宇都宮市上下水道ムービー解説ページ「下水道篇」
映像では伝えきれなかった、宇都宮市が誇る下水道の処理工程についてご紹介します。
地球との約束
下水道の役割
人は1日に約300リットルの水を使うといわれています。下水道は私たちが使った水を下水処理場(水再生センター)できれいにして、川や海などへ流しています。また、下水道は私たちが快適で衛生的に生活できるようにしたり、浸水などの災害からまちを守ったりしています。下水道は見えないところから、私たちの快適な生活を支えています。
ここでは、下水道の役割や、雨水処理の重要性について見ていきましょう。
処理水量・汚泥量
宇都宮市には、下水処理場(水再生センター)が5つあり、365日24時間稼働していて、年間70,000,000立法メートル(25メートルプール約140,000杯分)以上の汚水(使った後の汚れた水)を処理しています。ここでは、各処理場がどのくらいの汚水を処理し、川へと流しているのかを見ていきましょう。
環境負荷低減
宇都宮市上下水道局では、環境に配慮した取り組みの一環として、下水処理の際に出たガスを利用して、発電を行っています。ここでは、発電の仕組みや、発電能力について見ていきましょう。
下水道の歴史
昭和32年、国から公共下水道が認可され、市街地のほぼ中央を流れる田川の西側で下水道の整備が始まりました。昭和37年に田川処理場(現在の下河原水再生センター)の建設に着手し、昭和40年に中心市街地での下水処理が開始されました。
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