定例記者会見令和8年5月
(注意)このページは、定例記者会見のもようを広報広聴課がまとめたものです。
日時・会場
令和8年5月28日(木曜日)午後2時から
宇都宮市役所・3階特別会議室
発表事項
庁議等案件
それでは、本日開催いたしました庁議の結果について、発表いたします。
まず、「『うつのみや版女性活躍』の推進について」でありますが、本市では、全庁一丸であらゆる分野における女性活躍を強力に推進しており、今年度は、「女性のためのLINE相談」を拡充するなど、更なる加速化を図っているところであります。さらには、新たに、個人・企業・団体等がネットワークづくりを促進できるよう7月に「女性活躍プラットフォーム」を構築し、好事例を共有しながら、取組を波及させることで、女性活躍のための好循環につなげてまいります。
次に、「日本たばこ産業株式会社との連携協定の締結について」でありますが、この度、指定喫煙所の景観・美観維持や、路上喫煙、ポイ捨てを防止し、喫煙マナーの向上等を図るため、「日本たばこ産業株式会社」と、「分煙環境整備等に関する協定」を締結いたします。今後は、JR宇都宮駅西口指定喫煙所へのパーテーションの設置や、街頭での周知・啓発活動に共に取り組むなど、タバコを吸う人と吸わない人が共存できる社会の実現を目指してまいります。協定締結式は、5月29日に開催いたしますので、報道関係者の皆様はぜひご参加ください。
次に、「一般社団法人宇都宮市歯科医師会及び株式会社ロッテとの連携協定の締結について」でありますが、この度、子どもから高齢者に関する歯科口腔保健の更なる向上や、災害時の物資の提供など、様々な分野で連携して取り組むため、「一般社団法人宇都宮市歯科医師会」、「株式会社ロッテ」と本市の三者で、連携協定を締結いたします。今後は、ライフコースアプローチを踏まえた歯や口の健康づくりや正しい知識の普及啓発などを推進してまいります。協定締結式は、6月24日に開催いたしますので、報道関係者の皆様はぜひご参加ください。
次に、「宇都宮市制130周年記念事業『大学生によるまちづくり提案2026』の募集開始について」でありますが、本事業につきましては、学生ならではの視点やアイデアを本市のまちづくりに活かしていくことを目的として実施するものであります。今年度は、「共に創り輝き続けるウツノミヤ」をテーマに、本市が国内・国外で輝き続ける都市となるための自由で柔軟な提案を募集いたします。5月29日から7月10日まで募集しておりますので、より多くの学生の皆様からのご応募をお待ちしております。
次に、「下水道マンホール蓋広告の募集について」でありますが、この度、上下水道局が管理するマンホール蓋を、企業・団体等が広告として活用いただけるよう、本日、5月28日より広告の募集を開始しますので、是非、ご応募ください。今後は、いただいた広告料の一部を活用し、社会貢献活動等に取り組む団体をPRするデザインマンホール蓋を別途作成することで、広告主が間接的にこれらの活動を応援していることに繋がるような取組について検討してまいります。
次に、「北西部地域体育施設の着工について」でありますが、本施設は、「人が集いスポーツに親しみ交流する自然とつながるスポーツスクエア」をテーマに、体育館をはじめ、様々なスポーツ活動に対応できる施設を、令和9年度の供用開始に向け、整備するものであります。特に、BMXレースダートコースの整備は県内初であり、この完成により、市内の施設等で、自転車競技の全カテゴリーに対応できる環境が整うことで、「自転車のまち宇都宮」としての魅力をさらに高めてまいります。
次に、「本市宇宙スタートアップ企業が関わるH3ロケットの打ち上げについて」でありますが、この度、本市が運営する起業家支援施設「宇都宮ベンチャーズ」に拠点を置き、本市支援のもと成長を続けている「株式会社BULL」が開発した宇宙デブリ対策装置を搭載するH3ロケットの打ち上げが、6月10日に実施されます。当日の様子は、ライブ中継などで視聴できますので、「宇都宮発」のスタートアップが、宇宙へ羽ばたく姿にぜひご注目ください。
これをもちまして、本日の発表を終了いたします。
資料
質疑事項
庁議案件
北西部地域体育施設の着工について
記者 北西部地域体育館が着工されたことについて、市民へひと言。
市長 市内北西部の皆さんから、体育館の整備を求める多くの声をこれまでいただいており、それにお応えする形で、令和9年の供用開始を目指してこれから進めていきます。計画を進める中で、地域の皆さんを含め多くの方々のご意見を反映できるようお話を伺い、今回このような施設の概要となりました。竣工後はぜひ多くの方に活用していただきたいと思いますし、ろまんちっく村に隣接しておりますので、連携をするなどして施設の価値を高め、利用者の皆さんに喜んでいただけるような施設にしていきたいと思います。
