UTSUNOMIYA2026 うつのみや あなたと市議会 No.205 令和8年7月31日 定例会は年に4回 3月 6月 9月 12月 発行/宇都宮市議会 〒320-8540 栃木県宇都宮市旭1丁目1番5号 編集/宇都宮市議会 広報広聴委員会 電話:028-632-2611 WEBでも情報発信中! HP/ 宇都宮市議会 検索 もっと議会を身近に つなごう わたしたちの 未来 ▲議会体験の様子(西小学校) ▲横川中央小学校のみなさん あなたと市議会 主な目次 定例会の概要…A ここがききたい!一般質問…C 常任委員会などの主な審査…H 議会のニュース…J マチイロ トチギイーブックス スマートフォンやタブレットでも広報紙を見ることができます! 定例会の概要 本会議の採決結果 採決結果の表記 ・会派の賛否が分かれた案件については議案・陳情・議員案番号を表記 ・本会議での態度を賛成・採択は「○」、反対・不採択は「●」、除斥は「除」と表記 ・「※」は賛成6人・退席2人 会派の賛否が分かれた案件 市長提出議案 【議案第60号】専決処分した事件の承認(宇都宮市税条例及び宇都宮市都市計画税条例の一部改正) 結果 承認 自民党◯ 市民連合◯ 公明党◯ 清風◯ 共産党● 維新◯ 未来◯ 緑● 参政党◯ 【議案第61号】専決処分した事件の承認(宇都宮市国民健康保険税条例の一部改正) 結果 承認 自民党◯ 市民連合◯ 公明党◯ 清風◯ 共産党● 維新◯ 未来◯ 緑● 参政党● 【議案第83号】8年度一般会計補正予算(第1号) 結果 可決 自民党◯ 市民連合◯ 公明党◯ 清風◯ 共産党● 維新◯ 未来● 緑◯ 参政党◯ 【議案第86号】宇都宮市税条例の一部改正 結果 可決 自民党◯ 市民連合◯ 公明党◯ 清風◯ 共産党● 維新◯ 未来● 緑● 参政党◯ 【議案第87号】児童福祉施設の設備及び運営に関する基準等の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の制定 結果 可決 自民党◯ 市民連合◯ 公明党◯ 清風◯ 共産党● 維新◯ 未来◯ 緑● 参政党◯ 陳情 【陳情第62号】特別児童扶養手当及び障がい児福祉手当が所得制限されている家庭への救済措置を求める陳情 結果 不採択 自民党● 市民連合◯ 公明党● 清風● 共産党◯ 維新● 未来◯ 緑◯ 参政党◯ 【陳情第63号】mRNAワクチン(レプリコンワクチンを含む)接種事業中止の意見書提出を求める陳情書 【陳情第65号】「司法修習生採用選考審査基準」に国籍条項を設けることを求める意見書提出に関する陳情 結果 不採択 自民党● 市民連合● 公明党● 清風● 共産党● 維新● 未来● 緑● 参政党◯ 【陳情第64号】医療・介護提供体制の維持に向けた意見書提出を求める陳情書 結果 不採択 自民党● 市民連合◯ 公明党● 清風● 共産党◯ 維新● 未来◯ 緑◯ 参政党● 【陳情第67号】宇都宮市議会議長による他自治体議員への照会行為の撤回と検証を求める陳情 結果 不採択 自民党● 市民連合● 公明党● 清風● 共産党● 維新● 未来◯ 緑◯ 参政党● 【陳情第68号】ライトライン(LRT)事業に関する包括外部監査報告書を踏まえた検証及び結果の公表を求める陳情 結果 不採択 自民党● 市民連合● 公明党● 清風● 共産党◯ 維新● 未来◯ 緑◯ 参政党● 議員案 【議員案第3号】保坂栄次議員に対する議員辞職勧告決議 結果 可決 自民党◯ 市民連合※ 公明党◯ 清風◯ 共産党● 維新◯ 未来除 緑● 参政党◯ 【議員案第4号】人権擁護委員候補者の推薦の諮問に対する答申 結果 可決 自民党◯ 市民連合◯ 公明党◯ 清風◯ 共産党◯ 維新◯ 未来◯ 緑● 参政党◯ 【議員案第6号】特別児童扶養手当に係る所得制限の撤廃を含めた制度見直しを求める 意見書 結果 否決 自民党● 市民連合◯ 公明党● 清風● 共産党◯ 維新◯ 未来◯ 緑◯ 参政党◯ 全会一致で決定した案件 市長提出議案 結果 可決 宇都宮市監査委員の選任(金沢 力氏、黒子 英明氏) 宇都宮市農業委員会委員の任命(伊澤 恵子氏、伊藤 教子氏、宇梶 幸男氏、小島 孝夫氏、相良 律子氏、櫻井 則子氏、佐藤 有俊氏、橋 成典氏、手塚 敏子氏、手塚 誠氏、所 洋子氏、永岡 浅則氏、橋本 和浩氏、福田 修一氏、福冨 金蔵氏、増渕 哲博氏、水沼 正裕氏、矢口 正威氏、吉澤 聖人氏) 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定 条例の一部改正(宇都宮市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例、宇都宮市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例) 宇都宮市集落農事集会所条例の廃止 包括外部監査契約の締結 損害賠償の額の決定及び和解 工事請負契約の締結(クリーンパーク茂原発電用廃熱ボイラー1次過熱器その他整備工事、クリーンパーク茂原リサイクルプラザ火災対策設備整備工事、クリーンパーク茂原中央監視制御装置整備工事) 議決議案の変更(令和6年10月1日議決議案第95号、令和5年6月30日議決議案第94号) 財産の取得(LRT車両用ブレーキディスク等) 市道路線の認定 製造委託契約の締結(通信指令システム更新整備業務) 陳情  結果 不採択 【陳情第60 号】行政処分不存在および市長未報告に関する陳情 「宇都宮市土砂等の埋立て等による土壌の汚染及び災害の発生の防止に関する条例」による市街化調整区域農地への土砂埋立て許可業務の改善に関する陳情 【陳情第66 号】行政事務一般における重大過失の範囲明確化及び職員への求償基準を定める条例制定に関する陳情 議員案 結果 可決 本社機能の東京一極集中に伴う税配分の見直しを求める意見書 討論を行った会派 会派名 議案・陳情・議員案ごとの賛否 共産党 ◇議案第83号、87号⇒反対 ◇陳情第62号、64号、68号⇒不採択に反対 緑 ◇陳情第60号、66号⇒不採択に賛成 ◇陳情第67号⇒不採択に反対 参政党 ◇陳情第62号、63号、65号⇒不採択に反対 未来 ◇陳情第68号⇒不採択に反対 維新 ◇議員案第6号⇒賛成 市議会ホームページで、生放送と議会中継の録画配信が見られます! 