友好都市 チチハル(斉斉哈爾)市(中華人民共和国)

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ページID1007509  更新日 令和7年4月25日

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チチハル市の様子

 斉斉哈爾市は、黒竜江省、吉林省、内モンゴル自治区の三省区が交差する地点に位置し、東北地区北西部の地域中心都市です。斉斉哈爾の名の語源については、ダフール語の「天然の牧場」とする説があります。市の面積は約42,400平方キロメートル、常住人口は約406.7万人で、1市8県7区を管轄しています。中国の重要な農業都市、工業都市で、近年では中国グリーン食品の都、中国生食用トウモロコシの都、中国の牛の都、国際焼肉グルメの都として評価されています。世界的に珍しい丹頂鶴が生息しており、「鶴城」とも称されています。特に、ザロン湿地は1992年に中国最初のラムサール条約湿地に登録され、現存する世界で知られている15種の鶴のうち6種が生息しており、「世界の大湿地、中国鶴の故郷」と称されています。また地域特有の文化が豊富で、漢族、満族、モンゴル族、回族など48の民族がそれぞれ独自の文化を持っています。さらに70年のアイスホッケーの歴史を持ち、「アイスホッケーの城」として知られ、「アジア最優秀アイスホッケー都市」にも選ばれました。
 本市との友好都市提携は、1980年5月27日に本市からの第1次訪中団の6名が斉斉哈爾市を訪問したことに由来します。以後、市民訪問団の派遣、視察団や留学生、研修生の受入れなど、交流を行ってきました。

友好都市提携40周年を迎えました

宇都宮市とチチハル市は、1984年に友好都市となって以来、インターネットを活用した青少年囲碁大会を実施するなど、時代に合わせて様々な形で継続した交流を行ってきました。
友好都市提携から40周年の節目を迎えた令和6年度にチチハル市を紹介する記念動画を作成しました。

提携日
1984年9月30日
人口
約406.7万人
面積
約42,400平方キロメートル
緯度
北緯約48度
時差(夏時間)
-1時間(なし)
成田からの距離
北京経由で約3,600キロメートル
所要時間
北京経由で約6時間
気候
大陸性亜寒帯気候で寒暑ともに厳しい。冬は-30℃以下にもなる。
特色
市街地は活気に満ちあふれており、大国のエネルギーが伝わってくる。明月島や龍沙公園が市民の憩いの場所。

地図

地図が表示されない場合は、下記リンクよりご覧ください。

チチハル市の地図

このページに関するお問い合わせ

市民まちづくり部 多文化共生推進課(市役所10階)
電話番号:028-632-2971 ファクス:028-632-2347
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。