鶴田第2土地区画整理事業

ページID1005961　更新日令和6年3月8日

地区の状況及び施行の目的

　本地区は、宇都宮市の中心市街地から西方約2キロメートルに位置し、宇都宮環状道路が地区の西側に縦断し、北側は鶴田第1地区、南側は主要地方道宇都宮・楡木線に接する地区である。
　地区内は、幹線道路沿いに商業地が形成されているほかは、農地が多く残っており小規模団地が点在している。道路・公園をはじめとする公共施設が未整備で、宅地開発が進みスプロール化が著しい状態であり、防災の観点からも計画的な都市基盤整備が必要な地区である。
　このため、都市計画道路整備により道路網を確立するとともに、公共施設の整備改善及び宅地の利用増進を図り、良好な都市環境を有する安全で計画的なまちづくりを推進するものである。

事業の概要

事業名称: 宇都宮都市計画事業　鶴田第2土地区画整理事業
施行区域: 鶴田町の一部
用途地域: 第1種低層住居専用地域、第2種中高層住居専用地域、第1種住居地域
第2種住居地域、準住居地域
事業認可: 平成11年12月28日
施行面積: 86.2ヘクタール
計画人口: 6,000人
総事業費: 25,350,000,000円
施行期間: 平成11年度から令和8年度
権利者数: 726人（土地所有者722人、借地権者4人）
平均減歩率: 26.02％
主な公共施設: 都市計画道路鹿沼宇都宮線他5路線　延長5,277.3メートル
区画道路　延長19,034.8メートル
特殊道路　延長1,926.5メートル
公園7箇所、緑地1箇所　計27,203.16平方メートル
河川　延長1,305.9メートル
水路　延長3,463.7メートル