「子どもや高齢者に優しい3S運動」を実践しましょう
「子どもや高齢者に優しい3S運動」を実践しましょう。
3Sとは、see(シー、見る・発見する)・slow(スロウ、減速する)・stop(ストップ、止まる)の頭文字で、運転者や自転車利用者に対して、「3S」を呼び掛け、運転者自身の交通安全意識を高めていくものです。
- 見る・発見する(シー、see)
特に夕暮れから夜間にかけて、歩いていたり、手押し車を押していたり、自転車に乗っていたりする子どもや高齢者を、すぐに発見できるようライトを早めに点灯させ、ライトのこまめな切り替え(上向き・下向き)を行いましょう。
- 減速する(スロー、slow)
歩道や道路端を、子どもや高齢者が歩いていたり自転車に乗っていたりするのを見掛けたら、必ず減速し、その動きには細心の注意をしましょう。
- 停止する(ストップ、stop)
交差点などで、道路を横断しようとしている子どもや高齢者を見掛けたら、必ず停止し、その動きに注意しましょう。
「子どもや高齢者に優しい3S運動 推進車」
宇都宮市では市有車を「子どもや高齢者に優しい3S運動 推進車」として、積極的に「3S運動」を推進しています。
交通事故防止のためのポイント
- ドライバーは、子どもや高齢者を保護するという意識を高め、安全運転をしましょう。
- 道路を横断するときは、遠回りになっても信号機のある交差点を利用しましょう。
- 普段から通り慣れた道や自宅の近くの道でもしっかり安全確認をしましょう。
- 夕暮れから夜間に外出する際は、明るい色の服を着用し、反射材をつけるなど自分の存在を運転手に示しましょう。
- 自転車を利用する際は、ヘルメットを着用し、必ずライトを点灯させ、自転車のスポークにも反射材を装着しましょう。
このページに関するお問い合わせ
市民まちづくり部 生活安心課 防犯・交通安全グループ(市役所2階D-3番窓口)
電話番号:028-632-2264 ファクス:028-632-6600
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