定例記者会見令和8年3月

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ページID1045620  更新日 令和8年4月1日

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(注意)このページは、定例記者会見のもようを広報広聴課がまとめたものです。

日時・会場

令和8年3月26日(木曜日)午後2時から
宇都宮市役所・3階特別会議室

発表事項

庁議等案件

 それでは、本日開催いたしました庁議の結果について、発表いたします。

 まず、「『宇都宮市共創推進指針』について」でありますが、本指針は、市民・事業者・行政等の多様な主体が更に連携を深め、それぞれの力を発揮しながら、共に創る「共創」により、発展し続けるまちづくりの実現を目指すため、策定したものであります。今後につきましては、指針に掲げる本市独自の理念に基づき、本市全体で「共創マインド」を醸成するとともに、様々なステークホルダーが自由に参画し、強みを結集して掛け合わせることで「新たな価値」を創出してまいります。
 次に、「『宇都宮市児童相談所設置基本計画』について」でありますが、本計画は、本市が全ての「宮っこ」を虐待等から守るとともに、子育て支援の更なる強化を図ることができるよう、本市独自に児童相談所を設置するため、策定したものであります。今後につきましては、令和8年度から設計や工事、派遣研修による人材育成等を着実に進め、令和12年度内の供用開始を目指してまいります。また、4月からは、家庭での養育が一時的に困難となった場合に利用できる「里親ショートステイ」を開始してまいりますので、1人で悩みを抱えず御相談ください。
 次に、「『宇都宮市総合治水・雨水対策推進 改定計画』について」でありますが、本計画は、これまでの治水対策の進捗状況や気候変動の影響に伴う気象状況などの環境変化を踏まえ、より安全・安心で水害に強いまちづくりを推進するため、策定したものです。今後につきましては、新たに設定した長期目標の早期実現に向け、河川整備などの「流す」取組、調節池整備などの「貯める」取組、浸水被害などを防止する「備える」取組を一層、強化してまいります。
 次に、「『第4次宇都宮市環境基本計画』について」でありますが、本計画は、市民・事業者・行政が連携しながら、本市独自の「もったいない」のこころを醸成し、ウェルビーイングを実感できる持続可能なまち「環境未来都市うつのみや」を目指し、策定したものであります。今後につきましては、脱炭素、資源循環、自然共生の課題の同時解決に向けて、分野横断的な3つの視点である「ひとの暮らし」、「まちの育み」、「未来へのつながり」の推進方針に基づき、施策・事業を効果的に推進してまいります。
 次に、「『第2次うつのみや生きものつながりプラン』について」でありますが、本計画は、気候変動をはじめとした本市を取り巻く自然環境の変化などを捉え、市民・事業者・行政が連携してネイチャーポジティブに資する取組を加速化・推進し、「人と生きものが育みあうまちうつのみや」を目指し、策定したものであります。今後につきましては、新たに「生物多様性を活かす・つなぐ」を基本方針の1つとして位置付け、自然環境の保全活動の拡大や環境に配慮した適正な開発の推進など生物多様性保全に取り組んでまいります。
 次に、「『宇都宮市公文書等管理条例』の制定について」でありますが、本条例は、市民共有の財産である公文書をより一層適正管理するとともに歴史的な価値を有する公文書の市民利用のための仕組みである「歴史公文書制度」を整備するため制定するものであります。本条例の施行を契機として、市政の諸活動の歴史・経緯について知ることができる重要な公文書を、より適切に保存し、現在、本市で暮らす市民だけでなく、将来の世代も利用ができるよう取り組んでまいります。
