建設常任委員会委員長報告(3月22日)

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ページID1018687  更新日 令和6年3月8日

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 建設常任委員会に付託されました案件につきまして、審査の経過と結果を報告いたします。
 最初に、議案第19号「平成31年度宇都宮市一般会計予算」のうち、本委員会に関係する部分についてでありますが、その主なものを申し上げますと、歳出第40款土木費におきましては、市内全域にわたる道路・橋梁の維持修繕、新設改良に要する経費のほか、都市基盤河川奈坪川、準用河川の整備等に要する経費、小幡・清住土地区画整理事業の推進等に要する土地区画整理事業費、市内の公園施設の維持修繕、整備等に要する経費、LRT整備に要する経費、さらに、都市開発資金事業特別会計ほか4特別会計への繰出金その他を計上しようとするものであります。
 債務負担行為につきましては、LRT架線整備工事ほか9件にこれを設定しようとするものであります。
 この議案につきましては、「LRT事業について、用地取得がなかなか進まないと思われるが、平成31年度中にどのくらいの土地の購入ができるのか」との質疑に対し、「LRTの用地取得については、日々、契約ができている状況であり、現時点の進捗率は、約37パーセントである。すでに、用地測量や物件調査等はほぼ完了し、その調査結果をもとに用地交渉を進めているところであり、平成31年度中の完了を目指している」との説明がありました。
 また、「バンバ地区、千手宮島地区の再開発事業は、現在、準備段階であると思われるが、新年度予算において、どのように事業の促進を図っていくのか」との質疑に対し、「両地区については、権利者の意向確認とともに、中心市街地にふさわしい施設の内容や規模の調査などを行っており、千手宮島地区については、餃子の専門店が立ち並ぶ特徴を生かした事業計画等について検討している。新年度についても、権利者との合意形成を図りながら、地域の特性を生かした施設構成を検討し、都市計画決定に向けて進めていきたい」との説明がありました。
 この議案につきましては、LRTと大谷スマートインターチェンジに関する市民からの陳情を考慮し、陳情についての質疑を行った後、採決を行い、起立採決の結果、原案のとおり可決いたしました。
 次に、議案第27号「平成31年度宇都宮市都市開発資金事業特別会計予算」についてでありますが、この議案は、歳出におきまして,鶴田沼緑地用地取得に係る市債の元金償還金と支払利子を計上し、歳入におきましては、一般会計からの繰入金その他を計上して、予算総額を1億2,265万6,000円にしようとするものであります。
 次に、議案第28号「平成31年度宇都宮市鶴田第2土地区画整理事業特別会計予算」についてでありますが、この議案は、歳出におきまして、土地区画整理事業費その他を計上し、歳入におきましては、国庫支出金、財産収入、一般会計からの繰入金その他を計上して、予算総額を9億1,096万9,000円にしようとするものであります。
 地方債につきましては、土地区画整理事業費について限度額などを定めようとするものであります。
 次に、議案第29号「平成31年度宇都宮市宇大東南部第1土地区画整理事業特別会計予算」についてでありますが、この議案は、歳出におきまして、土地区画整理事業費その他を計上し、歳入におきましては、国庫支出金、財産収入、一般会計からの繰入金その他を計上して、予算総額を9億665万3,000円にしようとするものであります。
 地方債につきましては、土地区画整理事業費について限度額などを定めようとするものであります。
 次に、議案第30号「平成31年度宇都宮市宇大東南部第2土地区画整理事業特別会計予算」についてでありますが、この議案は、歳出におきまして、土地区画整理事業費その他を計上し、歳入におきましては、国庫支出金、一般会計からの繰入金、市債その他を計上して、予算総額を19億2,305万9,000円にしようとするものであります。
 地方債につきましては、土地区画整理事業費について限度額などを定めようとするものであります。
 次に、議案第31号「平成31年度宇都宮市岡本駅西土地区画整理事業特別会計予算」についてでありますが、この議案は、歳出におきまして、土地区画整理事業費その他を計上し、歳入におきましては、国庫支出金、一般会計からの繰入金、市債その他を計上して、予算総額を8億944万2,000円にしようとするものであります。
