リユースの取り組み

使わなくなった持ち物をエコに役立てましょう

宇都宮市では、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」を目指し、製品を資源として循環させる「資源循環利用」を推進しています。使わなくなった持ち物を捨てる前に、環境にやさしい行動に取り組んでみませんか。

• うつのみやリユースガイド（令和6年度版リーフレット） （PDF 696.0KB）

まだ使えるものはリユースを

まだ使えるものは、リユースショップやフリマアプリなどを活用することで、環境やお財布にやさしく、次に使ってくれる人のために役立てることができます。次の人に喜ばれるリユースのために、普段から大切に使うとともに、必要がなくなってからは眠らせておかないことが大切です。

リユースをすると、次のような良いことがあります

• 売れればお金（収入）になります。
• 製品の使用年数が伸び、ごみが減らせます。
• 製品の廃棄にかかる温室効果ガスの排出を減らせます。
• SDGs（持続可能な開発目標）の達成にもつながります。

「リユースショップ」をご活用ください

• 中古品を取り扱う店舗のことで、「リサイクルショップ」とも言われます。
• どのお店も査定は無料ですので、まずは買取価格を確認してみましょう。

• 宇都宮市のリユースショップ一覧 （PDF 156.0KB）

買取価格の相場を知りたいなら、「一括査定サイト」がおすすめです

• 複数のお店から提示される買取価格を比較し、手間なく売却できるサービスです。
• 一括査定サイトには、「おいくら」があります。

自分で価格を決めて売りたいなら、「フリマアプリ」がおすすめです

• スマートフォン専用のアプリを使い、手軽に出品できるサービスです。
• 個人間の取り引きになりますので、ルールやマナーを守って利用することが大切です。
• フリマアプリには、「メルカリ」や「楽天ラクマ」があります。

リユースできないものはリサイクルを

リユースできないものは、ごみと分けて出していただくことにより、新たな製品などに生まれ変わります。

• 小型家電（スマートフォンやノートパソコンなど）
• 家電リサイクル法対象品目（エアコンやテレビなど）
• 書籍（雑誌など）
• 衣類（布類）

宇都宮市では粗大ごみをリユースしています

環境学習センターでは、粗大ごみとして出された自転車や家具を修理し、再生品として提供しています。

• 環境学習センター（外部リンク）