宇都宮市子ども発達センターかすが園・若葉園　支援プログラムについて

宇都宮市子ども発達センターかすが園・若葉園　支援プログラムについて

児童発達支援において提供する支援

児童発達支援では、障がいのある子どもの個々のニーズに応じて、「本人支援」「家族支援」「移行支援」「地域支援・地域連携」を総合的に提供していきます。

「本人支援」は、5領域（「健康・生活」「運動・感覚」「認知・行動」「言語・コミュニケーション」「人間関係・社会性」）の視点等を踏まえたアセスメントを行った上で、個々の子どもに応じた支援を提供していくことが重要です。これらの5領域の支援内容は、お互いに関連して成り立っており、重なる部分もあります。

「本人支援」　

子どもが、将来、日常生活や社会生活を円滑に営めるようにすることを大きな目標としています。

「家族支援」　

子どもを育てる家族が安心して子育てを行うことができるよう、物理的及び心理的支援等を行います。

「移行支援」　

地域社会への参加・包摂（インクルージョン）の考え方に基づき、全ての子どもが共に成長できるよう、可能な限り、地域の教育・保育等の中で適切な支援を受けられるよう支援するほか、同年代の子どもとの地域における仲間づくりを行います。

「地域支援・地域連携」　

子どもの育ちや家庭の生活の支援に関わる保健・医療・福祉・教育・労働等の関係機関や障がい福祉サービス等事業所と連携して支援します。

支援プログラムの公表

「5領域」とのつながりを明確化した、事業所全体の支援内容を示す「支援プログラム」を公表します。

• 令和6年度　支援プログラム（かすが・若葉） （PDF 315.9KB）
• 令和6年度　支援プログラム（居宅） （PDF 249.0KB）