パスポート(旅券)の申請
パスポート(旅券)は、外国へ渡航する日本国民に対して、日本政府が交付する渡航者の国籍と身分を証明する公文書であり、必要があるときには保護・扶助を外国の関係諸官に要請する重要な文書です。
パスポート(旅券)は日本国籍者1人につき1冊のみ交付される身分証明書ですので、大切にお取り扱いください。
パスポートの申請・交付手続きについて
お手続きについては、審査に概ね30分ほど時間がかかりますので、早めにお越しください。
オンライン申請のメンテナンス情報
以下の期間は、マイナポータルのメンテナンスにより、パスポートのオンライン申請に関する機能が利用できなくなります。オンライン申請をされる方は、該当期間を避けてマイナポータルをご利用ください。
令和7年4月18日(金曜日)18時~4月20日(日曜日)24時
メンテナンスのお知らせ
旅券システムのメンテナンスのお知らせ
以下の時間は、旅券システムのメンテナンスのため、オンライン申請された方の旅券の交付ができません。
令和7年3月15日(土曜日) 午後5時 ~ 午後11時30分 (予定)
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解いただきますようお願いいたします。
オンライン納付システムのメンテナンスのお知らせ
以下の期間は、オンライン納付システムのメンテナンスのため、クレジットカード情報の入力及びクレジットカードでの決済手続きができません。
令和7年3月22日(土曜日) 午後10時 ~ 3月23日(日曜日) 午前5時 (予定)
(注意)クレジットカード決済を選択できるのは、令和6年3月25日以降にオンラインで切替申請した方です。
2025年3月24日からパスポートが変わります
顔写真ページがプラスチック製の「2025年旅券」に変わります!
令和7(2025)年3月24日申請分から、偽造・変造対策のため、顔写真ページにプラスチック基材を用いた「2025年旅券」の発給を開始します。
個人情報がレーザーで印字・印画されるため複写が不可能になり、偽造や変造がより困難になります。
申請から受領まで最短で11営業日かかります!
現在、旅券は各都道府県で作成していますが、令和7(2025)年3月24日以降の「2025年旅券」は、国立印刷局で作成し、各都道府県に配送されます。
そのため、申請から交付までの日数が、これまでの6営業日より長くなります。
海外旅行や出張を検討されている方は、早めに旅券の申請をして下さい。
(注意)上記は最短の日数です。天候不良による配送遅延や繁忙期による納期遅延等により、交付日が遅れる場合があります。
(注意)オンライン申請の場合、17時以降の申請は翌営業日受付となります。
新規申請もオンラインで可能になります!
現在、旅券のオンライン申請は、旅券の更新(切替申請)のみを受け付けていますが、令和7(2025)年3月24日から新規申請についても可能になります。
オンライン申請では、窓口に出向くのは受け取り時の一回のみです。
また、戸籍情報がオンライン上でシステム連携されるため、別途戸籍謄本の原本を提出する必要はなく、戸籍謄本の取得手数料もかかりません。
県分手数料が変わります!
令和7(2025)年3月24日からすべての都道府県においてオンラインでの新規申請の受付が開始されることに伴い、旅券法施行令の一部が改正され、都道府県分の手数料の標準額が改定されました。
これに伴い、栃木県手数料条例の一部が改正され、都道府県手数料が現在の2,000円からオンライン申請の場合は1,900円に、書面による申請の場合は2,300円になります。
国分手数料を含めた手数料は以下のとおりです。
【オンライン申請の場合】
・10年有効旅券:15,900円(国分手数料14,000円+県分手数料1,900円)
・5年有効旅券(12歳以上):10,900円(国分手数料9,000円+県分手数料1,900円)
・5年有効旅券(12歳未満):5,900円(国分手数料4,000円+県分手数料1,900円)
【書面(窓口)申請の場合】
・10年有効旅券:16,300円(国分手数料14,000円+県分手数料2,300円)
・5年有効旅券(12歳以上):11,300円(国分手数料9,000円+県分手数料2,300円)
・5年有効旅券(12歳未満):6,300円(国分手数料4,000円+県分手数料2,300円)
印紙・証紙について
パスポートのお受け取り時に必要な収入印紙と栃木県収入証紙は、当施設(うつのみや表参道スクエア)1階「セブンイレブン宇都宮馬場通り店」でお取り扱いしています。
上記以外での収入印紙と栃木県収入証紙のお取り扱い場所につきましては、収入印紙は最寄りの各郵便局で、栃木県収入証紙は栃木県職員生活協同組合県庁内支店及びファミリーマートやローソンの一部店舗で購入することができます。
パスポートの発給申請手続の一部がオンライン化されました
令和5年3月27日から、旅券法の改正に伴い、マイナンバーカードを使って、スマートフォンやパソコンからマイナポータルを通じて、オンラインでいつでもパスポートの発給申請手続ができるようになりました。これにより、窓口への来庁が1回のみで済むなど、手続きが簡単で便利になりました。
対象者につきましては、パスポートの残存有効期間が1年未満となり、記載事項(氏名や本籍など)に変更がない場合に更新される方、査証欄の余白不足による申請をされる方となります。
オンライン申請の方法等については、政府広報オンライン記事をご覧ください。
令和6(2024)年3月25日から、オンラインでパスポートの更新を申請すると、発給手数料をクレジットカード払いでも納付できるようになりました
令和6(2024)年3月25日以降にオンライン申請によりパスポートの更新をした方は、手数料の支払方法を「収入印紙及び栃木県収入証紙」か「クレジットカード決済」のどちらかから選択できるようになりました。
(注意)従来どおり紙で申請する場合は、収入印紙及び栃木県収入証紙による納付のみとなります。
