宇都宮版「地域共生」ロゴマークが決定しました
「地域共生」ロゴマーク
宇都宮市では、子どもから高齢者まで、誰もが生きがいを持ち、住み慣れた地域でいつまでも安心して暮らせるとともに、地域に思いやりがあふれ、絆を深めながら、支え合える「地域共生」のまちづくりを進めています。このみんなでつくる「地域共生」を多くの方に知っていただき、身近に感じてもらえるよう、「地域共生」のイメージを伝えるオリジナルのロゴマークを広く募集し、候補作品4案において一般投票を実施しました。その結果、下記のとおり最優秀賞と優秀賞が決定しましたので、お知らせします。
最優秀賞
田原 由香里さん 「支えあう芽、みんなで育てて大木に」
作品に込めた想い
わたし自身が現在新事業で共生の必要性を感じています。新しいチャレンジを芽に見立てて、一人一人が当事者意識を持って支えることで1つの木になるようデザインしました。中央の芽は宇都宮のシンボルである黄ぶなをイメージした色合いにすることで、健康的に発展することも願っています。
優秀賞
高橋 広野さん 「ともに歩もう、ミヤミライ。」

「ともに歩もう、ミヤミライ。」というキャッチコピーを添えました。
ロゴマークは以下のイメージを可視化しました。
・外周の輪:人と人とが手を取り合って繋がること。
・中央の「宮」:宇都宮らしさを表す「宮」という文字をモチーフに、二人の人が互いに寄り添い、支え合うこと。
・カラフルな色彩:多様性と色鮮やかな未来の可能性。
高橋 有実さん 「心地よく存在しあえる共生」

そんな人を、尖っていたり、へこんでいたりする形と様々な色で表現しました。そしてどんなに尖った形でもいびつな形でも、ほどよい距離感で心地よく存在しあえることを表現しました。
大きく包む手は、様々な色(人)を合わせた黒にしました。
堀川 仁美さん 「共に生きる」「共に老いる」そんな花をみんなで咲かせよう

「相生結び」には、『共に生きる・共に老いる』という意味があります。今回の地域共生のテーマにとても相応しいと感じます。
また、私たちが暮らす中で実施すべきSDGsの17目標のなかの地域共生社会に関係しうる項目を私なりに選び、線の色にしてみました。宇都宮市がよりよい街になりますように。
決定までの経過
デザインの募集
募集内容 「地域共生社会」をイメージしたキャッチコピーを添えたマーク
募集期間 令和4年7月1日(金曜日)~令和4年8月19日(金曜日)
応募資格 宇都宮市内に在住、在勤または在学の方
一般投票
実施期間 令和4年9月1日~令和4年9月19日
対象者 宇都宮市民等
回答方式 Web投票(4つのデザイン案から1つを選択式で回答)
ご応募及びご投票いただいた皆さま、ありがとうございました。
このページに関するお問い合わせ
保健福祉部 保健福祉総務課 企画グループ
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