第3期水道拡張事業・変更
昭和36年宇都宮市は首都圏開発区域に指定され、市東部地区の平出工業団地が分譲を開始、また、40年度から下水道整備が本格的に開始されたため、給水需要は著しい伸びを示しました。
このため、新規水源の開発が必須となり、調査の結果、隣接町の河内町白沢地内の地下水源を開発しました。
この水源を基に、計画給水人口は27万9千人、1日最大給水量120,000立方メートル、総事業費25億5千万円を投入し、昭和41年4月から昭和49年3月まで8年をかけて完成しました。
配水区域の拡大に伴い、区域内を標高差によって富屋配水区、高地配水区、低地配水区に区分し、給水の円滑化を図りました。
写真は白沢浄水場と白沢配水場
しかし、市勢の急激な発展に伴い、給水需要の伸びは著しい状況となりまた。
また、昭和46年2月に河内町との供給協定が締結され、同47年4月から給水が開始されました。
このため第3期水道拡張事業を変更し、計画給水人口46万人、1日最大給水量255,100立方メートル、総事業費52億8千万円をかけて、昭和58年3月に完成しました。
写真は石那田配水場
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