【清原地区自治会連合会】自治会をデジタル化! 地域ICTプラットフォームアプリの活用による自治会加入促進

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ページID1040986  更新日 令和7年6月2日

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端末操作 SNS 地域活動団体

導入団体名    清原地区自治会連合会
取組開始時期    令和3年6月~
デジタル活用の概要    
自治会連合会運営における「会議通知」や「回覧物」などの
事務連絡をICT化した自治会運営アプリの試験導入
 

【導入のきっかけ(背景)】

自治会運営をどうしていくべきか

  • 自治会運営における「回覧板」や「班長会議」などの事務連絡が負担になっている。
  • 活動の「見える化」によるイメージアップを図り、自治会への加入を促進したい。
  • コロナ禍により、対面でのやりとりを避けながら自治会運営をしたい。

 ⇒ このような状況から、地域ICTプラットフォームアプリ「結ネット」を導入した。
 

導入に至るまでの課題と進め方等

「結ネット」の導入に向けた体制作り及び操作方法の習得

  • 自治会運営におけるこれまでの運営方法を変更するため、自治会員の理解が必要であった。そこで、各自治会からメンバーを選出し、ワーキンググループを立ち上げて検討体制を整えるとともに、事業者による説明会や、デモ操作の機会を設けて、導入イメージが持てるよう丁寧に進めていった。
  • また、説明会やデモ操作の際には、清原地区市民センター職員の参加、支援があった。

導入による効果

連絡が簡単に

  • 3月のアプリ導入から1ヵ月ほどで、全自治会長に、およそ20件の連絡(会議開催通知、会議資料の掲載、市からのお知らせ等)を配信した。(文章はもちろんのこと、ファイルも配信可能)
  • 既読・未読、及び既読時間がわかるので、情報が届いているかが把握できるようになった。

今後の展望

  •  現在は、自治会長22名への試験導入であるが、今後、利便性の周知をしながら拡大を図り、自治会のデジタル化を推進していく。
  • 「結ネット」の利用に当たり、掲示する記事(お知らせ、回覧物等)についての“ルール作り”とともに、メニュー(機能)についても、利用頻度や必要性を踏まえ、検討していく。
  • 「結ネット」を活用した地区防災訓練(避難所開設や被害情報の伝達訓練等)を行う。

 
 

このページに関するお問い合わせ

市民まちづくり部 みんなでまちづくり課
電話番号:028-632-2287 ファクス:028-632-3268
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