文教消防水道常任委員会委員長報告(12月17日)

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ページID1008679  更新日 令和6年3月8日

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 文教消防水道常任委員会に付託されました案件につきまして、審査の経過と結果を報告いたします。
 最初に、議案第108号「平成27年度宇都宮市一般会計補正予算(第5号)」のうち、本委員会に関係する部分についてでありますが、この議案は、債務負担行為におきまして、平成28年度学校給食調理業務委託ほか1件について、新たに設定しようとするものであります。
 この議案につきましては、「学校給食は教育の一環であり、調理業務を業務委託することによって、教育としての一貫性が損なわれることになるため、この議案には反対である」との意見がありましたが、起立採決の結果、原案のとおり可決いたしました。
 次に、議案第149号から第152号までの議案4件は、いずれも指定管理者の指定についてであります。これらの議案は、宇都宮市立南図書館ほか4施設に係る指定管理者の指定をしようとするものであります。これらの議案のうち、議案第149号宇都宮市立南図書館の指定管理者の指定につきましては、「司書としてのキャリアは業務上の経験により育まれるものであり、見通しをもって従事できる労働環境を考慮する必要があることから、図書館の業務は指定管理ではなく直営で行うべきである」との意見がありましたが、起立採決の結果、原案のとおり可決いたしました。
 その他の議案3件は、全会一致で原案のとおり可決いたしました。
 次に、陳情第11号「南図書館の管理体制の見直し、図書館の評価システムの構築、宇都宮市図書館協議会の設置に関する陳情」についてでありますが、その趣旨は、「図書館は、知る権利を生涯にわたって保障する教育機関であり、図書館としての機能と目的を維持発展させるためには、司書の人材確保と育成が最も重要である。また、指定管理者の更新期だからこそ、図書館法による無料原則のある図書館への指定管理者制度導入は適正か、図書館機能を評価する機会と公表、住民も交えての十分な議論が必要である。ついては、南図書館の複雑な管理体制を見直すとともに指定管理のあり方を検証し、カウンターを直営で管理することで、司書の負担軽減と育成を図るよう検討することなど、3項目について陳情する」というものであります。
 この陳情につきましては、「無料で本を貸し出す図書館の業務において、利益を生み出すことは難しく、あえて指定管理とする必要はない。また、法的に位置づけられた図書館協議会の果たすべき役割は大きいため、この陳情は採択としたい」との意見もありましたが、「南図書館の管理運営は、市と指定管理者の間できちんと役割分担がなされており、複雑な管理体制ではない。また、指定管理者制度の導入に伴い、図書館の開館時間が1時間延長されるなど、サービス向上が図られているほか、図書館参考人制度により、第三者の声を積極的に取り入れ、図書館の運営に反映させる仕組みも構築されていることから、今後も、これらの取り組みを通して、幅広い意見を十分に取り入れながら、図書館の管理運営に取り組んでもらいたい」との意見が多く、起立採決の結果、不採択と決定いたしました。
 これをもちまして、文教消防水道常任委員会委員長報告を終わります。

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