 次に、「『宇都宮市行政経営アクションプラン』の改定について」でありますが、本市を取り巻く社会・経済環境が絶えず変化する中においても、「未来への投資」を着実に推進し、50年先、100年先も持続的に発展できるよう本プランを改定いたしました。今後につきましては、行政経営と行政改革の原動力である職員の組織への愛着を高めていくほか、安定的な財源の確保、行政資源配分の最適化などに取り組みながら、行財政基盤を更に強化してまいります。
 次に、「『第2次宇都宮市役所ワークライフいきいきアクションプラン』について」でありますが、本計画は、職員一人ひとりがライフステージなどに応じた働き方を選択しながら、互いに尊重し支え合い、仕事と生活の調和を図るとともに、性別に関わらず能力を最大限に発揮し、やりがいをもっていきいきと活躍できる職場環境の実現を目指して、策定したものであります。今後につきましては、市内企業を先導する事業主として、本市が率先して、女性活躍に向けた取組などを推進してまいります。
 次に、「『第3次宇都宮市スポーツ施設整備計画』について」でありますが、本計画は、少子高齢化や気候変動など、スポーツを取り巻く社会環境や利用者のニーズが変化する中、市民のスポーツ環境の確保、充実に向け、効果的な施設の整備や維持管理の一層の効率化を図るため、策定したものであります。今後につきましては、施設のストック最適化をはじめ、市民のスポーツ活動機会の拡大や利用者の利便性の向上を図るほか、賑わいの創出につながる施設の整備などに取り組んでまいります。
 次に、「『宇都宮市建築物耐震改修促進計画(四期計画)』について」でありますが、本計画は、これまで以上に地震時における市民の安全を確保できるよう本市の耐震化施策をより実効性の高いものとするために策定したものであります。今後につきましては、旧耐震基準の住宅所有者のうち大半を占める高齢者に向けた支援策などを重点的に推進してまいります。
 次に、「『うつのみや歴史・文化デジタルミュージアム』の開設について」でありますが、この事業は、市内に残る貴重な歴史文化資源を、鮮明な画像や3Dモデルで再現するほか、旧篠原家住宅をVRで紹介するなど、「いつでも」「どこでも」「誰でも」学び、楽しむことができるものであります。また、市制130周年を記念した企画、「うつのみやの記憶」として、白黒写真をカラー化し、当時の情景を蘇らせますので、ぜひ、ご家庭の白黒写真をお寄せください。デジタルミュージアムを通して、宇都宮の魅力ある歴史・文化を再発見していただくとともに、市内周遊のきっかけに、ぜひご覧ください。
 次に、「市道におけるアダプト制度『宮のみちサポ』プログラムの募集について」でありますが、地域住民や学校、企業など、様々な団体が気軽にボランティア活動に参加できるよう、本市がその活動を支援する「『宮のみちサポ』プログラム」を新たに導入いたします。今後、道路の清掃や簡易的な除草を行うボランティア団体に対して、清掃用具等の支給、貸与、集められたごみの処分などを支援してまいります。明日、3月27日より募集を開始いたしますので、ぜひ、ご応募ください。
 次に、『FIBA3x3ワールドツアー宇都宮オープナー2026』の開催について」でありますが、「3x3ワールドツアー」の開幕戦「宇都宮オープナー」を4月24日から26日の日程で開催いたします。今大会も、世界トップチームの迫力あるプレーを多くの方々に体感いただくとともに、国内トップリーグ「3x3.EXEプレミア」女子開幕戦や小学生対象の「Jr.CUP」などの開催、また、新たに、全国の3x3関係者が集まるMICEを実施するなど、多彩な取組でまち全体の盛り上がりを創出し、「スポーツのまち宇都宮」を全世界に発信してまいります。

