令和5年度 みや遺産を認定しました
令和5年度 みや遺産を認定しました
みや遺産(宇都宮市民遺産制度)とは
宇都宮市民遺産制度は、市民や地域に愛され、親しまれ、継承されてきた歴史文化資源を「宇都宮市民遺産」として認定し、地域の宝として顕彰することで、後世への継承を期待するとともに、その継承活動を支援することにより、地域の活性化を図ることを目的とする制度です。制度の愛称を「みや遺産」としています。
みや遺産には、歴史文化資源と保存活用する活動をセットで認定する「総合型」と、歴史文化資源のみを認定する「資源型」があります。

認定番号19 神郷地区の薬師堂の伝統行事
申請団体 薬師堂保存会
国本の神郷地区の薬師堂では、年中行事として、江戸時代末期より、地域住民の無病息災や家内安全、五穀豊穣を祈念し、花まつりと宗円獅子舞(市指定無形文化財)の奉納が毎年行われています。
地元の小学校と連携し、これらの伝統行事を児童に紹介するなど地域の文化財として大切に守り続けられています。
認定番号20 城山のシダレザクラ (古賀志の孝子桜)
申請団体 古賀志の孝子桜愛護会
城山のシダレザクラ(孝子桜)は、樹齢450年ともいわれる古木であり、市指定天然記念物となっています。
愛護会によって、毎年孝子桜まつりや害虫駆除・除草作業が行われており、地域の文化財として大切に守り続けられています。
このページに関するお問い合わせ
魅力創造部 文化都市推進課 文化財保存活用グループ(市役所12階)
電話番号:028-632-2764 ファクス:028-632-2765
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