定例記者会見令和8年2月
(注意)このページは、定例記者会見のもようを広報広聴課がまとめたものです。
日時・会場
令和8年2月27日(金曜日)午後2時から
宇都宮市役所・3階特別会議室
発表事項
庁議等案件
それでは、本日開催いたしました庁議の結果について、発表いたします。
まず、「『宇都宮市一般廃棄物処理基本計画』について」でありますが、本計画は「脱炭素を見据えた循環型社会の形成」や「良好な水環境が確保された快適に暮らせるまち」を目指して策定したものであります。今後につきましては、更なるごみの減量・資源化に向けた3R施策を着実に推進するとともに、新たに、サーキュラーエコノミーへの移行に向けた資源循環の取組を展開するほか、生活排水処理施設への接続促進と維持管理を重点的に推進してまいります。
次に、「『宇都宮市 ごみ焼却施設(仮称)新クリーンパーク茂原整備基本計画』について」でありますが、本計画は、供用から20年以上が経過した「クリーンパーク茂原」のごみ焼却施設を安全・安心で環境にもやさしい新たなごみ処理施設として整備するため、施設規模やごみ処理方式等をとりまとめ策定したものであります。今後につきましては、新施設の令和15年度稼働開始を目指し、環境影響評価や設計、建設工事を進めるなど計画的に事業を推進してまいります。
次に、「『宇都宮市新型インフルエンザ等対策行動計画』について」でありますが、本計画は、新型コロナウイルス感染症への対応の経験や課題を踏まえ、新たな感染症危機に対しても、本市が迅速かつ的確に対処できるよう、必要な施策を推進するために策定したものであります。今後につきましては、「早期段階からの体制の確保」や「感染状況に応じた柔軟かつ機動的な取組の強化」など、感染拡大防止と社会経済活動のバランスがとれるよう対策に取り組んでまいります。
次に、「『第3次宇都宮市文化振興基本計画』について」でありますが、本計画は、「文化の薫るまちうつのみや」の実現に向け、市民が主体的に文化活動に取り組める環境の整備や、文化資源の保存、創造、活用などを推進するため、策定したものであります。今後につきましては、漫画やアニメなどのメディア芸術の振興や、デジタル技術等も活用した文化の保存・継承の推進、また、観光・福祉・多文化共生など、他分野との連携を図り、魅力的な施策展開の推進などに取り組んでまいります。
次に、「『宇都宮市制130周年記念事業」について」でありますが、「共に創り輝き続けるうつのみや未来を拓くまちづくり」をテーマに、市民の皆様とともに市制130周年を祝い、愛着や誇り、一体感を育むことができるよう、年間を通して、民間団体とも連携しながら様々なイベントを実施してまいります。また、8月23日には、文化会館大ホールにおきまして友好都市であるうるま市と連携して開催する「肝高の阿麻和利」公演とあわせて、記念式典を開催いたします。今後も記念事業に関する情報をこまめにお知らせしてまいりますが、様々な取組を通して、全市を挙げて、この節目の年を盛り上げてまいります。
次に、「『アークタウン宇都宮』の開園とオープニングイベントの開催概要について」でありますが、県内初となるPark-PFIを活用した新設の公園「アークタウン宇都宮」が3月28日、ライトライン「平石」停留場前にいよいよ開園します。これを記念し、地域や関係者の皆様と共に開園を祝う式典のほか、世界で活躍するスケートボードとBMXの国内トップ選手によるパフォーマンスや、初心者向け体験会と経験者向け試走会など、アーバンスポーツの魅力や楽しさを「見て・触れて・体験」できるオープニングイベントを開催しますので、ぜひ、ご家族やご友人と一緒に、ライトラインに乗ってお越しください。また、11月には本市初のスケートボードの国際大会「ワールドスケートボーディングツアー」の開催を予定しており、詳細については、決まり次第お知らせしてまいります。
次に、「株式会社スタートラインとの包括連携協定の締結について」でありますが、この度、企業向け障がい者雇用支援サービスを提供し、豊富なノウハウや高いスキルを有する「株式会社スタートライン」と、包括連携協定を締結いたします。障がい者の重度化・高齢化や保護者の高齢化に伴う「親なき後」の問題が顕在化する中、 障がい者の社会的自立に向け、働く場の選択肢や収入を増加できるよう、民間企業の雇用を促進するなど、連携して取り組んでまいります。協定締結式は、3月23日に開催いたしますので、報道関係者の皆様は、ぜひ、ご参加ください。
