DX(デジタル・トランスフォーメーション)の実現
宇都宮市のDXのビジョン・タスク (計画)
本市では、令和5年2月に、地域社会全体のデジタル化を推進していくための「宇都宮市デジタル共創未来都市ビジョン」と、このビジョンに基づき行政(市役所)として取り組んでいく施策をとりまとめた「宇都宮市DX実現タスク」を策定しました。
計画期間である令和5年度から令和9年度までの間に、DX実現に向けた取組を官民一体となって強力に推進していきます。
外部デジタル人材の任用 (体制)
本市では、令和5年5月26日より、地域全体のデジタル化の推進や行政DXの実現に向けた取組を強力に推進するため、外部のデジタル人材を任用しました。
各分野の第一線で活躍する専門家の任用により、宇都宮市のDX実現に向けた取組が加速しています。
本市のデジタルサービス (実装)
本市では、市民の皆様がご利用いただける便利なデジタルサービスを提供しています。
市窓口の混雑状況がわかる待ち状況の配信サービスや、各種手続きがスマートフォンからオンラインでできる電子申請サービスのほか、会議室やスポーツ施設などの公共施設や図書館蔵書の予約サービスなど、スマートフォンから利用登録いただくことで、だれでも・いつでも・どこからでも利用することができます。
令和6年3月にリニューアルした市公式LINE「教えてミヤリー」の友だち登録をいただくと、これらのデジタルサービスをワンストップでご利用いただけますので、是非、登録してください。
DX実現に向けた職員の取組 (変革)
本市では、令和5年2月に「宇都宮市DX実現タスク」を策定し、本市DXの目的として、「本市職員の認識・意識・考え方・行動や組織文化が根本的に変わること」を掲げ、全庁的な取組を推進しています。
本市の「DX元年」である令和5年度には、庁内の先駆者たちが積極的に挑戦することで「本市のDX実現に先鞭をつけた取組」をピックアップし、「DX実現に向けた取組事例集」としてとりまとめ公表しました。
令和6年度においては、DXに取り組む実践者が着実に拡大し、新たに横展開できる先導的な取組も創出されたことから、より一層の全庁的なDXを推進するため、令和6年度に新たに創出された事例のうち、先導的な取組9件を事例集に追加いたしました。
各職員が様々な課題に真摯に向き合いながらも、デジタルの活用を楽しみながら、それらを解決していくという機運が醸成されており、今後、組織全体でより一層「共感」が育まれるよう、これらの事例を共有・公表していきます。
- 「DX実現に向けた取組事例集」専用サイトはこちらから!(外部リンク)
-
「令和5年度 DX実現に取組事例集」PDF版はこちらから! (PDF 9.6MB)
-
「令和6年度 DX実現に取組事例集」PDF版はこちらから! (PDF 4.8MB)
本市の4人の専門家から、DXの取組についてコメントをいただきました。
地域社会のデジタル化 (官民協働)
地域社会は市民、地域活動団体、事業者など多様な主体により支えられていますが、それぞれの主体のデジタル化への進展度や適応度は様々な状況にあります。
本市では、市民のデジタルへの興味・関心を高めることや、地域活動団体等がデジタルの活用に向けた一歩を踏み出すお手伝い、さらには最先端技術を活用したデジタル技術の地域実装など、官民が協働することを通じて、デジタル化の進展度に応じた地域社会のデジタル化の取組にチャレンジしています。
- 市民のデジタル利用促進 「宮デジサポーター」はこちらから!
- 地域活動団体や中小企業のデジタル活用促進 「うつのみやデジタルスクエア」はこちらから!
- 事業者のデジタル技術の実証 「Uスマート推進協議会」はこちらから!
PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
このページに関するお問い合わせ
総合政策部 デジタル政策課
電話番号:028-632-2870 ファクス:028-632-5426
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。