環境経済常任委員会委員長報告(2月27日)
ただいま議題となりました陳情第2号「環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加断固阻止に関する陳情」につきましては、去る2月10日に委員会を開会し、審査を行いましたので、その経過と結果を御報告いたします。
この陳情は、平成23年9月定例会において上程され、本委員会において閉会中の継続審査となっていたものであります。
その趣旨は、「我が国は、既に世界で最も開かれた農水産物純輸入国であるが、TPPの締結は、輸入を増大させ、地域の農林漁業を崩壊させることは明らかである。また、地域の雇用とともに、関連産業を衰退させ、農林漁業の持つ多面的機能も失われる。さらには、地域消費者の多数が望む食料自給率向上の期待を裏切り、『食料・農業・農村基本計画』を否定することになる。ついては、TPP参加断固阻止に向けて意見書を採択し、関係当局に提出してほしい」というものであります。
この陳情につきましては、「仮にTPPが締結されれば、食料自給率の低下を招き、我が国の食料安全保障に悪影響を及ぼすことが懸念されることから、この陳情については採択としたい」などの意見が多く、継続審査を求める意見が退けられた後、退席する委員もおりましたが、全会一致で採択と決定いたしました。
これをもちまして、環境経済常任委員会委員長報告を終わります。
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