都市間連携(国内友好都市)

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ページID1036402  更新日 令和6年8月14日

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1 国内の友好都市との提携

 宇都宮市では、スーパースマートシティの実現を目指し、地域課題や行政課題等の解決に向けて、市民・事業者・団体・行政など、まちづくりの多様な主体が連携しながら、市民サービスの向上や新しい価値の創造を目指す「共創のまちづくり」の充実・強化を図っているところです。
 推進するためのひとつの手法として「友好都市(都市間連携)」も重要な取組であり、今回、本市として国内都市では初となる友好都市の提携を沖縄県うるま市と結びました。

友好都市 調印式日程

区  分

都  市  名

締    結    日

友好都市

沖縄県うるま市

令和6年8月3日

2 取組み経過等

◇沖縄県うるま市とのこれまでの主な取組み事例
・平成29年度  観光PRブースの設置(那覇空港、うるま市イベント等)
            宇都宮ブリッツエンと連携したサイクルツーリズムの実施
・平成30年度  うるま市の農水産品直売所「うるマルシェ」での「宇都宮フェア」開催
・令和元年度   グリーンスローモビリティを借用(大谷地域の社会実験で運用~5年度)
・令和4年度   「FIBA 3x3ワールドツアー宇都宮オープナー」におけるうるま市観光PRブース設置
・令和5年度   「FIBA 3x3ワールドツアー宇都宮オープナー」におけるうるま市観光PRブース設置
            宮まつりでのうるま市のエイサー団体参加
            栃木SCがうるま市でのキャンプを実施   など

イメージ写真

3 推進体制

 宇都宮市及びうるま市との経済をはじめとした様々な分野における連携交流事業を円滑に推進するため、宇都宮市・うるま市連携交流推進委員会(以下「推進委員会」という。)を設置しました。
 ・令和6年5月27日 第1回 宇都宮市・うるま市連携交流推進委員会を開催
  第1回会議では、今後の交流事業の取組みについて一層の交流が進められるよう、各団体等での検討について了承されました。
 

4 取組みに期待する効果

国内の都市と友好都市を結ぶことは、互いの資源や強みを提供し合うことで、相乗効果を生み出していくことができます。
 【例えば】 
  ・本市の魅力の再発見・再認識するシビックプライド(住んでいるまちへの誇り・愛着)の醸成
  ・市民交流・異なる文化の体験による本市民の「人づくり」の充実
  ・本市の農産物・特産品の販路拡大や交流人口の増による地域経済の活性化
  ・共通する行政課題の効果的な解決策の導出など
 

5 連携交流事業、イベント等

イベントや取組み事例
月  日 内    容
8月3日

宇都宮市・うるま市 調印式

宮まつりにうるま市のエイサー団体が参加

「調印式」と「宮まつりでのお披露目パレード」の様子
<「調印式」と「宮まつりでのお披露目パレード」の様子>

6 友好都市を結ぶ うるま市(沖縄県)の概要

 うるま市は、沖縄本島中部の東海岸に位置し、「さんごの島」という意味を持つ沖縄の言葉「うるま」から名付けられました。コバルトブルーの海に囲まれた島々と美しい橋「あやはし」で結ばれ、「海」・「橋」・「空」が調和した「風光明媚」なまちです。
 世界遺産の勝連城跡をはじめ歴史的な遺産も点在し、エイサーや闘牛など沖縄の古くからの文化や芸能が多く残る地域です。
 詳細は、うるま市ホームページをご覧ください。

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7 参考

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