環境経済常任委員会委員長報告(3月23日)

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ページID1008665  更新日 令和6年3月8日

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 環境経済常任委員会に付託されました議案につきまして、審査の経過と結果を報告いたします。
 最初に、議案第18号平成28年度宇都宮市一般会計予算のうち、本委員会に関係する部分についてでありますが、その主なものを申し上げますと、歳出第20款衛生費におきましては、クリーンパーク茂原やエコパーク板戸など、廃棄物処理施設の稼働及び維持管理などに要するごみ処理施設費などを計上しようとするものであります。
 歳出第25款労働費におきましては、若者向け就職応援ガイドの作成により地元就職を促進する「UJIターン就職促進事業」や、市内事業主に対し専門家による雇用促進・定着に向けたセミナーを開催することにより、若者の経済的安定と地元定着を促進する「若者雇用促進・定着事業」に要する雇用支援対策費などを計上しようとするものであります。
 第30款農林水産業費におきましては、農林公園「ろまんちっく村」の管理運営に要する農林公園管理費、土地利用型農業生産施設等の整備や環境保全に効果の高い営農活動の普及拡大、水田農業の構造改革などに要する水田農業振興費などを計上しようとするものであります。
 第35款商工費におきましては、金融機関との協調融資により低利で有利な事業資金融資を行うことで、中小企業の資金調達を円滑にし、経営の安定化を図るための金融対策費などを計上しようとするものであります。
 継続費につきましては、新最終処分場建設事業ほか1件に、これを設定しようとするものであります。
 債務負担行為につきましては、下横倉町地内市道6416号線道路築造工事ほか8件について、これを設定しようとするものであります。
 この議案につきましては、「畜産の振興において、これまで宇都宮牛のブランド化に力を入れてきたが、品質確保に経費を要すること等の理由により、宇都宮牛を生産する畜産農家が減ってきている状況にあると聞いている。ブランドの価値としては、高い品質とともに、一定の販売量も必要であると考えるが、今後、どのように取り組んでいくのか」との質疑に対し、「宇都宮牛を生産する畜産農家は、素牛の値段の高騰や、担い手の高齢化などにより、現在、17戸に減少している。本市としては、宇都宮牛は『宇都宮』の名前を冠した、歴史ある、すばらしいブランドであると認識していることから、今後もこのブランドを残していけるよう、更に品質を高められるような支援とともに、市民からの認知度を高めるPR活動や、市内で消費されるような仕組みづくり等により一層力を入れていきたい」との説明がありました。
 この議案は、起立採決の結果、原案のとおり可決いたしました。
 次に、議案第24号「平成28年度宇都宮市競輪特別会計予算」についてでありますが、この議案は、歳出におきまして、記念競輪や普通競輪開催に要する開催費、非常用発電設備整備工事係る建設費ほか、一般会計への操出金2億円を計上し、歳入におきましては、135億5,000万円余の事業収入や、他の競輪場で開催される特別競輪などの受託場外車券売り場開設に伴う競輪場貸付料などを計上して、予算総額を142億3,787万9,000円にしようとするものであります。
 この議案につきましては、「新年度の予算では、売り上げの減少を想定して予算が組まれているが、今後、ミッドナイト競輪を含めて競輪事業をどのように運営していこうと考えているのか」との質疑に対し、「今年度、新たにミッドナイト競輪の借り上げ開催を2開催実施したところであるが、新年度は、4開催を予定しているところである。また、新年度中に、宇都宮競輪場事業推進基本計画を策定し、競輪事業の抱える課題や今後の動向を踏まえた売上向上策、老朽施設の整備スケジュールなどの全体的な検討を行い、今後の事業運営につなげていきたい。」との説明がありました。
 これに対し、委員から、「ミッドナイト競輪は、収益率が高く、新たなファンの獲得にもつながる事業であるため、他の競輪場も開催を希望しており、借り上げ開催では、開催枠の確保で競合すると思われる。新年度、計画の策定にあたっては、競輪事業基金の活用によるミッドナイト競輪の自場開催も含め、早急に検討し、取り組みを進めてほしい。」との要望がありました。
 次に、議案第25号「平成28年度宇都宮市駐車場特別会計予算」についてでありますが、この議案は、歳出におきまして、各駐車場の業務管理費などを計上し、歳入におきましては、指定管理者からの納付金などを計上して、予算総額を1億4,321万6,000円にしようとするものであります。
 この議案につきましては、「予算額が昨年度と同額であるが、収入面で工夫していることはあるのか」との質疑に対し、「相生駐車場では、指定管理者が、利用時間を拡大し、これまで、取り扱い開始時間が午前9時からであったものを、午前7時半からへと変更するとともに、料金体系において、1日1,000円の上限設定を行うなどの工夫を行っている。これにより、これまで利用台数、使用料とも減少傾向であったものが、平成27年度は、前年度に対し、8%以上の増加が見込まれている。今後も、指定管理者の駐車場管理における専門的なノウハウを活用して、収入増のために様々な工夫に取り組んでいきたい。」との説明がありました。
 次に、議案第34号「平成28年度宇都宮市中央卸売市場事業会計予算」についてでありますが、この議案は、収益的支出におきまして8億2,593万7千円、資本的支出におきましては、1億1,508万8,000円を計上し、予算総額を9億4,102万5,000円にしようとするものであります。主な事業としては、市場取扱量を青果物12万6,436トン、水産物1万4,436トンと見込み、この関連経費を計上しようとするものであります。これらの収入につきましては、収益的収入・資本的収入計8億8,050万6,000円を計上しようとするものであります。資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額につきましては、過年度分損益勘定留保資金などで補填しようとするものであります。
 この議案につきましては、「現在策定中の中央卸売市場施設等整備基本計画において、関連棟の移設を検討中とのことであるが、これに関連する予算は計上されているのか」との質疑に対して、「現在、計画を策定する中で、関連棟を幹線道路沿いに移設することについて検討しているが、新年度予算において、基本設計の業務委託として6,300万円余を計上している。今後策定される計画に基づき、この業務委託において、施設等の立地の詳細について検討していく予定である。」との説明がありました。
 次に、議案第57号「宇都宮市工場立地に関する準則を定める条例の制定」についてでありますが、この議案は、既存工場の転出の防止及び新規工場の立地促進により、本市産業の振興と安定した雇用の維持・創出を図るため、工場立地法に定める特定工場敷地内の緑地等の面積率の制限を緩和しようとするものであります。
 次に、議案第66号「証人等の実費弁償に関する条例の一部改正」についてでありますが、この議案は、農業委員会等に関する法律の一部改正に伴い、引用条文の整理をしようとするものであります。
 次に、議案第69号「財産の無償貸付について」でありますが、この議案は、瑞穂野工業団地の振興を図るため、瑞穂野工業団地協同組合に対し、集会所等の施設設備及びその敷地を無償貸付しようとするものであります。
 以上の議案6件は、全会一致で、原案のとおり可決いたしました。
 これをもちまして、環境経済常任委員会委員長報告を終わります。

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