下水汚泥等の放射性物質測定頻度等の変更
令和3年4月から放射性物質の測定頻度及び項目が変更になります。
平成23年3月11日に発生した東日本大震災に伴う、東京電力福島第一原子力発電所の事故によって、本市の各水再生センターから発生する下水汚泥等についても、放射性物質の影響が出ていました。
本市では、これまで月に1回、放射性物質(セシウム及びヨウ素)の濃度を継続して測定してきました。
近年の測定結果から市民の日常生活に影響を及ぼすような放射性物質濃度は観測されておらず、廃棄物として安全に再利用できる基準も満たしていることから、放射性物質濃度の測定頻度について、下記のとおり変更します。
また、放射性物質の測定項目の内、ヨウ素については、現在、福島第一原子力発電所ではヨウ素を生成するような反応は停止状態であり、事故由来の検出はないと考えられるため、今後の測定項目は、セシウムのみとします。
測定項目 |
測定頻度 |
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各水再生センター |
変更前 |
変更後 |
変更前 |
変更後 |
セシウム、ヨウ素 |
セシウム |
1回/1か月 |
1回/3か月 |
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