クビアカツヤカミキリ
被害等の早期発見にご協力ください
・ご自宅の庭などの樹木に被害等がないか、定期的にご確認をお願いいたします。
・成虫や被害のあと(フラス)を確認した場合は、市環境保全課までご連絡ください。
クビアカツヤカミキリ
クビアカツヤカミキリは、サクラやモモ、スモモ、ウメ、ハナモモなどのバラ科の樹木を中心に加害することで知られる特定外来生物です。
クビアカツヤカミキリの特徴
体長
約2.5から4.0センチメートル
成虫の特徴
光沢のある黒い体をしており、胸部(クビの部分)が赤くなっています。
活動時期
幼虫は4月下旬から10月にかけて樹皮下を食害し、フラスを排出します。樹木内で成長してさなぎとなり、2から3年後の6月から8月頃に成虫となって樹木の外に出ます。
被害
幼虫がモモ、ウメ、サクラなどの樹木に寄生し、1から3年かけて内部を食い荒らすことで、樹木が衰弱し、落枝や倒木などの人的被害が発生するおそれがあるとともに、農作物や生態系に被害が拡大するおそれがあります。
防除方法
成虫を見つけた場合は捕殺してください。
つかむとキーキー鳴き、かみつくことがありますので、注意が必要です。また、強いにおいのある液体を出すことがありますので、手袋を着用するか、触った後は手を洗いましょう。
大量のフラスが発見されたなど、樹木に被害がある場合には、被害木から成虫が羽化して出てくる可能性があり、被害を拡大するのを防ぐことが重要です。詳しくは以下のマニュアルをご覧ください。
問い合わせ先
宇都宮市環境部環境保全課(電話番号:028-632-2405)
栃木県環境森林部県東環境森林事務所(電話番号:0285-81-9001)
栃木県環境森林部自然環境課(電話番号:028-623-3207)
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このページに関するお問い合わせ
環境部 環境保全課
電話番号:028-632-2405 ファクス:028-632-5279
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