厚生常任委員会委員長報告（8月30日）

ページID1008814　 更新日 令和6年3月8日

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　ただいま議題となりました陳情第35号「受動喫煙防止に関する陳情」につきましては、去る8月9日に委員会を開会し、審査を行いましたので、その経過と結果を報告いたします。
　この陳情は、平成25年6月定例会において上程され、本委員会において、閉会中の継続審査となっていたものであります。
　その趣旨は、「健康に有害であることが医学的に明白である受動喫煙の被害から市民の健康及び安全を守るとともに、受動喫煙が不特定多数の人たちに対して重大な健康被害や不快感を与えることを、市民に周知するため、市が公共施設及び不特定多数の者が利用する施設における受動喫煙対策を積極的に進めることなど4項目について陳情する」というものであります。
　この陳情につきましては、「陳情の趣旨は理解できるが、本市では、「健康うつのみや21」において、踏み込んだ数値目標を設定し、禁煙・分煙対策の推進など、健康寿命の延伸に向けた喫煙対策に取り組んでいることから、この陳情は採択できない」などの意見が多く、継続審査を求める意見が退けられた後、退席する委員もおりましたが、全会一致で不採択と決定いたしました。
　これをもちまして、厚生常任委員会委員長報告を終わります。