「大谷石文化」をテーマに日本遺産申請を行いました
平成30年度の日本遺産に申請
- 本市におきましては、平成30年1月25日に、日本遺産の申請要件である「宇都宮市歴史文化基本構想」の策定を完了したことから、本市を代表する歴史文化資源である「大谷石文化」をテーマとして、平成30年度日本遺産の申請を国に行いました。
- 日本遺産の認定結果の発表は、平成30年4月下旬から5月中旬頃になるものと見込まれています。
申請内容の概要
- 大谷石文化のストーリー化について
大谷の奇岩群が織りなす特異な景観や、巨大な地下採掘場跡の神秘的な魅力をストーリーの導入とし、大谷石を掘り(彫り)、掘り出された石を変幻自在に使いこなし、市民の暮らしや、都市部や農村のまちづくりに身近に活用され、宇都宮の独特な石のまちの景観を創り出してきたことなどを、古代から連綿と続く「大谷石文化」としてストーリーにまとめ申請しました。 - 日本遺産を通じた地域活性化策について
日本遺産認定後を見据え、大谷石文化について市民や来訪者に理解を深めていただくための情報発信や普及啓発、案内板の設置や地域の魅力を伝えるガイドの養成など、日本遺産を通じた魅力発信事業についてとりまとめました。
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