詳しい討論の内容は、下記の二次元コードからご覧ください。 ▲詳しくはこちらから 会派の構成 本市議会には9会派あります。 本紙内では、会派名を()内の略称で表記しています。 ・自由民主党議員会(自民党)18人 ・市民連合(市民連合)8人    ・公明党議員会(公明党)6人 ・清風クラブ(清風)3人  ・日本共産党宇都宮市議員団(共産党)3人 ・うつのみや維新(維新)3人 ・未来への架け橋(未来)1人 ・緑の地球(緑)1人 ・参政党 政治参加を促す会(参政党)1人 ▲議員ごとの賛否はこちら ※「会派」とは、自分たちの意見を効果的に市政に反映させるために、所属政党に限らず、理念を同じくする議員によって作られた団体のことをいいます。 定例会の概要 令和8年 6月定例会を開催 定例会の日程と概要 6月11日 本会議[開会] 菅原一浩議員追悼セレモニー 全国市議会議長会一般表彰伝達 議員案の採決 ・保坂栄次議員に対する議員辞職勧告決議を可決⇒12ページ 採決 栃木県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙 議案の採決 ・専決処分した事件の承認、監査委員の選任、農業委員会委員の任命を可決 採決 議案の提案理由説明 ・市長が補正予算案などの議案を説明 提案 6月17・18・22・23日 本会議[一般質問] 議員が質問 ・20名の議員が議案についての質疑とあわせて、市政全般について質問し、市長などが回答⇒4〜8ページ 質疑 6月25日 常任委員会(総務、厚生、子ども教育、環境経済、建設) 分野に分けて、5つの常任委員会を常時設置しています。 議案・陳情の審査 ・各常任委員会で所管ごとに詳しい説明を受け、審査 ・委員会としての可否を決定 ⇒9・10ページ 審査 6月16・25日 議会運営委員会 陳情の審査 ・議会の運営に関する陳情について、審査 ・委員会としての可否を決定⇒10ページ 審査 6月29日 議員協議会 出資法人の決算・予算などの説明 ・市が出資している公益財団法人などの団体の決算・予算などについて説明を受け、議員が質問 7月3日 本会議[閉会] 議案・陳情・議員案の採決 ・各常任委員会と議会運営委員会の委員長が審査結果を報告 ・議案・陳情・議員案について賛成・反対の討論 ・議案・陳情・議員案の可否を決定 ・議員派遣を決定 採決 注目の議案 宇都宮市監査委員の選任(金沢力氏、黒子英明氏) 8年度一般会計補正予算(第1号)⇒9ページ ・生活保護費や道路新設改良費を追加計上 など 製造委託契約の締結 ・通信指令システム更新整備業務委託契約を締結(消防局) 採決結果はこちら ここがききたい! 一般質問 各議員記事の二次元コードから一般質問動画をご覧になれます 塚田 典功(自民党) 質問時間70分 代表質問 Q 夜間休日救急診療所における小児科医確保について、県外医師の招聘(しょうへい)に依存している現状に、どのような課題認識を持っているのか。 A 医師の働き方改革の進展や医局からの医師派遣体制の変化に対応できる、医師の確保が今後の課題になると認識している。今後とも、県の医師確保策の動向などを踏まえながら、市医師会などと緊密に連携し、小児救急医療体制の確保に努めていく。(保健福祉部長) Q 宇都宮ブレックスの「新アリーナ基本構想・計画」を受けて、今後、新アリーナ整備はどのように進んでいくのか。 A ブレックスにおいては、整備事業への参画意向を示している事業者などと協議を進めていくと聞いている。市も、適切な支援に向け、計画の内容を精査していく。(魅力創造部長) Q 今回のクマ出没について、猟友会などと連携し、対応したと聞いているが、一連の対応をどう受け止め、結果を検証し、今後どのように取り組むのか。 A 関係機関と連携体制を事前に構築していたことで円滑な対応につながったが、一連の捕獲活動は困難を極めた。今後は、体制の充実強化のほか、AIや熱感知機能を有するカメラの導入も速やかに検討する。さらに、今回の対応の検証を迅速に進め、改善点を明らかにし、対応策のさらなる強化を図る。(市長) 黒子 英明(自民党) 質問時間60分 Q 今後の地域コミュニティ再生の方針について、市の見解を伺う。 A 市では、自治会会員同士の親睦・交流の強化促進や自治会集会所の建設支援など、ソフトとハード両面から支援を行っている。今後は、各地区で効果的な取り組みが実施されるよう、身近な地域行政機関を通じたきめ細かな伴走支援を行うことにより、地域コミュニティの活性化を一層推進していく。(市長) Q 「義務を果たしてから権利を主張する」という市民意識の醸成に向けた市の取り組みと方針について聞く。 A 市では、「自治基本条例」に「市民の権利と責務」を定めており、市のあらゆる施策・事業は市民一人ひとりの権利と責務を前提に成り立っていることを、市民により一層理解してもらえるよう努めていく。