みんなではじめる脱炭素アクション

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ページID1041112  更新日 令和7年5月30日

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目次

1|“もったいない”の心を育てよう!

2|カーボンニュートラル(脱炭素)とは
 2.1 地球温暖化の原因
 2.2 地球温暖化による影響
 2.3 宇都宮市の状況
 2.4 宇都宮からできること


 2.5 第33回地球環境大賞の受賞について

3|今すぐ取り組める脱炭素アクション(市民向け)

4|今すぐ取り組める脱炭素アクション(事業者向け)
 4.1 太陽光発電施設の設置

 4.2 温室効果ガスの排出削減

"もったいない"の心を育てよう!

もったいないマーク

「もったいない」とは、そのものの値打ちが生かされず無駄になるのが惜しいという意味です。
 世界にも似たような言葉はありますが、「もったいない」のように“消費削減”、“再使用”、“再生利用”、“尊敬”を一語で表現できる言葉はありません。
 本市では、平成17年度より「もったいない」という日本特有の言葉を改めて認識し、環境面を始めとした様々な分野における取組を全市的に推進してく、本市独自の「もったいない運動」を推進しています。

▼関連リンク▼

カーボンニュートラル(脱炭素)とは

地球温暖化の原因

温暖化イメージ

太陽から地球に降り注ぐ光は、地球の大気を素通りして地面を温め、その地表から放射される熱を温室効果ガスが吸収し大気を温めています。
 地球温暖化は、大気中の温室効果ガスの濃度の上昇に伴い、温室効果が強くなり、地上の温度が上昇することで引き起こされます。
 18世紀半ばの産業革命以降、石炭や石油などの化石燃料の使用や森林の減少などにより、大気中の温室効果ガスの濃度が急激に増加したことが、地球温暖化の原因と考えられています。
 

地球温暖化による影響

氾濫

地球温暖化に伴う気候変動の影響は宇都宮市でも生じており、全国的に甚大な被害を及ぼした令和元年(2019年)10月の台風19号は、宇都宮市にも被害をもたらしています。
 田川の水位は東橋水位観測所の堤防高を超え、宇都宮市街地で溢水氾濫が発生しており、宇都宮駅前の市街地を中心に広範囲に及びました(浸水面積約150ha、浸水家屋2,396戸 床上:1,093戸、床下:1,303戸)。
 

宇都宮市の状況

温暖化の図

宇都宮市における、年平均気温は明治31年(1898年)から令和4年(2022年)までに2.5℃上昇しており、気温の上昇に伴い、真夏日及び熱帯夜の年間日数は増加、冬日の年間日数は減少しています。
 

宇都宮市からできること

未来の街

本市では、2050年までに温室効果ガス排出実質ゼロの実現を目指しています。
この高い目標の実現に向けては、2030年度までの行動が非常に重要であり、本市では新たな温室効果ガス削減目標として、2030年までに2013年度比で50%の削減を掲げております。
現在、宇都宮市にお住まいのご家庭からは、年間1世帯あたり、およそ5、500kg-CO²が排出されており、今から2030年度までに、50%の温室効果ガスを削減するためには、1世帯当たり3、000kg-CO²程度の削減が必要です。
今後とも、かけがえのない地球を守り、今を生きる市民と、未来を生きる子どもたちの誰もが豊かで幸せに暮らすことができるまちづくりを力強く進めてまいりますので、市民・事業者の皆様も、一緒に取り組んでいきましょう。

▼関連リンク▼

第33回地球環境大賞において環境大臣賞を受賞

宇都宮市、芳賀町、宇都宮ライトレール株式会社、宇都宮ライトパワー株式会社が連携して取り組んでいるライトラインの「ゼロカーボントランスポート」の取組が、「第33回地球環境大賞」において「環境大臣賞」を受賞しました。

▼関連リンク▼

今すぐ取り組める脱炭素アクション(市民向け)

環境にやさしい暮らしへのアクション

各アクション例

▼関連リンク▼

今すぐ取り組める脱炭素アクション(事業者向け)

環境にやさしい働き方へのアクション

事業者のアクション

▼関連リンク▼

このページに関するお問い合わせ

環境部 環境創造課
電話番号:028-632-2403 ファクス:028-632-3316
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。