 これをもちまして、本日の発表を終了いたします。

資料

別紙

質疑事項

庁議案件

「宇都宮市児童相談所設置基本計画」について

記者 児童相談所を県ではなく市が児童相談所を設置することの意義について伺う。
市長 現在は県の児童相談所と連携してそれぞれの役割分担をしていますが、市が単独で児童相談所を開設することでよりきめ細かな対応ができます。また、市単独での児童相談所設置に向けて、令和8年度から里親ショートステイについても開始することとしました。市民の皆さんに最も身近な自治体としてできることをさらに展開していきたいと考えています。最近、事案が増えてきていることもありますので、市が設置することには大きな意義があると考えています。
記者 「宇都宮市児童相談所設置基本計画」は、本日をもって策定されたという理解でよいか伺う。
児童相談所設置準備室長 本日付で策定となります。

「宇都宮市建築物耐震改修促進計画(四期計画)」について

記者 旧耐震基準の住宅に対する解体補助制度が創設されるとあるが、具体的な補助額等は決まっているか伺う。
建築指導課長 補助制度を創設することのみ決定しています。補助額などの詳細についてはこれから内容を決定していきます。
 

庁議案件以外

市認可外保育施設乳児死亡事件検証委員会について

記者 市認可外保育施設乳児死亡事件検証委員会の初会合が12日都内で開かれたが、第三者による検証が始まったことについて、改めて市長の受け止めを伺う。
市長 改めて、亡くなった山口愛美利さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。また、ご遺族の皆様は、大変な悲しみの中で過ごされた日々であったと思います。心よりお察し申し上げます。本事件の発生から10年以上が経過する中、ようやく第1回の検証委員会の開催に至ることができました。検証委員会の委員の皆様は、ご遺族の皆様のご意向により市が関与しない形で選ばれましたので、本市の子ども行政の一層の向上に向けて、公正中立な立場から慎重な議論がなされることを期待しています。

ブレックスアリーナ計画策定のふるさと納税について

記者 宇都宮ブレックスの新アリーナ基本構想・基本計画の策定を支援するため、市は今月末までふるさと納税での寄附を募っている。特設サイトを見ると、目標の4千万円を大きく上回る寄附が集まっているが、直近の寄附総額とともに、目標額を超えた分の使途について伺う。
市長 3月15日時点の寄附額は総額約1億9千万円であり、御寄附をいただいた皆様に心から感謝申し上げます。御寄附いただいた金額については、今年度中に宇都宮ブレックスの基本構想・基本計画の策定に必要な金額である4千万円を宇都宮ブレックスに支援します。また、必要な金額を超えた部分の寄附金については、スポーツ都市推進基金に積み立て、今後、宇都宮ブレックスの新アリーナの検討の進捗に応じて、必要な支援を検討していくほか、2026-27シーズンにおけるBプレミア基準に適合したバスケットゴールの設置等に係る費用に活用するなど、宇都宮ブレックスと意見交換を行い、今後の宇都宮ブレックスの活動環境の支援に活用させていただきます。
記者 目標額の約5倍に上る金額の寄附があったことについて、改めて市長の所感を伺う。
市長 実力ナンバーワンのチームの成績もさることながら、集客力、グッズの販売力など、宇都宮ブレックスの魅力は大きな影響力があるということを改めて感じましたし、このようなチームを「おらがチーム」として応援できることは大変ありがたいと思っています。これからも、宇都宮ブレックスが後顧の憂いなく試合に臨むことができるように支援をしていくとともに、ファンの皆さんが楽しく応援できるように、行政として支援してまいります。
記者 目標額を上回った分の金額は新アリーナの建設にも活用されるのか伺う。
市長 宇都宮ブレックス側の要望に合わせて、出来る範囲で支援を続けていきたいと思います。
国土交通省の運輸審議会について
記者 本日開催されている国土交通省の運輸審議会でライトラインについて審議されており、審議を経ずに認可される見通しが示されると聞いたが、何か情報は入っているのか伺う。
市長 今日が第2回目の運輸審議会であることは聞いていますが、内容については報告を受けていません。

都心環状線の開通及び改正道路交通法について

記者 今月28日に都心環状線が開通し、4月1日には自転車の交通反則通告制度が導入されるなど、道路交通法が改正される。「自転車のまち」の首長として、市民への注意喚起のコメントがあれば伺う。
市長 都心環状線が繋がり、いよいよ3環状12放射状という全国にも例がない道路網が誕生します。先人が創り上げてきた道路整備が、市制130周年を迎えるこの年に、現役の職員の手で完成することになります。当時は、大型トラック等を街中に流入させないように、外環状や内環状を作ってきました。その先見性は素晴らしいと思いますし、今では、歩行者や自転車利用者の安全にも繋がっていく道路整備であるということを感じています。今後は、4月の改正道路交通法の施行もあるが、歩行者や自転車利用者が安全に移動でき、また渋滞等も解消し、経済効率も優先されるような安全な道路づくりを市として進めてまいります。自転車については、特に「自転車のまち」としてこれまで様々な施策を展開してきました。道路における自転車専用通行帯は整備延長が全国トップクラスでありますが、まだまだ充足していないと考えているので、これからも着実に、安全・安心な道路網を整備してまいります。

原油価格高騰に伴う影響について

記者 原油価格高騰に伴い、市として影響があるかを伺う。
市長 民間企業の皆さんは、既に影響を受け始めていると思います。特に、運輸・運送業の皆さんは相当の影響を受けているでしょうし、移動手段として車を利用する多くの市民の皆さんにとっても影響が大きいと思います。国には適切な対応をしていただければと思っています。
記者 市有施設への影響があるか伺う。
市長 今のところは聞いていませんが、ろまんちっく村や梵天の湯など、エネルギーを大量に使用する施設は、こうした状況が続けば対応に苦慮するのではないかと思います。

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