(行政経営部長) Q 不法盛土がある土地所有者と土砂の活用等が可能な建設業者などを市仲介でマッチングできれば、不法盛土解消を促進できるのでは。  A 建設残土は、その処分や活用が可能な工事場所などを登録する「建設発生土情報交換システム」により、円滑な流用が進められている。今後は、盛土の土地所有者などにシステムの活用を含めた是正指導を行うとともに、効果的な残土の有効活用方策などについて関係団体と意見交換していく。(都市整備部長) 駒場 昭夫(市民連合) 質問時間70分 代表質問 Q 自転車の交通反則通告制度について聞く。  @交通ルールの理解が不十分であることなどから、宇都宮ブリッツェンなどと連携し、制度の周知啓発の充実、理解の推進を図っては。また、外国人市民への啓発も必要では。  A制度を悪用した詐欺事件が発生しているため、交通安全教室などで注意喚起しては。 A @宇都宮ブリッツェンの選手が出演する「自転車安全利用教育動画」の活用や、世代に応じた交通安全教育を行うなど、警察等と連携し、周知啓発に取り組んでいる。今後は、動画に青切符の解説を加えるなど、周知啓発の充実を図っていく。また、外国人市民には、多言語チラシの配布などで理解促進を図っているが、今後は、日本語学校などと連携し、国制作の生活オリエンテーション動画の活用などで、より一層の周知を図っていく。  A引き続き、SNSなどの様々な媒体を活用するとともに、交通安全教室などでも、強く注意を呼びかけていく。(市民まちづくり部長) Q アークタウン宇都宮の鉄塔を、時期や季節に合わせ、ライトアップしてはどうか。 A 本市をホームタウンとするプロスポーツチームを応援するイメージカラーや四季を感じるカラー、各種リボン運動にちなんだカラーなど、よりメッセージ性のあるライトアップを検討している。(市長) ※ 1 親なきあとサポートプロジェクト: 障がい者の住まいの選択肢の拡充や身上監護・財産管理などの支援の引き継ぎをサポートするプロジェクト ※ 2 北西部3施設: 北西部地域体育施設、ろまんちっく村、森林公園 ※ 3 ジェンダー主流化: あらゆる分野でのジェンダー平等を達成するため、全ての政策、施策及び事業について、ジェンダー平等の視点を取り込むこと ここがききたい! 一般質問 一般質問の内容に関するお問い合わせ先 議会事務局政策調査課 028-632-2611 小倉 久美(公明党) 質問時間50分 代表質問 Q 今後の宇宙産業振興を見据え、大学や企業などと連携した理系人材育成や、市民が科学や宇宙に触れる機会創出にどう取り組むのか。 A 市内大学や企業などと連携し、講座や講演会などを実施している。また、市が誘致した国内最大の宇宙分野の学会「宇宙科学技術連合講演会」が、11月に市で開催予定である。引き続き、市民が宇宙に触れ合う機会の提供の充実と、人材育成の充実に努める。  (市長) Q 八幡山公園開園100周年を記念して、宇都宮タワーでパネル展示を実施してはどうか。 A 9年4月に迎える開園100周年を契機に、歴史や記憶を未来につなぐ取り組みを検討しており、10月から、宇都宮城址公園の清明館で企画展の開催を予定している。八幡山公園においても、記念展示の9年度の実施に向けた具体的な検討を進めていく。(建設部長) 柴田 賢司(自民党) 質問時間40分 Q 障がい者の親なき後の支援について、行政だけで対応することが難しいと考えるが、さらなる充実に向けどのように取り組むのか。 A 公益財団法人日本財団において「親なきあとサポートプロジェクト※1」の全国展開を目指しており、現在、連携について協議を進めている。こうした取り組みを通し、親なき後の支援をより一層充実していく。(市長) Q 北西部3施設※2の整備が進む中、各施設の機能の補完を意識し、北西部地域全体の地域価値の向上につなげることが必要ではないか。 A 施設の整備や機能向上に当たっては、指定管理者や事業者などとともに、食や滞在、自然、サイクルスポーツなどの地域資源を最大限に活用した施設間の連携や機能の補完のあり方と具体策を検討し、北西部地域の魅力と価値の向上につなげていく。(魅力創造部長) 福田 智恵(市民連合) 質問時間60分 Q 女性特有の健康課題は、ジェンダー主流化の視点※3から政策に位置づける必要がある。  @健康課題が女性の就業継続などに影響を与えている中、市が女性活躍を推進する上で健康課題や健康支援をどのように認識・位置づけし、女性や若者から選ばれる持続可能なまちづくりにつなげるのか。  A女性の健康は本人だけの問題ではなく、家庭のウェルビーイングや子どもの健全育成とも密接に関連している。適切な支援につなげるための情報提供や相談支援について聞く。 A @ライフステージごとの健康課題の理解促進や適切な対応につなげる支援が重要と考え、「女性をはじめ誰もが働きやすい環境の整備」を重点施策に位置づけている。7月から始動する「女性活躍プラットフォーム」において、フェムテックイベントの開催や、「女性活躍総合サイト」で企業の好事例を紹介するなど、女性活躍をより一層推進していく。  A女性特有の健康課題に対応することは、子どもの健全育成や女性活躍の推進に向けて大変重要であるため、健康課題・支援に関する講演会やパンフレットによる周知などのほか、女性相談所において、気軽に相談ができる「女性のためのLINE相談」を7年度から開始した。今後も全庁横断的に連携を図り、情報提供や相談支援に努めていく。