記者 3x3コートやBMXコースなどを備えるということで、アーバンスポーツのまちとして、また自転車のまちとしてさらに確立できるのではと思うが、市長の所感を伺う。
市長 北西部地域の施設ですので、自転車のまちとして今後さらに強調していけるのではないかと考えています。また、近頃のアーバンスポーツについては、アークタウンもそうですがオリンピックの影響を受けて、若い方や子どもたちが熱心に取り組んでいますので、この分野の施設が手薄であった本市にとっては良いことだと思いますし、子どもたちの夢に応えていけるように今後も努力していきたいです。
本市宇宙スタートアップ企業が関わるH3ロケットの打ち上げについて
記者 H3ロケットの打ち上げについて、市長の期待感や所感を伺う。
市長 本市と共に長きに渡って努力されてきた、本市発のスタートアップ企業が行う、宇宙というスケールの大きい分野を相手にした研究開発事業でありますので、是が非でも打ち上げが成功し、本市の魅力も世界に向けて発信できるよう願っています。これからスタートアップで挑戦する若い方たちが、宇都宮で成功する確率が高いと思っていただけたらいいなと思いますし、これから第二、第三の企業を本市としても応援し、育てていきたいと思います。
庁議案件以外
東部総合公園「アークタウン宇都宮」と「フレスポうつのみや市場」について
記者 東部総合公園「アークタウン宇都宮」が3月下旬にオープンしてから1カ月余りが経過したが、利用状況について伺う。また、同じく3月に開業した中央卸売市場の「フレスポうつのみや市場」について、テナントが決まっていない区画の出店の見通しについて伺う。
市長 アークタウン宇都宮については、開業後の約1か月の間に、4万人を超える多くの皆様が、市内はもとより、県内外からお越しいただきました。この間、催し物としては、3月28日開園時のオープニングイベント、4月上旬に「ワールドスケートジャパン第4回スケートボード日本OPEN」などが開催されるとともに、地域の方々には公園として日常的にご利用いただいています。また、園内には産直店や飲食店など5つの店舗がありますが、利用者からは「宇都宮市の農産物や市内外の特産品などが販売されて品ぞろえが良い」など、好意的なご意見をいただいています。今後も、6月27日開催予定の「3x3 エグゼ プレミア2026宇都宮ラウンド」、11月開催予定のスケートボード国際大会「ワールドカップ・ストリート」などの大規模イベントとともに、地域における多様なイベントや行事などの開催を通じて、まちの賑わいを創出し、多くの人に愛される施設を目指してまいります。
「フレスポうつのみや市場」については、3月20日のグランドオープン以降、生活利便ゾーンにおいて、新たに1テナントが出店しました。 また、現在、運営事業者である大和リース株式会社において、新規テナント契約に向けて複数事業者との交渉を進めているところであり、本市としても整備コンセプトである「開かれた食のランドマーク」に相応しい、更なるテナント誘致について大和リース株式会社への働きかけを行っています。
記者 「アークタウン宇都宮」の利用者数について、4万人というのは想定以上なのかを伺う。
市長 土日祝日については、スケートボードなどのレンタルを待つお子さんが長蛇の列を作っているということを聞いています。これは想定以上に好評をいただき、良かったなと思っています。また、施設利用だけではなく芝生広場の大型遊具なども多くの方に楽しんでいただいているようですので、より快適に過ごしていただけるように、今後も施設管理者と共に丁寧に進めていきたいと思います。
記者 「フレスポうつのみや市場」の新規テナントの具体的な内容と、残る区画の今後の整備見込みについて伺う。
中央卸売市場次長 新規のテナントは、「ハレクラゴルフ」というシミュレーションゴルフを体験できる店舗で、生活利便ゾーンの2階に出店予定です。残るテナントの区画数は10区画で、そのうち7つについて交渉が進んでいます。
記者 現在交渉中の7つのテナントについて、飲食店がメインなのか伺う。
中央卸売市場次長 7つの空き区画は、生活利便ゾーンにも一部ありますが、ほとんどは食の専門店ゾーン内の交渉となっています。
記者 残る全10区画にテナントがすべて出店される時期の目安を伺う。
中央卸売市場次長 現在7つのテナントについて交渉中でありますが、今後も大和リースが積極的に交渉を進めていきます。既に契約済みではあるものの内装工事の関係で年末にオープン予定の店舗もあり、それも含めてまずは年内を目途に考えていきます。
民間調査会社によるランキングの結果について
記者 大東建託が実施した居住満足度調査「いい部屋ネット 街の住みここち&住みたい街ランキング2026」の栃木県版の結果、宇都宮市は「住みここち」で2位、「住みたい街」では1位となったことを受けて、市長の所感を伺う。