次に、「『みんなで防犯プロジェクト』に係る協定の締結について」でありますが、この度、安全で安心な地域社会の実現に向け、「一般社団法人日本セキュリティ振興協会」、「一般社団法人防災・防犯自販機協会」と本市の3者で「防犯カメラ等及び清涼飲料自動販売機の設置・運用に係る協定」を締結いたします。 本協定に基づき実施する「みんなで防犯プロジェクト」は、自動販売機の収益を活用することで、市有施設等に無償で、防犯カメラを設置するものであり、まずは、市内公園を対象に自動販売機3台、防犯カメラ3台を設置し、順次拡大してまいります。お披露目式は、3月13日に水上公園で開催いたしますので、報道関係者の皆様は、ぜひ、ご参加ください。
次に、「『うつのみや版女性活躍』の推進について」でありますが、本市におきましては、令和7年度を「女性活躍加速化元年」と位置付け、職域・地域・教育・家庭をはじめあらゆる分野における女性活躍を全庁一丸となって強力に推進してまいりました。今後につきましては、取組をさらに充実・強化し、個人・企業・団体等のネットワークづくりや様々な分野における女性活躍の意識の浸透を促進することで、本市における女性活躍の一層の加速化を図ってまいります。
次に、「『宇都宮音頭』の更なる普及について」でありますが、「宇都宮音頭」は、市制60周年の記念事業の一環として、昭和31年に制作され、「ふるさと宮まつり」などで踊り継がれてまいりました。市制130周年を迎えるにあたり、「宇都宮音頭」を市民の皆様に改めて周知し、本市への愛着をより一層深めていただけるよう、本日より市公式YouTubeでPR動画を公開するとともに、3月下旬から地区市民センター等でDVDを貸出いたします。今後は、広く市民の皆様に踊り継がれるよう、あらゆる機会を通じて、地域や学校、関係団体等などに働きかけてまいります。
次に、「災害時や漏水時の上下水道料金の減額について」でありますが、自然災害が頻発化する中、被災者の早期復旧を支援するため、集中豪雨等の災害時に、家屋の清掃作業に水道水を使用した方に対し、水道料金等の減額を行う制度を整備してまいります。また、受水槽等の故障時に大量漏水がある方に対する料金の減額について、制度を見直し、警報装置の設置を条件に、更なる負担軽減を図ってまいります。4月1日から運用を開始いたしますので、安心して上下水道をご利用ください。
これをもちまして、本日の発表を終了いたします。
資料
別紙
質疑事項
庁議案件
「宇都宮市制130周年記念事業」について
記者 市制130周年式典の開催日の8月23日は、宇都宮市の何かしらの記念日なのか伺う。
市長 記念日ではなく、「肝高の阿麻和利」を市民の皆さん、特に子どもたちに見てもらいたいと思い、夏休み期間中にしました。
記者 このイベントは、市民の皆さんが無料で参加できるものか、招待客のみなのか伺う。
政策審議室長 公演は有料になります。招待客もいらっしゃいますが、そちらの選定はこれからです。
記者 市が実施する連携事業が合計66件とあるが、記念式典は入っているのか伺う。
政策審議室長 含みます。
「アークタウン宇都宮」の開園とオープニングイベントの開催概要について
記者 11月にスケートボードの国際大会「ワールドスケートボーディングツアー」を開催予定とのことだが、その規模について伺う。
市長 この大会は、オリンピックに出場し、メダルを獲るような方々が出場しますので、この大会の位置づけは、今後国際連盟で明確にされると思いますし、市の方でも併せて発表させていただきますが、2年後に開催されるロサンゼルスオリンピックと大変近い時期での開催となりますので、選手の皆さんは力が入る大会になると思います。本気の、本物のスケートボードのテクニックを皆さんにもご覧いただけると思います。
記者 オリンピックの予選大会のような位置付けになるのか伺う。
スポーツ戦略室長 本市で開催します「ワールドスケートボーディングツアー」は、ご指摘の通り、オリンピックの予選大会に位置付けられる大会になる予定です。オリンピック出場に向けてのポイントが獲得できる大会です。2年後のロサンゼルスオリンピックに向けて、ポイントを獲得したい選手が出場する大会となる見込みです。
記者 国内外からかなり多くの有力な選手や関係者もたくさんお見えになって、今回、事業費として新年度予算3億円計上されているが、それ以上の効果を見込んでいるということか伺う。
市長 東京オリンピックとパリオリンピックで大変な盛り上がりを見せていた種目ですし、特に日本が強いことと、日本の選手層が低年齢ということもあって、親、またはおじいちゃんおばあちゃんといった広い世代の人たちが、注目している大会だと思います。宇都宮ジャパンカップサイクルロードレースが高い経済効果を生み出していますが、あちらは2日間、こちらは約1週間に近い期間を要する大会です。公共交通で来られることもあって、来場しやすい、参加しやすい大会だと思いますので、相当な経済効果は見込めると思います。