(市長) 岩井 潤子(公明党) 質問時間40分 Q 市のスポーツ施設の価値向上と財源確保のため、スケートセンターや北西部地域体育施設などにネーミングライツ事業を拡充しては。 A 広告価値やPR効果などの観点から、導入対象施設を選定することとしている。当該施設は、施設の特徴から導入可能性があると考えるため、今後、サウンディング調査※4などを実施しながら順次検討を進めていく。 (市長) Q 不在者投票の投票用紙をオンラインで請求できる「ぴったりサービス※5」のさらなる周知に努め、案内を改善する必要があるのでは。 A より多くの方に「ぴったりサービス」における不在者投票の利用方法などを、市ホームページで分かりやすく案内できるよう、掲載内容を見直すとともに、市公式SNSでも情報発信するなど、積極的なPRに取り組んでいく。(選挙管理委員会委員長) ※ 4 サウンディング調査: 事業発案段階や事業化検討段階において、事業内容等に関して、直接の対話により民間事業者の意見や新たな事業提案の把握等を行うことで、対象事業の検討を進展させるための情報収集を目的とした調査 ※ 5 ぴったりサービス: マイナポータル(国が運営する行政手続のオンライン窓口)による電子申請サービス ここがききたい! 一般質問 各議員記事の二次元コードから一般質問動画をご覧になれます 久保井 永三(清風) 質問時間20分 Q 本庁舎における、ハード面・ソフト面のバリアフリーの充実について聞く。 A ハード面では「おもいやり駐車スペース」の拡充、ソフト面ではピクトグラムを活用した案内表示の充実などを図ってきた。今後は、利用者の意見を的確に把握しながら、さらなるバリアフリーの充実に取り組む。 (市長) 小室 かな子(共産党) 質問時間30分 代表質問 Q 国民健康保険の未就学児の均等割※1について、負担軽減が必要では。 A 子育て世帯のさらなる経済的負担の軽減については、国の制度の中で検討されるべきと考えているため、引き続き、均等割の軽減割合の拡大と必要な財源の確保について、国へ要望するよう、全国市長会に働きかけていく。(保健福祉部長) 茂木 祐佳里(維新) 質問時間70分 代表質問 Q 若年層への啓発事業について  @アンコンシャス・バイアス※2の解消に向け、一定の理解が進んでいる若年層に対しては、SNSなどを活用した事例紹介など、従来と異なるアプローチも必要と考えるがどうか。  A闇バイトの危険性や犯罪に巻き込まれないための啓発に、学校や関係機関と連携しながらどのように取り組んでいくのか。  B市が推進するプレコンセプションケア※3の取り組みの中で、医薬品の適正使用などに関する正しい知識の啓発を図るべきでは。 A @SNSなどで、さまざまな自己実現のあり方を実例で紹介する動画を掲載するほか、アコール※4などで開催する講座において、若者が多様な進路や生き方を選択できるよう、ケーススタディを交えたグループワークなどを実施していく。(総合政策部長)  A警察と合同で、動画の作成や街頭活動の実施などの啓発活動を行ってきた。今後とも、犯罪に巻き込まれないために必要な正しい知識を身につけられるよう、学校や警察など関係機関と綿密に連携を図り、継続的な周知啓発に取り組んでいく。 (市民まちづくり部長)  B市が独自に作成した「プレコンスタートブック」に医薬品による健康リスクなどを掲載するほか、大学に啓発ポスターを掲出するなど、若年層への周知啓発を強化する。(市長) 今野 哲也(自民党) 質問時間40分 Q マイナ保険証の利用で、膨大な医療・健康情報がデジタルでつながり、医療を発展させ、「未来の誰かを救うための知恵になる」ことを、市民へ積極的に周知すべきでは。 A 「社会全体の質の高い医療」の実現に向け、マイナ保険証のメリットや利用方法の周知に、8年度は、デジタルサイネージを活用するなど、さらなるマイナ保険証の利用登録と利用促進に取り組んでいく。(保健福祉部長) Q 9年度からのマイナンバーカードでの福祉ポイント※5付与はタクシー利用限定だが、運用するメリットや便利な使い方について聞く。 A 一度の申請で、翌年以降は自動的にポイント付与が可能となるほか、新たなカードの管理負担がなくなる。また、例えば2名が500ポイントずつの合算で1000ポイントを利用できるような制度設計を進めている。(市長) 郷間 康久(市民連合) 質問時間40分 Q 消防団の課題解消や将来のあり方、組織の再編などについて議論・検討する「消防団活性化検討委員会」を設置してはどうか。 A 設置については、学識経験者などとの検討結果を踏まえ、見極めていく。 (消防局長) Q 新産業団地の住宅エリアの規模や位置の考え方について聞く。また、団地の用途地域※6は工業、準工業、工業専用のいずれになるのか。 A 居住意向のある権利者への配慮やコミュニティの維持などの観点から住宅エリアを設定する一方で、企業ニーズに応じた産業用地の形状などに考慮する必要があるため、課題解決に向け調整を図り、適正な規模や位置となるよう計画していく。用途地域は、隣接する工業地域との連続性などを考慮すると工業地域が想定されるが、今後、詳細に事業を計画していく中で精査していく。(経済部長) ここがききたい! 一般質問 一般質問の内容に関するお問い合わせ先 議会事務局政策調査課 028-632-2611 岡本 源二郎(自民党) 質問時間40分 Q NCCの推進について聞く。  @ダントー跡地の活用に向け、今後どのような方向性でモニタリングしていくのか。  A岡本駅西土地区画整理事業における、施行期間の延伸などに至った経験や課題を、今後、どのように活かし、岡本駅周辺の地域拠点形成を着実に推進していく考えなのか。 