災害時要援護者支援システム

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ページID1040814  更新日 令和7年4月23日

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件名

災害時要援護者支援システム導入に係る情報提供依頼(RFI)

背景と目的

 宇都宮市(以下「本市」という。)では、集中豪雨や地震などの災害に備え、自力避難が困難な「災害時要援護者」について、日頃から、誰が支援し、どこに避難するかなど、あらかじめ地域住民同士で決めておく“地域ぐるみの助け合い”の制度である、災害時要援護者支援制度を推進しております。
 本市では、要介護認定者や障がい者手帳所持者など災害時に避難を必要とする可能性の高い方の名簿である「避難行動要支援者名簿」と、このうち地域の避難支援を希望し、本制度への申し込みがあった要援護者をまとめた「災害時要援護者名簿」の2つの名簿を独自システムで管理しており、本制度の申込書(以下「名簿」という。)に記載された要援護者の情報(氏名・住所・避難場所・避難支援者等)を毎年、各地区の地区支援班(自主防災組織、連合自治会、民生委員等の地域団体で構成)と連携しながら、名簿情報の確認・更新を行うことで、災害時の要援護者への避難支援体制を整備しております。
 本制度の運用にあたり、名簿更新に係る作業の長期化による地区支援班への負担や災害時の正確な情報伝達や要援護者の安否確認等における地域内での迅速な情報共有が課題となっております。
 これらの課題解決の一歩として、ICTを導入することで、本制度運用にあたっての課題である、地域における名簿更新作業での自治会長等の名簿配布、集約の負担軽減や災害発生時の要援護者の安否情報等の確実な把握など、制度の効率化を模索しているところであります。
 つきましては、災害時要援護者支援システムを導入するにあたり、システムの仕様(機能要件、運用・保守要件等)を作成・整理し、本市が考える仕様の妥当性を評価しながら、どのようなシステムがあるのかを把握するため、各事業者に対し情報提供を依頼いたします。
 

実施スケジュール

質問期限

令和7年5月16日(金曜日)午後5時まで

質問への回答期日

令和7年5月23日(金曜日)午後5時まで

各資料提出期限

令和7年5月30日(金曜日)午後5時必着

実施内容

 実施内容については、災害時要援護者支援システム係る情報提供依頼(RFI)をご覧ください。

提出書類

以下の資料をご提出ください。

  • Excel版
  • PDF版

担当

本件に関するお問い合わせは、下記担当までお願いいたします。
郵便番号 320‐8540 栃木県宇都宮市旭1丁目1番5号
宇都宮市 保健福祉部 保健福祉総務課 企画グループ(担当:伊藤)
電話番号 028‐632-2919

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このページに関するお問い合わせ

保健福祉部 保健福祉総務課
電話番号:028-632-2919 ファクス:028-639-8825
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。