ここ・ほっとの概要
施設の機能
- 子ども発達センター
- 西部保育園(西部地区基幹園)
- 子育てサロン西部
- 日中一時支援事業(放課後支援型)
相談から発達の支援までを行う総合的な窓口
お子さんの発達などについての相談やお子さんの状態に応じた療育の提供を一貫して行います。
お子さんの発達を促す療育の提供
お子さんの発達の状態や家庭環境、保護者の方のニーズなどに応じて個別の状態に適した療育の提供を行います。
お子さんの家庭や地域における発達の支援
地域においてもお子さんの発達が促されるよう、家庭や保育園、幼稚園などへの訪問による支援、研修や講演会などの実施による障がい理解の普及啓発を図ります。
交流によるノーマライゼーションの推進
障がい児施設と保育園等の複合施設の特徴をいかして、日々の保育や季節の行事等における様々な交流を通した自然なふれあいによるノーマライゼーションの推進を図ります。
職種紹介
- 医師
- お子さんの発達に関する診察および健康管理、関係職員への指導を行います。
- 保健師
- お子さんの発達に関する相談をお受けして、適切な支援につなげるアドバイスやコーディネートを行います。
- 保育士
- 一人ひとりのお子さんの発達の状況に応じて、日常の生活場面やあそびの中でお子さんの健やかな成長を支援していきます。また、ご家族への子育て支援も行います。
- 理学療法士
- 寝返りやおすわりができない・ひとりで歩けない・自分にあった車椅子がほしいなど、おもに運動面に心配のあるお子さんの支援を行います。
- 作業療法士
- 転びやすい・手先が不器用・着替えがうまくできない・落ち着きがないなど、おもに日常生活面に心配のあるお子さんの支援を行います。
- 言語聴覚士
- ことばが遅い・発音がはっきりしない・ごはんが上手に食べられないなど、おもにことばや食べることに心配のあるお子さんへの支援を行います。
- 心理相談員
- お子さんの発達全般の相談やご家族への心理的な支援を行います。
- 看護師
- 通園するお子さんの健康管理や医師の診察補助を行います。
- 栄養士
- 通園するお子さんの献立表の作成や食に関する指導助言を行います。
- 事務職
- 施設全体の管理や施設内・外の子どもたちの交流の企画を行います。
施設設備
構造 鉄骨造2階建
敷地面積 約8 ,901.00平方メートル
延床面積 約3,405.61平方メートル
通園児、来所者及び環境への配慮
- 建物のバリアフリー
正面玄関の段差解消、福祉対応型エレベーター(車椅子2台同時乗車可能)
全ての利用者がひとつの玄関を利用(入口を同じに) - 障がい者用駐車場の確保(20台)
- 玄関部分の雨よけひさし
身障者専用駐車場全てにひさしを設置し、雨天時に配慮 - 木材を豊富に使用
腰壁の木材:栃木県産材ヒノキ - 非常呼び出しボタン(各相談室、身障者用トイレ)
- 二酸化炭素(CO2)排出の抑制
コージェネレーションシステム(都市ガス)使用:水訓練室、外プール、シャワー - 屋根で集水した雨水の利用
トイレの洗浄水 - 太陽光発電(1キロワット)
玄関ホールの音楽
施設の沿革
- 平成12年度
「保育園の整備方針」の改定。「(仮称)西部地区基幹保育園」の整備の位置づけ - 平成15年度
「宇都宮市障がい者福祉プラン」、「宇都宮市療育計画」の策定
「子ども療育センターを考える会」との意見交換
地元自治会、地権者事業説明会
利用対象者アンケートの実施
施設機能、規模の決定 - 平成16年度
宇都宮市療育拠点施設等整備懇談会(3回開催、同年8月に意見書提出)
実施設計委託設計者の決定
建築技術審査委員会(3回開催。建築課事務局)の中で、市として初めて、建築物の設計業務に係る「プロポーザル (提案競技)方式(注意)」による設計者設定を実施 - 平成17年度
建築工事着工 - 平成18年度
建築工事完了(本体工事7月末、引渡し8月、外構工事12月) - 平成19年4月
事業開始(保健福祉部 障がい福祉課 子ども発達センター) - 平成20年4月
機構改革により子ども部 子ども発達センター
(注意)プロポーザル方式とは技術力や経験、プロジェクトに望む体制などを含めたポロポーザル(提案書)の提出を求め、公正に評価して最も適した「設計者」を選ぶ方式です。
関連情報
このページに関するお問い合わせ
子ども部 子ども発達センター
電話番号:028-647-4720 ファクス:028-647-4715
住所:〒320-0851 宇都宮市鶴田町970-1
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。