記者 「アークタウン宇都宮」はどのような施設になってほしいか伺う。
市長 スポーツのまち宇都宮としては、今までになかった分野ですし、子どもたちが大変夢中になっていて、特に東京オリンピックを境に子どもたちがスケートボードをやることが増えてきましたが、その反面、やる場所がなかったり、限られていたり、住宅街の中の公園でやってたくさん苦情が来たりということで、子どもたちにとっては、やりにくい環境だったと思います。子どもたちには、色々なものに挑戦してもらいたいと思いますし、そういう考え方の下で施設整備などしてきましたが、このスケートボードやBMXなどに関しては、全くなかった施設ですので、この機会に子どもたちには大いに使ってもらい、それぞれの夢を持てる施設になっていければいいと思います。
記者 「アークタウン宇都宮」オープニングのデモンストレーションにおいて、パリオリンピックで入賞したBMXの中村輪夢選手、スケートボードは現在交渉中とのことだが、トータルで何人が出演するのか伺う。
NCC推進課長 現在、スケートボードについては、人数も含めて調整しているところです。確定次第、改めて公表させていただきます。
記者 BMXやスケートボードのような施設にお金をかけて整備することは、直接施設を使用しない市民にどんな見返りがあると期待しているのか伺う。
市長 宇都宮ジャパンカップサイクルロードレースやFIBA3x3のように本市の稼ぐ力の一つになっていくことや、餃子のように本市の代名詞に育っていけば、本市が注目され、本市の施策を説明する機会が得られ、そこで本市の良さを知っていただくことができます。そうすることで、交流人口だけでなく、移住者も増えていくと思います。また、子どもたち、市民の皆さんには、ぜひ本物を生で見ていただきたいです。そういう意味もあって、芸術的には宇都宮美術館といった、本物を生で見ていただきたいという思いから施設整備や作品の購入などをこれまでやってきました。特にスポーツに関しては、稼ぐ力というのも魅力の一つですので、市民の皆さんには、本物を知ってもらう、見てもらう、そして、子どもたちには将来の夢を持ってもらうということにつながっていけばいいなと思いますし、他の夢を持つ、作るきっかけになってもらえればと思っています。そういう点で、スポーツの力というものは大きいので、力を入れているということです。
記者 こういった施設は近隣県にはないのか伺う。
市長 まだ、ありません。国際連盟の方や関係者の方に聞くと雨や夜露、霜などの影響を受けやすいため、大会の日程調整もうまくいかなかったりすることがよくあるそうです。ここは全天候型ですので、子どもたち含めて、年中利用できますので、子どもたちの練習には最高の環境になると思います。そういう点では、他にない施設に数えられるのではないかと思います。また、やりたいという子どもたちの声が多かったというのもあります。駅東の公園などは、床もコンクリートやアスファルトとは違い、ローラースケートやスケートボードが滑りやすく、子どもたちがスケートボードをする格好の場ですが、周りが住宅街のため、苦情が多く、できないらしいです。そういったこともあり、どこかに作ってもらいたいという要望があり、作るのであれば、さまざまな目的を達成できるような施設にしようということにいたしました。
「宇都宮音頭」の更なる普及について
記者 会見の中で、市長が「我々の世代では懐かしい」と発言したが、そのエピソードを伺う。
市長 小学生の時はこの音頭の練習をしていました。「宇都宮の歌」と併せて市制60周年の時に作られたものですので、当時は、せっかく作ったのだからと、学校教育の現場では先生方が先頭に立って、我々に広めたということを覚えています。特にエピソードなどはないですが、大人になって大変感激したのは、「宇都宮の歌」は、古賀政男さん作曲、西城八十さんが作詞、若い人は知らないでしょうが「青い山脈」を作詞された有名な方です。また、「宇都宮音頭」も地元の船村徹先生、歌っているのが島倉千代子さんですから、相当お金がかかっており、すごいことを先人たちはやってきたなと思います。市制130周年という節目で今回、まず先人たちが苦労してきたところを受け止めて、我々が次の世代に更なる宇都宮の発展を誓って、次の世代が支えやすいまちを作っていこうという中にあって、今更ながら、先人たちの素晴らしさを知ることができました。市教育委員会にも、当時は、いつごろから学校で歌ったり踊ったりしているのか調べてもらいましたが、なかなか資料が見つかりませんでした。ただ、我々の年代では、間違いなく踊って指導いただいたというのは覚えています。
