紙作品提出セレモニーを開催 ! ~  市議会では、若い世代の議会への関心を高めるとともに、市民に身近な開かれた議会をより一層推進するため、市内の学生に議会広報紙の表紙作品を制作していただきました。  制作者の三枝桜子さん(文星芸術大学3年)から議長に作品を提出いただき、議会から三枝さんへ感謝の意を表するセレモニーを実施しました。 【三枝さんからのコメント】  表紙作品に描いた女性が着用するスーツは、議場の壁紙と同様、サツキの花(市の花)のデザインとなっており、もう一方の男性が着けているネクタイは、議場中央に飾られている「連山燦光」という作品と同じデザインになっています。  また、タブレットを持つことで、市議会におけるペーパーレス化を表現しています。 ◀制作者から作品の説明 ◀セレモニーの様子 3月定例会の日程(予定) 月日 2月26日(水) 内容 本会議開会 時刻 午前10時 月日 27日(木) 内容 各常任委員会 時刻 午前10時 月日 3月5日(水)6日(木)7日(金)10日(月) 内容 一般質問 時刻 午前10時 月日 13日(木)14日(金)17日(月) 内容 各常任委員会 時刻 午前10時 月日 25日(日)内容 本会議閉会 時刻 午前10時 ※上記日程は変更になる可能性がありますので、ご来場の際は、事前にお問い合わせください。 紙面の見直しを実施しています!  より見やすく、わかりやすく伝わる紙面づくりのため、前号(第198号)から、一般質問記事のレイアウトなど、議会広報紙の紙面の見直しに取り組んでいます。  引き続き、皆様のご意見をお聞かせください! ご意見はこちらから⇒ ~ 前号の読者意見をもとに紙面を見直しました!~ 「ここがききたい ! 一般質問」(前号P4~8)の記事について、誰が答弁したか記載したほうがよいのでは? A (答弁部分)の1番最後に答弁者を記載しました! あなたと市議会199号の内容に関するお問い合わせ  028-632-2611 議会事務局政策調査課 ◎「あなたと市議会」199号の印刷費1,609,740円(消費税含む)   ◎次回の発行は、4月下旬の予定です。