水道ICT情報連絡会

水道ICT情報連絡会について

宇都宮市上下水道局では、ICT(Information and Communication Technology)の水道事業への活用を推進するため、東京都水道局、横浜市水道局、及び大阪市水道局の3事業体が連携して設立した「水道ICT情報連絡会」に令和5年6月より参加しています。
現在、21事業体で構成しており、水道事業における新技術の情報共有などを行っています。

水道ICT情報連絡会の活動内容

水道事業体の抱える課題（ニーズ）の発信

　・プラットフォーム（共通のホームページ）へ各水道事業体の課題を掲載

民間企業等が保有する新技術の募集

　・プラットフォームにおいて新技術を募集

水道事業体と民間企業等との意見交換

　・水道事業体から、課題を発信
　・民間企業等から、技術、製品等を用いたプレゼンテーション

宇都宮市上下水道局の抱える課題

• ICTを活用した流量・流方向の監視装置
• 管路継手部位置の把握
• ICTを活用した料金収入・水需要予測・分析業務
• 自動回転機器によるバルブ操作作業
• 自動判別路面音聴調査機器
• 高架水槽等の外壁点検（AI等による画像劣化診断）
• 水道施設の3次元データ化
• 水道管通水時における管内部の可視化

課題の詳細な内容や、求める技術についてはPDFファイルをご参照ください。

• 宇都宮市上下水道局が抱える課題一覧 （PDF 409.9KB）

技術提案について

技術の提案については、下記リンク「技術提案フォーム」より注意事項をよくご確認の上お願いいたします。

 

• 技術提案フォーム（外部リンク）

外部リンク

連絡会の過去の活動実績、参加事業体の課題リスト等、詳しい情報は以下のホームページをご覧ください。

• 水道ICT情報連絡会ホームページ（東京都水道局ホームページ）（外部リンク）