記者 市制130周年に市制60周年の財産を掘り起こすということも含め、宇都宮のブランディングということなのか伺う。
市長 歴史はお金で買えないので、市町合併等も経ましたが、子どもたちには、市制130年はもとより、それ以前の、明確にわかっている二荒山神社の成り立ちから、中世鎌倉、そういったところから現代に至るまでの歴史を知ってもらい、自分たちのアイデンティティを大切にして、それを力にまた、次の世代にこの宇都宮を引き継いでもらえればと思っています。
庁議案件以外
「Frespoうつのみや市場」について
記者 「Frespoうつのみや市場」が3月にオープンするが、どのような施設になってほしいと考えているか伺う。
市長 今後の食糧難を考えたとき、世界の人口が増えて食糧が必ず不足してくるでしょうし、特に自給率の低い我が国においては、喫緊の課題だと思います。その中で様々な食糧の循環を考えた施策とか、さらに来年度は強化して予算にも計上しましたが、市民の皆様にも食糧自給というものを意識していただきたい。そういう意味で北関東唯一の卸売市場である、中央卸売市場の重要性を知っていただければ、肌で感じて知っていただく、そしてじわじわで良いと思いますが、地産地消を推進したり、農業の重要性を理解していただいたりするきっかけになる施設になればと考えています。そういうものになれるように今後も様々な仕掛けをこれから事業者の皆さんと作りながら、目的を達成していきたいと思っています。多くの市民の皆さんに、いままでなかなか入ることが難しかったりしたと思いますが、こらからはどんどん気軽に入っていただければと思っています。
記者 計画を見た率直な感想だが、どこにでもあるような施設と感じたため、先ほどの市長の考えに結びつかないので、もう少しわかりやすく考えを伺う。
市長 大きく分けて2つありますが、1つ目は、「市場」という一般の市民の方や観光客は、存在を知らなかったり、知っていても限られた人たちしか入れない施設、という印象だったと思います。だからこそ、最近は、「食」に対していろいろ訴えたり、市場を外して流通が活発に行われたりしていますので、中央卸売市場の存在というものがだんだん薄れてきています。しかし、市場の機能は本市にとって、あるいは栃木県にとっても必要不可欠なものですので、存続させなければならない。ところが、中に入っている卸売業者や仲卸業者も、取扱量が減って、縮小したり廃業したりするところもあります。ですから、市民の皆さんにその大切さを知ってもらうためには、まずは市場の中に入ってもらうという第1歩を進めていきたいと思っています。もう1つは、地産地消という意味も含めて、スーパーが取り扱う商品は、青果物で8割が市場の中から持ってきたものをそのまま陳列して、買っていただくということですので、市場にこれだけ新鮮で安全安心な食料品があるということと、提供し続けるということ、その覚悟というものもぜひ、消費者、市民の皆さんには知っていただきたいと思います。そういったことをきちんとやり、これからさらに色々な施策が展開できる予定ですので、新たに進めていきたいと思います。
記者 スーパーも含め、他にはないものを手に入れることができると、一市民として期待してもいいのか伺う。
市長 しっかりとやっていきます。
ライトキューブ宇都宮破損被害について
記者 ライトキューブ宇都宮破損被害が昨年11月末以降、合計9件発生している。市は、警察と連携してパトロール強化などの対策を講じてきているが、新たな防犯対策を講じる考えを示しているが、具体的な対策を伺う。
市長 大変残念で悲しいです。フェンスや植栽も壊されてしまいました。火遊びといった犯罪行為も相次いでいます。断じて許されない行為ですので、行為者が特定でき次第、毅然とした対応を取ってまいります。これまでも、このような犯罪が繰り返されないよう、警察によるパトロールや、施設警備員による巡回警備の強化、ライトキューブ宇都宮3階の広場の夜間立ち入り禁止の徹底に加え、植栽に柵を設置するなど、不法侵入がされないような防犯対策も併せて強化してまいりました。今後は、夜間警備員の増員に加え、防犯カメラを増設して、補足範囲の拡大を図り、更なる監視体制の強化を図ってまいります。また、栃木県警におきましても、JR宇都宮駅周辺にAI機器搭載の防犯カメラを複数設置される予定であり、AI防犯カメラの映像記録と連携させることで、短時間で犯罪行為者の特定につなげるなど、犯罪行為の抑止力を更に高めてまいります。ライトキューブ宇都宮は皆様からの評価が高く、また、利用者も多く、MICE開催等の増加につながっています。経済効果の大きいものですし、多くの市民の皆様に、安全・安心にご利用いただけるよう警察等と十分に連携を取り、防犯対策を行ってまいります。
