小中一貫教育と地域学校園

　宇都宮市では、すべての子どもたちに学力や、豊かな心、健康・体力などを着実に身に付けさせるとともに、子ども一人一人が充実した学校生活を送ることができるよう、地域の方々や、自然、文化、伝統などの教育資源を子どもの学びに生かす「小中一貫教育・地域学校園」を、平成24年度から全市で実施しています。
　これまで、全市実施から3年となる26年度までに制度の見直しを行い、平成27年度からは、新たな4つの基本方針に基づく制度として、適宜、取組内容を見直しながら推進を図ってきました。
　また、全面実施から10年目となる令和3年度に改めて制度の検証を行った上で、令和4年度の「第2次宇都宮市学校教育推進計画後期計画」の策定と併せ、令和5年度より見直し後の制度を実施しています。
　なお、令和5年度からの制度に向けた見直しのポイントは次の3つです。

• 「第2次宇都宮市学校教育推進計画後期計画」との関係整理
• 義務教育9年間の指導の系統性と学びのつながりの強化
  ・ 4・3・2の三期に係る考え方や取組の一層の明確化
  ・ 教職員の相互理解による指導改善の一層の推進
  ・ 幼児教育と小学校教育の接続の推進
• デジタルの活用推進

　　

各種資料

• 令和5年度からの「小中一貫教育・地域学校園」の手引き （PDF 2.3MB）
• 「小中一貫教育と地域学校園」手引書別冊（事務職員用）【改訂版】Ver.2 （PDF 4.4MB）
• 「小中一貫教育・地域学校園」制度　令和3年度検証報告書 （PDF 1.6MB）
• （概要版）「小中一貫教育・地域学校園」制度　令和3年度検証報告書 （PDF 762.5KB）