夏も感染症対策が必要です!

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ページID1041491  更新日 令和7年8月13日

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感染予防の基本を押さえて、夏を元気に乗り越えよう

基本的な感染防止対策を継続しましょう

夏休み中はイベントへの参加や外出、帰省等により、人の移動が活発化し、感染リスクが高まります。

飲食などの人が集まる場面では、換気や手指消毒などの基本的な感染防止対策を引き続きお願いします。

夏に多く発生する感染症は、新型コロナウイルス感染症、手足口病、ヘルパンギーナ(夏かぜ)、咽頭結膜熱(プール熱)、RSウイルス感染症などです。また、今年は百日咳が流行中です。

体調がすぐれない場合は、外出や帰省を控え、身近な医療機関にまずは電話相談をお願いします。

 

(1)手洗い

感染症予防のため、外出先からの帰宅時や、調理の前後、食事前などこまめに手を洗いましょう。

 

(2)3つの咳エチケット

インフルエンザや新型コロナウイルス感染症(COVID-19)をはじめとして、咳やくしゃみの飛沫により感染する感染症は数多くあります。

「咳エチケット」は、これらの感染症を他人に感染させないために、個人が咳・くしゃみをする際に、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえることです。

特に電車や職場、学校など人が集まるところで実践することが重要です。

(1) マスクを着用する。

(2) ティッシュ・ハンカチなどで口や鼻を覆う。

(3) 上着の内側や袖(そで)で覆う。

 (注意) また、咳をした後に、手を洗うことでも病原体が広がらないようにすることができます 。

 

(3)マスクを上手に活用しましょう

マスクの着用は、引き続き基本的な感染防止対策として重要です。場面に応じて上手に活用しましょう。
(注意)夏場は熱中症防止の観点から、必要のない場面ではマスクを外すことを推奨しています。

<マスクの着用が推奨される場面>

 ・ 医療機関を受診するとき

 ・ 高齢者施設を訪問するとき

 ・ 混雑した電車やバスに乗車するとき

 ・ 重症化リスクが高い方(高齢者、妊婦、基礎疾患がある方)が混雑した場所に行くとき

 ・ 症状がある方、新型コロナウイルス感染症の検査で陽性となった方、同居する家族に陽性となった方がいる方が、通院などでやむを得えず外出するとき

 

(4)エアコンの使用時も換気を効果的に

室内に滞留するウイルス等を減らし、密閉空間における感染リスクを減らすため、屋内で人が集まる場合は、冷房時でも窓の開放や換気扇による換気を行いましょう。

(注意)過度な換気は熱中症のリスクが高まるため、室内の温度及び湿度に注意をしながら、換気を実施していただきますようお願いいたします。

 

関連資料

このページに関するお問い合わせ

宇都宮市保健所 保健予防課 感染症予防グループ
電話番号:028-626-1115
住所:〒321-0974 宇都宮市竹林町972
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。