食品ロスを減らそう もったいないレシピ
夏野菜を食べよう 野菜のみそ漬け
ぬか漬けのような手入れが要りません。漬け床も食べられます。
- 材料
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- 好みのみそ 大さじ3杯弱(50グラム)
- 砂糖 大さじ2分の1杯(5グラム)
- きゅうり 3本(300グラム)
なす、玉ねぎ、大根、野菜の皮、切り干し大根(おいしい!)などでも可。
- 作り方
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- 厚手のビニール袋にみそと砂糖を入れて混ぜ合わせる。
- きゅうりは小口切りにして1に加える。
- 15分以上冷蔵庫(野菜によって、切り方によって加減してください)で冷やしてなじませる。
少しのプラスで変身!

「野菜のみそ漬け」にプラスしてみよう!
- 「すりごま」と「冷水」をプラスすると、冷麦(ひやむぎ)のごまだれに!
- 「他の野菜」と炒めると、調味料いらずの野菜炒めに!
枝豆を使った変身料理
- 材料
- 枝豆
- 作り方
- まずは、枝豆をゆでて、おいしくいただく
変身その1 枝豆ごはん
- 材料
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- ゆで枝豆 適宜(大さじ3杯60グラム)
- 米 2合
- ほうじ茶(液体) 1カップ強(235cc、炊飯器の2合)
- 酒 大さじ2杯(30cc)
- 塩 小さじ3分の1杯(2グラム)
- 作り方
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- 米を研いで分量のほうじ茶で浸水しておく。
(注意)熱いお茶は人肌くらいに冷ましておく。 - 分量の酒と塩を混ぜ、上に枝豆を散らして炊く。
- 米を研いで分量のほうじ茶で浸水しておく。
変身その2 枝豆入りポテトサラダ
- 材料
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- じゃがいも 大2個(400グラム)
- 豆腐 4分の1丁(100グラム)
- 桜えび 大さじ2杯(4グラム)
- ゆで枝豆 適宜(大さじ2杯40グラム)
- 青のり 少々
- 塩・こしょう 少々
- すし酢 少々
- 作り方
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- じゃがいもはゆでてつぶす。豆腐は水切りしておく。
- その他の材料(桜えび、ゆで枝豆、青のり)と1を合わせ、塩こしょう、すし酢で調味。
もったいないレシピを考えた湯澤敏子さん(宇都宮文星短期大学栄養士ユニット教授)
食品ロスの中でも、割合が高いのが「食べ残し」です。
食べられる分だけ調理することはもちろんですが、残ってしまった料理も、ちょっとした工夫で違う料理にアレンジできます。
今回紹介する「枝豆入りポテトサラダ」は、マヨネーズの代わりに豆腐を使っているので、とってもヘルシーなポテ
トサラダです。また、残ってしまっても、衣を付けて揚げれば、コロッケに大変身。
揚げることで酸味が飛ぶので、違った味を楽しむことができます。
食品ロスとは?
世界で作られている食べ物のうち、3分の1が捨てられているといわれています。
日本でも、まだ食べられる642万トンもの食糧が捨てられており、これは1年間に獲れる魚の量(374万トン)を大きく上回ります。
こうした、まだ食べられるのに捨てられてしまうということを、「食品ロス」と言います。
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環境部 環境創造課 もったいない活動グループ(市役所12階)
電話番号:028-632-2404 ファクス:028-632-3316
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