親なき後の備えについて
障がい者の「親なき後」とは
親が亡くなったり、加齢や病気などで支援できない状況になってしまった時、日常的に親からのサポートを受けながら生活してきた障がい者は、様々な問題に直面してしまいます。
障がいのある子どもが将来、安心して暮らしていけるよう、親が元気なうちに「親なき後」を考え、準備をしておくことが重要です。宇都宮市では、そうした「親なき後」への備えに向けて、様々な取組を実施しております。
「親なき後」講演会の開催
障がいのある子の将来について、保護者が抱える「住まいの場」や「お金」、「生活のサポート」など、漠然とした不安や悩みを整理し、今、準備できることを知っていただくための講演会を開催します。
日程 | 令和7年8月31日(日曜日) |
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時間 | 午後1時30分~4時30分(午後1時15分開場予定) |
会場 | ライトキューブ宇都宮2階 大会議室202(宇都宮市宮みらい1番20号) |
対象 | 市内在住の障がいのある子どもを持つ保護者(先着150名、入場無料) |
申込 |
下記の「講演会チラシ兼申込書」に必要事項を記入し、障がい福祉課窓口、ファクス、メールにて申込 申込書は、「催し名」、「住所」、「氏名」、「電話番号」、「参加人数」、「手話通訳の必要な場合はその旨」を明記したもので代用可 |
(注意) 講演会では手話通訳が可能です。当日、円滑に対応できるよう,希望される方は事前に御相談ください。
◆ 講話内容 ◆
第1部 「障害のある子の将来のお金と生活」 ~「親あるあいだ」の準備~
(時間) 午後1時30分~3時30分
(講師) 渡部 伸(わたなべ しん)氏
・ 「親なきあと」相談室主宰
・ 東京都行政書士世田谷所属
・ 東京都社会保険労務士所属
・ 2級ファイナンシャルプランニング技能士
・ 世田谷区区民後見人養成研修修了
・ 世田谷手をつなぐ親の会会長
第2部 住まいの場について
(1)入所施設での生活について
(時間) 午後3時40分~4時05分
(講師) 阿久津 務(あくつ つとむ)氏
障害者支援施設すぎの芽学園 施設長
(2)グループホームでの生活について
(時間) 午後4時05分~4時30分
(講師) 山口 綾佳(やまぐち あやか)氏
ヒカリテラス サービス管理責任者
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このページに関するお問い合わせ
保健福祉部 障がい福祉課
電話番号:028-632-2353 ファクス:028-636-0398
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