市長 様々な民間調査会社によるランキングがありますが、本市は上位に入ることが多いので、今回もいいことだなと思っています。住みやすさや子育てのしやすさなど、政策上進めてきましたので、こういった評価をいただいたこともどんどん発信していきたいです。
宇都宮市におけるクマ対策について
記者 市内でもクマのような生き物の目撃情報が出るなど、市民生活への影響が懸念される中、市の対策について伺う。
市長 最悪の事態を想定し、市民の皆さんの不安を少しでも和らげることが行政として必要だと思っています。現在、緊急銃猟を実施できる体制の構築を進めており、7月10日に松田新田浄水場で訓練を予定しています。消防局、猟友会、栃木県、警察と連携し実地で訓練を行います。また、こうした実地訓練だけではなく、市民の皆さんに情報が届くような広報についても対応していきたいと思います。
記者 緊急猟銃以外に、見回りの強化などの対策は行うのか伺う。
市長 イノシシ等の駆除の際に行う対応について、クマの場合にも応用して実施できると考えています。また、農家の皆さんのご協力をいただき、藪を除去するなども行っていきたいと思います。
記者 ガバメントハンターの養成を検討するか伺う。
市長 ハンターの数は充足していると思います。また、免許の取得やイノシシを捕獲した際の報奨金などの取り組みを行っていますが、それでも足らない状況になれば様々な対策を考えなければならないと思います。猟友会の方々と連携を密にし、猟友会の皆さんが継続して活動しやすい環境を整えていきたいと思います。
記者 市長個人の狩猟免許取得を検討するか伺う。
市長 実際に狩猟される皆さんは、体力も必要ですし、本当に大変なことだと思います。以前に日光市の副市長で猟友会のハンターであった方に話を伺いましたが、自分の命が危険にさらされるだけでなく、山の中まで入っていき、実際に害獣を見つけた際にどう対応するかなど、容易にはできないことだと思っています。
上三川町で発生した事件について
記者 上三川町で発生した事件について、市長の所感と、現在市で対応していることがあるか伺う。
市長 事件をニュースで知り、すぐに上三川町長と連絡を取らせていただきました。高校生が絡む事件であったということで、市民の皆さんも大変ショックを受けておられるでしょうし、昨日も青少年巡回指導員さんの総会に参加しましたが、皆さん口々に語っておられました。本市としては、日常の学校教育の現場において特殊詐欺や闇バイトについて十分に注意喚起していくとともに、栃木県警と連携して作成した啓発動画を市公式YouTubeに掲載しておりますので、私の講演などでも周知するなど、子どもから大人まで多くの方に見ていただき、注意喚起を図っていければと思います。
部活動遠征中のバス事故についてについて
記者 磐越道で発生した部活動遠征中のバス事故について、県では県立学校を対象に実態調査を行っているが、市の対応について伺う。
市長 教育長を通じて、部活動の移動において原則として公共交通を利用すること、それが難しい場合には借り上げバスを利用することを徹底してもらうようお願いしたところです。市内の部活動の移動状況について、教育委員会が先日調査を行いましたが、その結果によると借り上げバスの他、保護者の送迎や徒歩・自転車により実施されており、今回問題となった白バスを利用しているような状況はなかった、問題はなかったということを把握しています。今回の事件の原因となった、白ナンバーのレンタカーと運転手を手配しての移動は決してあってはならないということを、強調して言明したところです。
首長の産休取得について
記者 京都府八幡市の市長が産休を取得するということについて、市長の所感を伺う。
市長 私が初めて市長に就任したときと比べて、現場の働き方は本当に変わっていると感じています。現状を考えると、産休を積極的に取るのは当たり前のことですし、男性職員にも積極的に育児休暇を取得するよう声を掛けています。産休・育休を取得する職員、また取得日数も増えてきたようでありますので、取得する本人はもちろん、周囲にとっても休暇を取得してよかったと思える環境を作っていかなくてはと考えています。それを行ったうえで、職員には積極的に休暇を取得してほしいと思います。八幡市の市長さんは、模範を見せているという点で立派だと思います。様々な通信手段もありますし、緊急時の対応などは考えなければならないとは思いますが、時代の変化ではないかと思います。
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このページに関するお問い合わせ
総合政策部 広報広聴課 広報グループ(市役所3階)
電話番号:028-632-2028 ファクス:028-637-5151
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