特殊詐欺にご注意ください
本市において、「オレオレ詐欺」や「キャッシュカード詐欺盗(キャッシュカードをすり替えて盗み取る詐欺)」などの特殊詐欺の被害は後を絶ちません。次から次へと新しい手口が生まれています。
特殊詐欺とは
被害者に電話をかけるなどして対面することなく信頼させ、指定した預貯金口座への振込みその他の方法により、不特定多数の者から現金等をだまし取る犯罪のことをいいます。
オレオレ詐欺以外にも巧妙な手口が多様に存在しますので、特殊詐欺の手口と特徴を知り、用心しましょう。
主な特殊詐欺の手口と対策(警察庁ウェブサイトより)
”自分はだまされない”という過信は禁物です。
「私は大丈夫」ではなく、「他人事ではない」と危機感を持って、ご家庭で未然に防止しましょう。
宇都宮市内でも、こんな相談・被害が発生しています
オレオレ詐欺
息子を名乗る者から「喉の調子が悪く病院に来ていたが、財布と携帯電話を無くした」「得意先に支払うお金が無くなった」などとうその電話があり、その後、自宅を訪れた息子の代理人を名乗る者に現金150万円を手渡した…。
キャッシュカード詐欺盗(キャッシュカードをすり替えて盗み取る詐欺)
市役所職員や銀行員を名乗る者から「保険金の割戻金がある」「キャッシュカードが古いので替える必要がある」などとうその電話があり、間もなく自宅を訪れた銀行員を名乗る男にキャッシュカード1枚が入った封筒をポイントカードが1枚入った封筒にすり替えられ、口座からは現金約100万円が引き出された…。
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特殊詐欺通信(令和5年度 第4号) (PDF 327.2KB)
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特殊詐欺通信(令和6年度 第1号) (PDF 318.1KB)
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特殊詐欺通信(令和6年度 第2号) (PDF 248.6KB)
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特殊詐欺通信(令和6年度 第3号) (PDF 325.1KB)
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特殊詐欺通信(令和6年度 第4号) (PDF 323.8KB)
特殊詐欺を未然に防ごう
犯人は、考える隙を与えないよう、言葉巧みにだまそうとしてきます。おかしいと感じた時には、慌てて行動せず、家族などに相談してみましょう。
特殊詐欺撃退機能付き電話機を利用することで、不審な電話を未然に防止することができます。市では、購入費用の一部を補助する事業を実施しています。
なお、撃退機器を利用していない方は、在宅時でも留守番電話に設定し、電話の相手を確認することも被害防止に有効です。
それでも不安、怪しいと感じたら、警察もしくは消費生活センターに相談しましょう。
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このページに関するお問い合わせ
宇都宮市消費生活センター
電話番号:028-616-1546 ファクス:028-616-1548
住所:〒320-0026 宇都宮市馬場通り4丁目1-1 うつのみや表参道スクエア5階
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