A @商業・地域サービス地区における生活利便施設の充実など、都市機能配置が着実に実行されるよう、事業者との綿密な進捗確認や事業の進展に必要な支援を行っていく。  A本地区特有の課題を踏まえ、移転・整備計画の見直しを行うなど、一日も早い事業完了に向け取り組んでおり、今後も丁寧な交渉を行いながら、より効率的・効果的な整備が行えるよう事業を推進し、岡本駅周辺の地域拠点形成に努めていく。(都市整備部長) 原 ちづる(共産党) 質問時間40分 Q 5月の突風被害が災害見舞金の対象になることを早々に決定したように、見舞金については、市民に寄り添った迅速かつ柔軟な運用を求めるが、今後の考え方について聞く。 A 今後とも「宇都宮市災害見舞金等支給規則」に基づき、お見舞いの意を表すことを目的とし、被害の状況に応じ、住家に被害があった世帯を対象に迅速な支給に努める。(市長) Q 国や県の被災者生活再生支援制度は5月の突風被害は対象外だが、他自治体のように住家の補修に使える新制度を作り、市民ニーズに対応することが市の役割と考えるがどうか。 A 市では、住家以外の家財まで対象を拡大した貸付制度を設け、国・県の制度と組み合わせて、被災者の生活再建につなげている。今後は、必要な支援のあり方について、国や他自治体の動向などを注視していく。(市長) 成島 隆裕(公明党) 質問時間40分 Q 母子や女性に配慮した専用避難所の整備について、市はどのように取り組んでいくのか。 A 全ての避難所に、妊産婦や乳幼児に配慮した場所を確保するほか、避難所での生活について保育士などによる専門的支援を行うなど、母子や女性に配慮した環境を整備している。専用避難所については、これらの運営状況も踏まえて検討していく。(行政経営部長) Q 災害時のこどもの居場所づくりについて、どのように確保し、充実させていくのか。 A 平時から利用できるこどもの居場所は、市内55か所にあり、また地域全体で居場所を支援する体制を構築している。今後はこの仕組みを活かしながら、災害時に円滑に開設・運営できるよう、事例集を活用し研修を行うなど、子どもの状況に応じた適切な支援が行える居場所の確保・充実に努める。(子ども部長) 保坂 栄次(未来) 質問時間20分 Q LRT事業に係る更新費用や維持管理費の長期的な見通しを明らかにし、将来の財政負担について市民に分かりやすく公表しては。 A 駅東側での実績を踏まえ、軌道施設などの修繕・更新計画の策定に取り組んでおり、将来の更新費用や維持管理費用の見通しについて、今後示していく。(建設部長) ※1 均等割:個人の所得などに関わらず、一定の金額を全員が均等に負担する税金の仕組みのこと ※2 アンコンシャスバイアス:無意識の思い込み、偏見のこと ※3 プレコンセプションケア:「性別を問わず、適切な時期に、性や健康に関する正しい知識を持ち、妊娠・出産を含めたライフデザイン(将来設計)や将来の健康を考えて健康管理を行う」概念 ※4 アコール:市男女共同参画推進センターの愛称。男女共同参画推進の拠点として、講座や研修会の開催などを行っている。 ※5 福祉ポイント:バスや地域内交通、LRTの乗車運賃として利用できるポイント ※6 用途地域:住居、商業、工業など市街地の大枠としての土地利用を定めるもので、用途地域が指定されると、それぞれの目的に応じて、建てられる建物の種類が決められる。 ここがききたい! 一般質問 各議員記事の二次元コードから一般質問動画をご覧になれます 出井 昌子(緑) 質問時間20分 Q クマが出没し、確保までに約2日要した要因をどう分析しているのか。また今後に向けどのような課題や改善点を認識しているのか。 A 常に危険を伴った探索であり、夜間に想定より早く広範囲に移動し、確認が難航した。今後は即時に対応できるよう、体制の充実強化と職員の安全確保が重要であると考える。(経済部長) 河田 敦史(参政党) 質問時間20分 Q 市職員の採用について、今後、障がいの種別に関係なく、受験機会を広げていくのか。 A 障がい者本人と受け入れる所属の双方が安心して働ける職場環境が整ってきたと考えていることから、知的障がい者や精神障がい者を正規職員の障がい者採用試験の対象に加え、9年度からの試験実施に向け準備していく。(市長) 若林 芽育(自民党) 質問時間60分 Q 宇都宮美術館を軸に、アートや自然と触れ合うことで心身を癒す、文化的処方※1の取り組みを進めてはどうか。 A 5月に宇都宮市医師会より、文化的処方のモデル事業の実施について提案があった。美術館が健康的な社会づくりにつながること、施設の付加価値向上や新たな交流の場としての活用などが期待できると考えられるため、市医師会と意見交換を進めていく。(市長) Q 単身高齢世帯が増加し、ペットの諸問題も深刻化する恐れがある。さらに動物愛護を進めるため、福祉の観点からも取り組んでは。 A 8年度新たに作成した不妊去勢手術の必要性などをまとめた「サポートガイド」を飼い主や地域包括支援センターなどに配布し、福祉的な支援が必要な飼い主の早期発見に向けた早期介入につなげることで、動物愛護をより一層推進していく。(保健福祉部長) Q 小中学校の盗撮防止対策について、「子ども性暴力防止法」の施行が12月に迫る中、小中学校ではどのような取り組みを進めるのか。 A 児童生徒が安心して学校生活を送ることができるよう、校内の環境整備に努めている。今後、法の施行を見据え、従来の取り組みを着実に推進し、実効性をさらに高めるため、盗撮カメラ探知機を購入し、不祥事の根絶に向けた取り組みを一層強化する。