ドライバーの皆さん!止まっていますか?「横断歩道」
平成30年8月~9月に日本自動車連盟(JAF)が実施した調査によると、信号機のない横断歩道を歩行者が渡ろうとしている時に一時停止した車の割合が、栃木県は0.9%と全国で最も少なく、都道府県で唯一1%を割るという結果でした。なお、最も停止する割合が高かったのは、長野県の58.6%でした。
横断歩道での「歩行者優先」は道路交通法で義務付けられています!罰則もある「違反行為」ですので、ドライバーの皆さんは注意して運転しましょう!
ドライバーの皆さん!止まっていますか?横断歩道
止まっていますか?横断歩道
平成30年の調査では、栃木県は「信号機のない横断歩道」の車の一時停止率が0.9%と、全国平均8.6%より低く、全国ワーストでした。歩行者等がいるのに横断歩道で止まらないのは「違反」です!
令和2年の同調査では、一時停止率が14.2%(全国36位)に上がりましたが、全国平均の21.3%と比較すると、未だ低い水準にあるため、「止まってくれない栃木県」からの脱却に向け、今後も、歩行者に対する思いやりを持ち、交通事故防止を心掛けましょう。
横断歩道は歩行者優先です
横断中または横断しようとする歩行者または自転車がいるときは、横断歩道または自転車横断帯の前で一時停止し、その歩行者等の通行を妨げないようにしなければなりません。違反すると、「横断歩行者等妨害等違反」となり、普通車で9,000円の反則金が科せられます。
また、この先に横断歩道(または自転車横断帯)があることを知らせる道路標示がある場合、歩行者等がいないことが明らかな場合を除いて減速する義務があります。違反すると、上記と同じ罰則があります。
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