 地方債につきましては、土地区画整理事業費について限度額などを定めようとするものであります。
 次に、議案第50号「宇都宮市自転車駐車場条例等の一部改正」についてでありますが、この議案は、宇都宮駅東口地区整備事業の進捗に伴い、JR宇都宮駅東口第2自転車駐車場を移転するとともに、中心市街地の回遊性の確保を図るため新たに中央1丁目自転車駐車場にレンタサイクルを設置しようとするものであります。
 次に、議案第51号「宇都宮都市計画事業簗瀬土地区画整理事業施行条例の制定」についてでありますが、この議案は、簗瀬町の一部において、安全で安心なまちづくりを推進するため、道路や公園等の都市基盤整備を行う土地区画整理事業の施行に当たり、土地区画整理法に規定された条例を制定しようとするものであります。
 次に、議案第52号「宇都宮市手数料条例の一部改正」についてでありますが、この議案は、建築基準法の一部改正により、用途地域等における建築等許可手続きや、建蔽率規制の合理化が図られるとともに、建築物の用途を一時的に変更して使用する場合における制限が緩和されたこと等を踏まえ、これらの申請等に係る手数料を規定しようとするものであります。
 以上の議案8件は、全会一致で、原案のとおり可決いたしました。
 次に、陳情第84号「宇都宮市が変更計画した仮称大谷スマートIC建設場所の変更に関する陳情」についてでありますが、その趣旨は、「宇都宮市の4回の地元説明会並びに6回の陳情などにおける市及び市議会の回答内容に納得できない。ついては、住宅密集地を無理やりとおす宇都宮市のIC計画について、現地を詳細に見て、計画の不当性を確認し、判断することなど、6項目について陳情する」というものであります。
 この陳情につきましては、「現地を何度か調査したが、この計画は、かなり無理があると実感した。現地の人たちと現場を見ることが必要であると考えることから、この陳情は採択したい」との意見がありましたが、「設置場所や構造などについて、NEXCO東日本や国・県も含めて、長年、検討を進めてきた経過があると理解している。大谷地区の観光や、本市全体の産業の発展などの意味からも、地域の方々の理解を得て、速やかに進めていただきたいことから、この陳情は、不採択としたい」などの意見が多く、起立採決の結果、不採択と決定いたしました。
 次に、陳情第85-1号「『東部地区LRT整備費及びLRTに関連する予算の否決』と『LRT導入の白紙撤回』、『認可の取り下げ』等を求める陳情(陳情事項1)」についてでありますが、その趣旨は、「宇都宮市は、路線バスで発展してきたまちであり、LRTは必要ない。ついては、東部地区LRT整備費及びLRT敷設に関連する調査・設計費99億円余を否決するよう陳情する」というものであります。
 この陳情につきましては、「当初予算におけるLRT関連の99億円は問題があるとして反対したことから、この陳情は採択したい」との意見がありましたが、「人口が減少する中では、何らかの仕掛けを作ってまちづくりをしていくことが必要である。駅東側のまちづくりの観点からは、LRTは重要な基幹交通であり、これに接続するバス路線の再編などを含めると、非常に効果的であることから、この陳情は不採択としたい」などの意見が多く、起立採決の結果、不採択と決定いたしました。
 次に、陳情第86-1号「住宅開発の安全確認についての陳情(陳情事項1)」についてでありますが、その趣旨は、「竹林町で行われた住宅開発に対し、何度も陳情しているが、住民が理解できる説明がなく、安全に対する不安が解消されない。ついては、現場を見て、住民の声を直接聞いて、これまでの行政・議会の対応を協議するよう陳情する」というものであります。
 この陳情につきましては、「何度か現地調査に行っているが、議員と市の職員についても、再度、現実を見て、しっかりとした対処方法を考えたほうがよいと思われることから、この陳情は採択したい」との意見がありましたが、「市のとってきた対応に誤りがあったという認識はない。住宅瑕疵担保履行法の制度や住宅リフォーム・紛争処理支援センターの窓口相談などで解決していくことが妥当であると考えられることから、この陳情は不採択としたい」などの意見が多く、起立採決の結果、不採択と決定いたしました。
 これをもちまして、建設常任委員会委員長報告を終わります。

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