「ふるさと納税」について
記者 新年度の当初予算案の中で財源確保に向けた事務資料で、ふるさと納税の確保による歳入増という表記があった。前年度比で3億6千万円増やすという目標が盛り込まれていたが、具体的にどのようにふるさと納税を増やしていこうと考えているか伺う。昨年1年間のふるさと納税の実績と合わせて伺う。
市長 令和8年度のふるさと納税の確保による歳入の増につきましては、寄付いただいた額から返礼品などの必要経費を差し引いた額における令和7年度からの増加の見込額が、令和7年度の5億4千万円余に対しまして、令和8年度は、9億円を見込んでいますので、その差額が3億6千万円となるものです。また、令和7年度の実績ですが、全国的に人気が高いといわれている日用品や電化製品などを追加するなど、返礼品の充実を図ってきたところです。また、ブレックスへの支援をはじめとするクラウドファンディング型のふるさと納税の強化にも取り組んできたところで寄付額は過去最高を見込んでいます。
次に令和8年度の取り組みですが、引き続き返礼品の充実を図っていくとともに、宇都宮市ふるさと納税の認知度拡大に向けて、新たに民間企業のノウハウや知見を活かす地域活性化企業人を起用してまいります。また合わせて全天候型子どもの活動の場整備事業などへのクラウドファンディング型ふるさと納税の効果的な実施などにも取り組んで、寄付収入のさらなる充実を図ってまいります。地域活性化企業人とは、ぐるなびなどのふるさと納税への支援を実施し実績の相当高いところの社員にお願いして、地方に来ていただき、いい商品の開発などをしていただく方であり、宇都宮ならではの商品開発にもお力をいただけるようなお願いをするものです。
記者 現時点で市長の考える、もっと良い商品をという考えがあるか伺う。
市長 日用品は薄利多売なので、もっと良いもの、ライトライン関連などで商品開発をしてもらいたいということと、農産物はどこでも手に入るということもあり、人気のある商品にはなりにくいと言われていますが、農業に力を入れている本市としては、美味しい採れたての農産物も買っていただけるとありがたいので、そういったものでの商品開発もしていただきたいです。
「保坂議員の4回目の辞職勧告決議」について
記者 保坂議員のSNS書き込みを発端とした4回目の辞職勧告決議について、市長の見解を伺う。
市長 議会の中で議員の皆さんが進めて結論を出していただければと思いますが、最終的にはご本人の考え方だと思います。市民の皆さんにわかりやすく、納得できるような形になるようにご本人も、それ以外の議員の方もそれを十分考えていただきたいと思います。
予算における国への陳情について
記者 市長のスケジュール等を確認すると、調べてはいないが、国への陳情等は他と比べると少ないと思うが、宇都宮市の財政が強いため、独自でいろいろなことができる基盤があるということかと思うが市長としてどう考えているか伺う。
市長 予算要望はどこの市町村でも行っていることだと思いますが、通常の予算要望などは、行っております。それ以外の要望については、各省庁に狙い撃ちで行かせていただき、直接お願いをしております。昨年の12月ですが、片山財務大臣に直接お会いしてお願いしてまいりました。必要なものに関して、市民のための予算に関しては、いただくものはいただくという姿勢で活動はしています。
記者 国や県におんぶに抱っこになる自治体もある中で、宇都宮市は国や県に頼る姿勢が見えないと感じるが、市長の所感を伺う。
市長 地方自治体としては、過度に国に頼る時代ではないと思っています。言えば言うだけお金が出てくるという時代ではありませんし、国には色々な面で力をもらっていますが、国に頼る前に、自力でしっかりと財政も整える、あるいは施策など、他にないものをどんどん展開していき、まずは己で稼ぐ力を養っていく、作っていくことが必要だと思います。ただ、来年度から本市は不交付団体になると見込んでおります。これは財政がしっかりしている、財政力指数というもので片付けられてしまいますが、これは、市の職員はもとより、市民の皆さんや事業者の方々に宇都宮の施策に協力していただいて、地方が国に頼らないという思いで頑張ってきたのに、頑張ると今度は国が手を引っ込めてしまうということです。けれど、交付税が減っても、頑張ったときは何かしらプラスがあってもいいと思いますので、そこは国もうまく考えてほしいと思います。
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