第3次宇都宮市地域教育推進計画後期計画（うつのみや地域教育プラン）

計画策定の目的

平成30年3月に策定した「第3次宇都宮市地域教育推進計画」（前期計画）に基づき、様々な施策に取り組んできましたが、これまで以上に個人の学びや人々の協働が重要となっている中、地域を支える「人づくり」に取り組む「地域教育」は、より一層の充実が求められていることから、前期計画の中間見直しを行い、「第3次宇都宮市地域教育推進計画後期計画」を策定し、さらなる地域教育の推進に取り組みます。

• 第3次宇都宮市地域教育推進計画後期計画　概要版 （PDF 1.9MB）
• 第3次宇都宮市地域教育推進計画後期計画　本編（第1章～第7章） （PDF 1.8MB）
• 第3次宇都宮市地域教育推進計画後期計画　資料編（1～4） （PDF 8.1MB）
• 第3次宇都宮市地域教育推進計画後期計画　資料編（5～8） （PDF 3.4MB）

計画の期間

後期計画は令和5年度から令和9年度までの5か年

計画全体では平成30年度から令和9年度までの10か年（前期計画5か年、後期計画5か年）

計画の基本理念

「学びを通して、社会の変化に対応できる高い人間力を育むとともに、地域ぐるみの教育活動により一人ひとりが活躍する社会を実現する。」を基本理念としています。

計画の基本目標

基本理念の実現を目指し、4つの基本目標を定めました。

• 一人ひとりが自己実現や生活の向上、地域社会の発展に向けて主体的に学習に取り組んでいます。
• 地域・学校・家庭が相互に連携・協力した教育活動を通して、地域全体で学び合い育ち合っています。
• 多様な主体や人がつながりを深め、様々な場面で学んだ成果を生かして活動しています。
• 学習や学んだ成果を生かした活動に、継続的に取り組める環境が整っています。

計画の特徴

特徴1　デジタルの活用と地域共生社会への貢献

• デジタルを活用し、現代社会に応じた学び、交流を展開するとともに、誰もがともに学べる環境づくりに取り組んでいきます。

特徴2　読書活動の推進と課題解決力の向上

• 豊かな人間性を培う読書活動を推進し、市民の様々な課題解決能力を育むとともに、情報提供や相談機能により課題解決をサポートしていきます。

特徴3　大学・企業等との連携と人材育成

• 大学等と連携した講座により、市民のスキルアップ・キャリアアップを促すとともに、地域活動や就労等へとつなげる人材育成に取り組みます。