令和5年3月27日から、申請手続に必要な戸籍は戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)のみとなりましたので、ご注意ください
旅券法の改正により、令和5年3月27日以降、戸籍の確認が必要な方については、これまでの「戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)または戸籍抄本(戸籍個人事項証明書)」から「戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)」のみに変更となりました。「戸籍抄本(戸籍個人事項証明書)」では受付できません。
くわしくは、令和4年の旅券法令改正による申請手続きの主な変更点をご覧ください。
有効期間10年の旅券が申請できる年齢の引下げについて
令和4年4月1日から、成年年齢の引下げに伴い、有効期間10年の旅券を申請できる年齢が20歳以上から18歳以上に引下げられます。
また、旅券の発給等の申請に当たり、親権者の同意が不要となる年齢も20歳以上から18歳以上に引下げられます。
申請の窓口「宇都宮市パスポートセンター」
宇都宮市パスポートセンターは、宇都宮市民の一般旅券(パスポート)の申請受付、交付などを行います。申請に係るお問い合わせや相談等について、内容によっては、栃木県旅券センターに確認する必要がありますので、平日の午後4時までに宇都宮市パスポートセンターに事前にお問い合わせください。なお、緊急発給など、一部取り扱えない業務もございます。
所在地
宇都宮市馬場通り4丁目1番1号
うつのみや表参道スクエア5階 宇都宮市民プラザ内
受付時間
土曜日・日曜日、祝日を含む毎日(12月29日から翌年1月3日を除く)
午前10時から午後7時
(有効なパスポートの紛失など、土曜日・日曜日、祝日は一部取り扱えない業務もございます。)
申請のできる方
宇都宮市パスポートセンターで申請のできる方は、原則宇都宮市内に住民登録をしている方となります。
ただし下記に該当する方は、一定の条件を満たせば申請できる場合があります。下記に該当する方は、必ず宇都宮市パスポートセンターに電話でご連絡ください。
- 宇都宮市外に住民登録をしている方で、学生や長期出張者などで市内に居所がある方
(詳しくは、下記リンクの「居所申請」をご確認ください。) - 市内に滞在する、一時帰国者
(詳しくは、下記リンクの「居所申請」をご確認ください。)
また、下記に該当する方は、申請に係わる確認事項がありますので、必ず宇都宮市パスポートセンターに電話でお問い合わせください。
- 外国人との身分関係がある方などで、戸籍上の外国式の氏名について、ヘボン式によらない表記を希望する方
- 前回申請をしてパスポートを受け取らなかった方
注意事項
一般旅券発給申請書の「刑罰等関係」欄に該当する方は、別途審査が必要となりますので、必ず栃木県旅券センター(電話番号 028-623-3472)に電話で事前にお問い合わせください。この場合、外務省の審査に1~2か月程度を要し、審査の結果、発給できない場合もありますのでご注意ください。(詳しくは、下記PDFファイルの「申請書の記入例」をご確認ください。)
申請の種類
申請理由や状況によって、必要書類や申請方法などが異なります。
申請される方の理由や状況にあった申請の種類をお選びいただき、必要書類や申請方法などをご確認ください。
新規申請
初めてパスポートを取得する方、前回取得したパスポートの有効期限が切れてしまった方の申請です。
切替新規申請
期間満了まで1年未満になり、新しいパスポートが必要になった方や、査証欄切れによる新規発給する方などで、パスポートの記載事項に変更がない方の申請です。
訂正申請
氏名や本籍などに変更がある方の申請です。
査証欄の余白が少なくなったとき
- 令和5年3月27日から増補が廃止されました。
- 切替新規申請または残存有効期間同一旅券申請となります。
紛失(盗難)・損傷してしまったとき
有効なパスポートを紛失(盗難)または損傷した方の申請です。
代理申請・代理提出
ご本人ではなく、代理人が申請(提出)する場合です。
なお、新たなパスポートの発給を受ける場合は、代理受領が認められません。必ず申請者(名義人)本人が交付受付時間内に窓口にお越しください。
申請に必要な書類や手数料について
戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)(1通)
戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)の取得については、下記リンクの「各種証明書の交付」をご確認ください。
本籍が宇都宮市の方は、宇都宮市の窓口または宇都宮市パスポートセンターに併設するバンバ出張所でも取得することができます。バンバ出張所の受付時間は、午前10時から午後7時です。
本籍が宇都宮市以外の方は、「戸籍謄本等の広域交付」のページをご覧の上、ご用意ください。
広域交付で戸籍謄本を取得
本籍が宇都宮市、上三川町、壬生町、下野市の4市町では、平日の(ただし祝祭日及び年末年始は除く)業務時間内で、4市町の市民・町民であれば広域交付により本籍地・住民登録地以外の市民課、地区市民センター、出張所でも取得することができます。詳しくは、下記リンクの「住民票・戸籍の広域交付」をご確認ください。
受け取り手数料
パスポートを受け取る際に、手数料を納めていただきます。申請したパスポートの種類により手数料が異なりますので、詳しくは下記リンクの「パスポート発給手数料一覧」をご確認ください。
関連情報
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このページに関するお問い合わせ
パスポートセンター
電話番号:028-616-1544
住所:〒320-0026 宇都宮市馬場通り4丁目1-1
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。