総務常任委員会委員長報告（12月25日）

ページID1039553　 更新日 令和6年12月25日

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　総務常任委員会に付託されました案件につきまして、審査の経過と結果を報告いたします。
　最初に、議案第112号のうち本委員会に関係する部分、第117号から第120号までと第128号の議案6件は、全会一致で原案のとおり可決いたしました。
　次に、議案第133号についてでありますが、この議案につきましては、「議会でも上程されている物価高騰に関する提案の数々や企業のボーナスの動向を見ても、議員の期末手当を増額することは市民の理解を得られるものではないことから、この議案に関して反対である」との意見がありましたが、起立採決の結果、原案のとおり可決いたしました。
　次に、陳情第30号についてでありますが、この陳情につきましては、「唯一の戦争被爆国である日本が世界に対し平和を訴え、核兵器のない世界を実現するため、国にはこの問題にしっかりと取り組んでいただきたいと思うので、本市からも後押ししていくことが重要であると考えることからこの陳情は採択したい」との意見がありましたが、「核兵器禁止条約への調印、批准、参加については、国の重大な外交政策に関わることであり、難しい高度な外交交渉が要求されるところでもある。これらを踏まえ、国において積極的に議論し、判断されることが望ましいことからこの陳情は不採択としたい」などの意見が多く、起立採決の結果、不採択と決定いたしました。
　続きまして、本日の会議において付託されました 議案第134号のうち本委員会に関係する部分は、全会一致で原案のとおり可決いたしました。
　これをもちまして、総務常任委員会委員長報告を終わります。