(教育長) 小林 紀夫(自民党) 質問時間60分 Q 地方創生の成功モデルであるプレストンモデル※2について、市も検討する価値があると思うが、どのように捉え、考えていくのか。 A 市においても、「地域経済の好循環」の創出に取り組んでおり、市の考え方と共通する部分があると捉えている。地域経済のさらなる好循環の創出につながると考えるため、好事例として参考にしながら、施策・事業への反映について検討していく。(市長) Q 地域医療計画※3の策定にあたり、市の役割として、市の医療を市民全体で支えるという意識の醸成が重要であると考えるがどうか。 A 保健衛生審議会での議論や市民アンケートなどの意見を踏まえ、計画において、市民に求められる役割や行動を明らかにしていく。市民全体で地域医療を支えるという意識の醸成を図ることができるよう、出前講座などの機会を活用した情報発信に努める。 (市長) Q スマートシュリンク※4は、NCCのまちづくりを実現するための賢い戦略であると考えるが、市としてどのように考えるか聞く。 A 本市では人口減少を見据え、スマートシュリンクの考えのもと、全国に先駆けてNCCを将来の都市の姿に位置づけ、地域特性を踏まえた「拠点化」と交通の「ネットワーク化」を進めてきた。今後も「選択と集中」を徹底し、NCC形成を加速化させていく。(市長) ※1 文化的処方:体調不良に対して薬を処方するのと同じように、文化芸術(アート)を処方することで、個人の心の安定と社会的つながりを促進しようとする取組 ※2 プレストンモデル:イギリスプレストン市における地方創生のモデル。公的機関による「地域内調達」の推進や、生活の質を維持するため、独自の「生活賃金」の考え方を取り入れ、地域内で生み出された所得・雇用などの富の循環や労働者の所得向上を図ることにより、地域経済の好循環と持続的な発展を目指す取り組み。 ※3 地域医療計画:医療提供体制の中長期的な目標や最適な施策を定める市独自の計画。 ※4 スマートシュリンク:人口減少社会において、規模を縮小させながらも、住民の利便性や幸福度などを維持する「賢く縮む」まちづくりの考え方のこと。 常任委員会などの主な審査 総務常任委員会 付託案件 14件 「司法修習生採用選考審査基準」に国籍条項を設けることを求める意見書提出に関する陳情(陳情第65号)全会一致で不採択  平成21年から「司法修習生採用選考審査基準」に国籍条項が無くなり、現在、外国籍の人でも司法修習生になれ、日本の弁護士になることができる。外国籍の人が日本の弁護士になったら、立場を利用して、日本人に不利益になる対応をする可能性が十分あり、国家安全保障に関わる重大な問題だと考えることから、「司法修習生採用選考審査基準」に国籍条項を設けることを求める意見書を国に提出するよう陳情する。 審査で出た意見 ・司法修習生については最高裁判所が採用主体であり、国の判断に基づいて整備されるものであると考える。 ・一定の要件を満たした外国籍者への弁護士資格の取得が認められている一方、裁判官や検察官においては公務員としての任用に関する考え方から外国籍者は就任できないものとされている。一律に司法修習生への採用を制限することは慎重であると考える。 厚生常任委員会 付託案件 3件 8年度一般会計補正予算(第1号)(議案第83号) 起立採決⇒可決  最高裁判決を踏まえた生活保護費の追加給付に伴い、生活保護費及び生活保護事務費を増額するもの 審査で出た意見 ・生活保護の方たちに対して、本来支給されるべきものが、今回、最高裁の判決を受け支給されることはとてもよかったと考える一方で、最高裁の決定の約半額程度にとどまっている点は非常に不十分であり、判決に従って速やかに全額支給すべきであると考えるこ とから、この議案に対しては反対である。 医療・介護提供体制の維持に向けた意見書提出を求める陳情書(陳情第64号) 起立採決⇒不採択  県内医療機関を対象に実施した経営アンケートから、現場では人件費や物価高騰に十分対応できていない状況が見受けられる。  また、医師・看護師不足が続いており、地域にとって不可欠な医療機能の維持に影響が及ぶことが懸念される。さらに、近年、看護学校への入学者数が減少傾向にあり、今後、現場の人材不足と養成数減少が同時進行すれば、地域医療・介護の維持がより困難になる可能性がある。ついては、地域医療・介護提供体制の維持に向けた支援を求める意見書を国に提出するよう陳情する。 審査で出た意見 ・医療機関や介護事業所の倒産は市民の命や暮らしに直結する重大な問題であり、全国知事会や市長会なども提言を行っており、市議会としても、住民福祉の向上のため国に意見をあげることは重要であるため、この陳情は採択したい。  ・国で医療報酬改定の基本方針が示されるとともに、介護分野に関しても処遇改善に向けて必要な対応が始められているなど、賃上げ余力の回復確保のための特例的な対応を含む必要な措置を講じており、医療介護分野の賃上げや経営支援等の措置といった地域医療・介護提供体制の維持に向けた支援の実現に向け、動き出している状況にあると考えるため、陳情は不採択としたい。 子ども教育常任委員会 付託案件 2件 特別児童扶養手当及び障がい児福祉手当が所得制限されている家庭への救済措置を求める陳情(陳情第62号) 起立採決⇒不採択  現行の障がい児福祉では、障がい児の障がいの重さではなく親の所得により、各種手当の所得制限及び障がい児福祉サービスの利用者負担区分が個別に設定され、手当の支給がない家庭にさらに追い打ちをかけるように利用料金が高くなる状況にある。  