「食品ロス」の削減にご協力ください

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ページID1012949  更新日 令和7年9月30日

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食品ロスとは

食品ロスの画像
   大量に捨てられた様々な食料品の一部

 食品廃棄物のうち、本来食べられるのに廃棄される食品のことで、国内では約464万トンが排出されているといわれています(令和5年度推計値)。これは、国民1人当たり毎日「おにぎり1個分」の食品を捨てていることになります。まだ食べられるのに捨ててしまうなんてもったいない!今日から食品ロス削減に取り組みましょう。

家庭でできる食品ロス削減のポイント

買いすぎない

  • 買い物前に家にある食材をチェックする
  • 購入してすぐに食べる食品は、棚の手前から取る
  • 消費期限と賞味期限の違いを理解する

     消費期限:過ぎたら食べない方がよい期限(弁当、サンドイッチ、そう菜等)
     賞味期限:おいしく食べることができる期限(菓子、カップ麺、缶詰等)

消費期限と賞味期限のイメージ

作りすぎない

レシピ
  「消費者庁のキッチン」
  • 家族の予定や体調を把握して、作る量を調整する
  • 野菜や果物の皮は厚剥きしない
  • 余った食材や残った料理はリメイクレシピを活用する

     クックパッド「消費者庁のキッチン」には、ポテトサラダやシチューの残り、野菜やくだものの丸ごとレシピ等、食品ロスを出さずに残さず食べきるリメイクレシピが1,000品以上、掲載されています。
     食材や料理が半端に余ったときは、ぜひご参考にしてください。

食べ残さない

フードドライブ

  • 作った料理は、早めにおいしく食べきる
  • 食べきれない未開封の食品はフードドライブを活用する

     右の画像は、本市に寄付いただいた、フードドライブの一部です。令和6年度は1,800kg以上のご寄付をいただくことができました。

mottECO
  「mottECO(モッテコ)」
  • 外食では食べきれる量を注文する
  • 宴会の際は料理を楽しむ時間を設ける
  • どうしても食べきれない場合は、お店の説明をよく聞いて持ち帰る

     右のマークのあるお店では持ち帰りのための注意書きや容器(ドギーバッグ)などが用意されています。
     なお、「持ち帰り」の際には、お店の指示に従い、食中毒のリスクを十分に理解し、自己責任の範囲で行ってください。
     

その他

TABETE

  • お店の食品ロスを削減できるフードシェアリングサービスを利用する

      右のイラストにある「TABETE(タベテ)」とは、パンやお惣菜など、小売店等が売り切ることが難しい食品を、スマホアプリを通じてお得にレスキュー(テイクアウト購入)して、食品ロス削減に寄与するサービスです。パン屋さん、洋菓子屋さん、お惣菜屋さん等、市内の登録店舗、増えています!
     アプリストアで「TABETE(タベテ)」と検索して、ダウンロードしてみてください(^O^)

もったいない残しま10

  • 「もったいない残しま10(てん)!運動」に参加する

     宇都宮市では「もったいない残しま10!」というスローガンのもと、食材の使い切りや料理の食べ切りを推進しております。

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このページに関するお問い合わせ

環境部 ごみ減量課 3R推進グループ(市役所12階)
電話番号:028-632-2414 ファクス:028-632-3316
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。