地域をまもる消防団
みなさんの身近で活躍している消防団
消防署の消防士のほかにも、消防団で、それぞれの地域を災害からまもっている人たちがいます。宇都宮市には、消防団の本部と、それぞれの地域に、あわせて26の分団があって、2千人以上の人たちが、消防団員として活躍しています。みなさんの身近にも、消防団員として活躍している人がいるかもしれませんね。
消防署と消防団のちがい
- 消防署は、消防のしごとを専門にしていますが、消防団は、自分のしごとをもちながら、地域をまもるために、消防活動をおこなっています。
消防団のしごと
- 火事がおこったときには、消防署と一緒に消火活動をおこないます。
- 台風や地震などの災害がおこったときには、川の水があふれでないように、砂をつめた袋をつむ作業をしたり、かんしをしたりします。また、地域の人たちの避難誘導をおこなったりします。
- また、消防署と一緒に訓練をして、災害にそなえています。
- そのほかにも、地域内の家を訪問して、火事をおこさないようよびかけたり、避難訓練で指導をおこなったりしています。
- また、火事がおこりやすい季節には、みなさんがねる前に、火のもとを確認してもらうため、消防車で、夜間のみまもり活動をおこなっています。
このページに関するお問い合わせ
消防局総務課 企画グループ
電話番号:028-625-5502 ファクス:028-625-5509
住所:〒320-0014 宇都宮市大曽2丁目2-21
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。