ついては、特別児童扶養手当及び障がい児福祉手当の所得制限対象者を救済するための支援を創設することなど、2項目について陳情する。 審査で出た意見 ・これまでも本市は障がい児を扶養する世帯への支援を進めてきたが、今回指摘されているような制度のはざまに置かれた世帯への支援を検討することは、子育てしやすいまちを掲げる本市の姿勢にも合致している。この陳情は、過度な制度変更を求めるものではなく、現実に存在する生活のゆがみに対する現実的な補完であり、ヤングケアラーの未然防止や教育機会の確保に資するものであると考えることから、この陳情は採択したい。 ・現行制度において、障がい児への手当は生活の安定に寄与するよう必要の範囲で支給するという趣旨で運用されていることから、この陳情は不採択としたい。 常任委員会などの主な審査 環境経済常任委員会 付託案件 3件 「宇都宮市土砂等の埋立て等による土壌の汚染及び災害の発生の防止に関する条例」による市街化調整区域農地への土砂埋立て許可業務の改善に関する陳情(陳情第61号) 全会一致で不採択  宇都宮指令廃政第142号及び第15号の許可事業により、農地が変貌し、雑草の繁茂や用排水路管理などに不便をきたしている。また、事業区域外の用水路が土砂で埋め立てられ水稲の作付が困難な被害が発生している。  ついては、上記の問題が発生している事、解決までに時間を要す事を踏まえ、いま一度、標記条例の許可のあり様を見直し改善することなど、7項目について陳情する。 審査で出た意見 ・市は条例に基づき、許可基準への適合確認はもとより関係法令への対応状況も確認した上、許可を行っており、事業開始後についても立入検査や必要な指導を実施している。また、関係部局と連携し、農地転用や法定外公共物の手続き状況の確認を行っており、現行条例のもとで適切な運用が図られていると考えることから、本陳情は不採択としたい。 ・事業者の度重なる不適切な行為が続いたことから、今後、定期的に現状の確認を行うなど、当該特定事業の適正管理に努めていただきたい。 建設常任委員会 付託案件 6件 ライトライン(LRT)事業に関する包括外部監査報告書を踏まえた検証及び結果の公表を求める陳情(陳情第68号) 起立採決⇒不採択  7年度包括外部監査報告書において、宇都宮芳賀ライトライン(LRT)事業は、大規模事業であることを踏まえ、多角的な観点から検証の必要性が指摘されている。  JR宇都宮駅西側への延伸計画も進められており、今後さらに多額の財政支出が見込まれる中、市民に対する十分な情報公開と、客観的かつ継続的な検証体制の確立が重要である。  ついては、包括外部監査報告書において指摘された事項について十分な検証を行い、その結果を市民に公表することなど、2項目について陳情する。 審査で出た意見 ・外部監査において、15項目もの指摘がなされたことは、重く受け止めるべきであり、市民が事業の進め方や公金の執行について不安を抱くことも十分理解できる。外部監査は一つのゴールではなく改善のスタートであると認識しており、市民の信頼を回復するためには、執行部による改善だけではなく、議会としても、不断の検証と説明責任を果たしていくことが不可欠であると考えることから、この陳情は採択したい。 ・市では、監査結果に対し、毎年度、十分な検証を行い、改善措置を翌年3月に公表しており、今回の指摘に対しても、十分な検証を行い、改善措置を来年3月に市民へ公表することとなっている。また、一般質問において、「現在、駅東側における実績を踏まえた軌道施設等の維持修繕や、更新計画の策定に取り組んでおり、将来の更新費用や維持管理費用の見通しなどについて、今後示していく」との答弁があったことから、陳情の願意は達成されていると判断し、この陳情は不採択としたい。 議会運営委員会 付託案件 1件 宇都宮市議会議長による他自治体議員への照会行為の撤回と検証を求める陳情(陳情第67号) 全会一致で不採択  宇都宮市議会議長は、「宇都宮市議会倫理委員会の設置を取りやめることを求める申し入れ」に対し、申し入れに署名した37名の自治体議員が所属する各議会に「不当な倫理委員会と考えた理由」を聞き取りするよう求める文書を発送した。  この照会行為は、地方自治法に定められた調査権を逸脱し、議会の独立性および議員個人に保障されている憲法上の自由を侵害する行為である。また、このような照会が行われることで、萎縮効果が生じ、議員の自由な政治活動を妨げる危険性がある。  ついては、「照会行為」を撤回し、第三者委員会を設置し今回の行為を検証することを陳情する。 審査で出た意見 ・議会の運営や議員の規律に関する事項は、地方自治法及び議会基本条例に基づき、議会自らが主体的に判断すべき内部事項であり、倫理委員会の設置やその手続きの妥当性についても、議会固有の権限に基づき、内部の手続きを経て、検証されるべきものであるため、外部からの陳情によって議会の判断を拘束することは、議会の自立権の観点からも適当ではないと考える。また、議長が行った照会は任意協力を前提とした事実確認であり、回答義務や不利益は生じることはなく、地方自治法に定める調査権の行使には該当せず、同法の範囲を逸脱するという指摘にも当たらないと考えるため、この陳情は不採択としたい。 議会のニュース 井上咲楽のサクサク!うつのみや市議会  8月の放送では、井上咲楽さんが「農業の担い手支援」について調査します!ぜひご覧ください! 放送日 8月26日(水)午後8時〜 8月29日(土)午前10時30分〜 8月31日(月)午前7時15分〜 とちぎテレビで放送! 