建設常任委員会委員長報告(12月26日)

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ページID1013044  更新日 令和6年3月8日

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 建設常任委員会に付託されました案件につきまして、審査の経過と結果を報告いたします。
 最初に、議案第123号「平成28年度宇都宮市一般会計補正予算(第4号)」のうち本委員会に関係する部分についてでありますが、この議案は、歳出第40款土木費におきまして、台風13号等の大雨による被害への対応に伴う道路管理費、市営住宅改修事業に対する国庫補助金の交付決定に伴う市営住宅整備費、岡本駅西土地区画整理事業特別会計の補正に伴う同会計への繰出金その他を追加計上するほか、JR岡本駅関連施設整備事業費の変更に伴う岡本駅周辺地区整備費を減額しようとするものであります。
 第55款災害復旧費におきましては、台風13号等の大雨による公共施設の災害復旧に伴い、道路橋りょう災害復旧費及び河川災害復旧費を追加計上しようとするものであります。
 この議案につきましては、「岡本駅周辺地区整備費の変更の内容はどのようなものか」との質疑に対し、「建築工事においてJR東日本や施工業者と協議・調整し、工事ヤードを広く確保することで、鉄骨の組み上げ作業の時間帯を夜間から昼間に変更するなど施工方法を工夫したため、コストが削減され、減額となったものである」との説明がありました。
 次に、議案第126号「平成28年度宇都宮市岡本駅西土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)」についてでありますが、この議案は、歳出におきまして、国庫補助事業費の変更に伴い、土地区画整理事業費を追加計上し、歳入におきましては、国庫支出金及び繰入金を追加計上し、歳入歳出それぞれ1億1,000万円を追加計上して、予算総額を13億641万6,000円に補正しようとするものであります。
 次に、議案第137号「宇都宮市自転車駐車場条例の一部改正」についてでありますが、この議案は、東武宇都宮駅東自転車駐車場の施設の老朽化により、屋上階の床の荷重に対する耐性が低下し、使用を継続することが困難となったことから、当該自転車駐車場の屋上階を廃止しようとするものであります。
 次に、議案第138号「宇都宮市景観条例の一部改正」についてでありますが、この議案は、岡本駅周辺地区を景観形成重点地区に指定したことに伴い、当該地区における景観法に基づく届出の対象を拡大するため、届出の適用除外となる行為を条例でより限定しようとするものであります。
 この議案につきましては、「岡本駅周辺地区の景観上の色彩の基準には、どのような特徴があるのか。また、今回対象とならない既存の工作物については、今後、どのように対応するのか」との質疑に対し、「岡本駅周辺地区については、周辺の住宅地が多くの緑に覆われているため、まちなみ全体が統一されるよう、緑と調和した高明度・低彩度の暖色系の色を選定しやすいという特徴をもった基準としたところである。また、既存建築物については、改築などの届出の際にこの基準が適用されることとなり、許可を受けた既存広告物については、3年間は引き続き表示できる制度となっている」との説明がありました。
 次に、議案第139号「宇都宮市公衆便所設置条例の一部改正」についてでありますが、この議案は、岡本駅周辺整備に伴い、新たに岡本駅東口公衆便所を設置しようとするものであります。
 次に、議案第148号「市道路線の認定について」でありますが、この議案は、民間の開発団地内の道路の受け入れに伴い、新たに3路線を市道として認定しようとするものであります。
 次に、議案第149号「公の施設の区域外設置に関する協議について」でありますが、この議案は、本市の区域内においてさくら市長が都市公園を区域外設置することについて、さくら市と協議しようとするものであります。以上の議案7件は、全会一致で、原案のとおり可決いたしました。
 次に、陳情第33号「『LRT導入計画の白紙撤回』に関する陳情」についてでありますが、その趣旨は、「宇都宮市長選挙におけるNHKの出口調査によれば、投票者の62%がLRT導入に反対するなど、LRT導入計画が市民の合意を得たとは理解できない。また、市民に大きな不満のない路線バスに替えてLRTを導入する必要性や、渋滞対策に道路橋の架橋を検討しないことなど、LRT導入計画に疑問がある。ついては、現在の交通事情をもとに、将来の本市にふさわしい公共交通対策を原点から検討し直すため、LRT導入計画の白紙撤回を議決するよう陳情する」というものであります。
 この陳情につきましては、「今回の市長選については、LRTに関する未来像をしっかりと提示していないため、市民が不安になった結果が数字に表れたものと考える。市民に不安があり、理解が尽くされていない状況では、LRTの現計画は中断し、一旦、立ち止まってBRTなどの選択肢も含めて今後のあり方を考えることが大切であることから、この陳情を採択したい」との意見がある一方、「今回の市長選では、根拠のない数字や、明確でない内容が記載されたチラシが各家庭に配布されたことにより、多くの市民が疑問を持ってしまったことは大変遺憾である。本市では、将来の人口減少対策や魅力あるまちづくりなどに向けて、東西基幹公共交通にLRTを選択し、バスも含めたきめ細かい公共交通の整備を推進してきたところである。総合的な公共交通の整備の一つであるLRT導入計画は白紙撤回することなく、市民の理解が得られるよう更なる説明会を開催しながら推進していくことが望ましいことから、この陳情は不採択としたい」などの意見が多く、起立採決の結果、不採択と決定いたしました。
 これをもちまして、建設常任委員会委員長報告を終わります。

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