第3次宇都宮市配偶者からの暴力対策基本計画(令和元年度~令和4年度)
第3次宇都宮市配偶者からの暴力対策基本計画を策定
計画策定の趣旨
平成25年度から増加していた市配偶者暴力相談支援センターにおけるDV相談が平成28年度から減少している一方で、被害を受けても我慢をしている実態が伺えることや、相談が多様化・複雑化していることから、被害者を早期の相談につながるとともに、関係機関・団体と連携を強化し、自立支援までのDV対策の一層の充実を図り、DVの根絶に向けて全市一体となって取り組むため、「第3次宇都宮市配偶者からの暴力対策基本計画」を策定
計画の位置づけ
- 「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律」に基づく市町村基本計画
- 「第4次宇都宮市男女共同参画行動計画」の下位に位置づける分野別計画
計画の期間
2019(令和元)年度から2022(令和4)年度までの4年間
計画の基本的な考え方
- DVは、犯罪となる行為をも含む重大な人権侵害であるという認識のもと、市民と行政が一体となって社会全体にDVについての理解を深めます。
- 被害者を早期の相談につなげ、被害者の安心と安全に配慮し、相談・保護から自立に向けた切れ目のない支援を行います。
- 関係機関、民間支援団体、行政の連携・協力体制を強化し、被害者の相談・保護から自立に至るまで、被害者を孤立させない支援を行います。
計画の特徴
- 若年層からの年代に応じた効果的な意識啓発の充実
- DVの未然防止や早期の相談につなげるための被害者の身近なところにおける周知の強化
- 被害者のニーズを的確にとらえた自立支援策の取組強化
計画の概要と本文
PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
このページに関するお問い合わせ
市民まちづくり部 男女共同参画課(市役所10階)
電話番号:028-632-2346 ファクス:028-632-2347
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。