政策討論のテーマが決定しました  宇都宮市議会では、常任委員会ごとに政策討論を実施しています。政策討論は、議員相互の合意形成や、政策立案能力などのさらなる資質向上を図ることを目的に、決定したテーマについて、各委員が積極的に情報収集をし、委員間での自由討論を行うものです。  8年度の各常任委員会の政策討論のテーマは次のとおりです。 総務常任委員会 ・宿泊税について ・地方公務員の人材確保について 厚生常任委員会 ・多文化共生について 子ども教育常任委員会 ・子どもの幸せな育ちについて 環境経済常任委員会 ・まちなか観光の推進について ・持続可能な農業振興について 建設常任委員会 ・中心市街地の在り方について 議会体験を実施しています〜今回の表紙写真〜  市議会の仕組みや役割を理解し、関心を持ってもらうため、市内の小学生から高校生を対象に実際の会議の流れが体験できる「議会体験」を行っています。5月・7月には14校、約700人の児童が参加しました。   「市議会で行う会議の流れが理解できた」、「実際の議員さんが行う会議を傍聴したいと思った」などの声をいただいております。  今回の表紙写真には、子どもたちが元気に、真剣に取り組む様子の写真を掲載しています! ▲議会について説明を聞く様子 ▲質問、 答弁を体験する様子 ▲採決を体験する様子 政務活動費収支報告書を公開  政務活動費とは、議員の調査研究活動に必要な経費の一部を助成するものです。市議会では、会派ごとの収支報告書や領収書などをホームページで公開しています。  また、市役所1階の行政情報センターで写しを閲覧いただけます。詳しい閲覧の方法については、ホームページなどでご確認ください。 詳しくはこちら▲ 政治家の寄附禁止  公職選挙法の規定により、政治家が選挙区内でお金や物などの寄附をすることは禁止されております(親族に対するものなどは除かれます)。  主な事例は次のとおりです。 ◎お中元やお歳暮、葬式の花輪や供花、初盆のお供物などを贈ること ◎地域運動会などの各種行事に金品を贈ることなど  また、有権者が寄附を求めることも禁止されています。市民の皆様のご理解をお願いいたします。 議会のニュース 「あなたと市議会」が優秀賞を受賞!〜中核市議会議長会議会報コンクール〜  4月に埼玉県川越市で開催された、中核市議会議長会 第21回議会報コンクールで、「あなたと市議会200号(7年4月30日発行)」が優秀賞を受賞しました。  審査員からは、「創刊50年、200号を記念して、表紙に45人の顔写真を使って紹介している点がユニーク」などの評価をいただきました。  今後も、市民のみなさまに親しまれる、分かりやすく読みやすい議会広報紙の作成に取り組んでまいります! ▲議長が表彰状を受け取る様子 ▲授与された賞状と記念品 優秀賞を受賞した200号は、こちらからご覧いただけます! 意見書 意見書を国などの関係機関に提出しました ◆本社機能の東京一極集中に伴う税配分見直しを求める意見書 趣旨 企業の本社機能が東京都に集中し、地方の事業所は、雇用の創出や地域経済の維持に大きく貢献しているにもかかわらず、地方法人課税の多くは本社所在地である東京都に帰属している。このような税収構造は、地方自治体の財政力格差の拡大や、行政サービスの地域間格差拡大を招く一因であり、看過し得ない水準に達していることから、実際の事業活動や従業員配置に応じた配分の導入・拡充を図ることなど、国において必要な措置を講ずるよう強く要望する。 決議 保坂栄次議員に対する議員辞職勧告決議 趣旨 保坂栄次議員は、SNS上に誹謗中傷と取れる内容を掲載した行為について、倫理委員会において、謝罪を行う旨を述べたにもかかわらず履行せず、議長が決定した謝罪等の措置にも応じていない。議長が決定した謝罪等の措置の趣旨に正面から向き合うこともなく、4度にわたる決議の趣旨を踏まえず、自主的な辞職に至っていない現状に鑑みれば、市民の信頼に応える議員としての適格性が欠如していると言わざるを得ないことから、同議員に対し、自らの意思により、即刻議員を辞職するよう改めて強く勧告するもの 菅原 一浩議員 逝去 菅原 一浩 議員(自民党)は、4月20日にご逝去されました。享年62歳でした。  菅原 一浩 議員は、令和元年5月に初当選後、市政の発展、住民福祉の向上に尽力され、5年度には建設常任委員会委員長、6年度には広報広聴委員会委員長を務められるなど、本市の発展に大きく寄与されました。謹んで、哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りいたします。 9 月定例会の日程(予定) 月日 8月27日(木) 内容 本会議開会 時刻 午前10時 月日 9月2日(水)、3日(木)、7日(月)、8日(火) 内容 一般質問 時刻 午前10時 月日 9月10日(木)、11日(金) 内容 各常任委員会 時刻 午前10時 月日 9月14日(月)〜18日(金) 内容 決算審査特別委員会・企業会計決算審査特別委員会 時刻 午前10時 月日 10月1日(木) 内容 本会議閉会 時刻 午前10時 ※上記日程は変更になる可能性があります。 皆様からのご意見、感想をお寄せください  今後の紙面づくりの参考にするため、ご意見やご感想を募集しております。  右記の二次元コードからお気軽にお寄せください! ▲ご意見はこちらから あなたと市議会205号の内容に関するお問い合わせ 028-632-2611 議会事務局政策調査課 ◎「あなたと市議会」205号の印刷費1,716,990円(消費税含む) ◎次回の発行は、10月下旬の予定です。