インフルエンザ よくある質問
FAQ-ID:60080036
質問インフルエンザはどんな病気ですか。
回答
インフルエンザは、38℃から40℃の発熱、頭痛、倦怠感、筋肉痛、関節痛などの全身症状が強く、これらの激しい症状は、3から5日間ほど続きます。また、気管支炎や肺炎を併発しやすく、重症化すると呼吸不全や心不全、まれに脳症を起こすこともあり、体力のない高齢者や幼児などの命にかかわることもあります。
潜伏期間は1日から5日間(平均3日間)です。
38℃以上の高熱、強い全身倦怠、筋肉痛、関節痛などの全身症状を伴いはじめたら、2日以内に受診しましょう。抗ウイルス薬による治療を受ければ、自覚症状の期間を短縮でき、早期に平熱に回復し、症状も軽くなります。また、家庭での自己判断による安易な解熱剤の使用は重篤な症状を引起すことがありますので、使用しないようにしましょう。
この内容についてのお問い合わせ先
保健予防課感染症予防グループ
電話:028-626-1115