山火事予防にご協力ください
山火事をおこさないために
山火事の約9割が冬から春先(1から5月)にかけて集中して発生しています。
冬は森林内に落ち葉が積もって燃えやすい状態になっていることや、季節風が強く、特に太平洋側は乾燥した状態になるといった自然条件が重なること、また、春先は、行楽や山菜採りのために山に入る人が増加するほか、農作業に由来する枯草焼きなどが山林に飛び火することも原因となっています。
山火事の主な発生原因は、たき火の拡大やタバコの投げ捨て、不始末など人為的なものとなっています。
山火事の多くがちょっとした火の取扱いの不注意により発生していることから、次のことを守り、山火事の発生予防にご協力ください。
- 強風時や乾燥している時は、火を使用しない。
- 枯れ草等があり周囲に燃え広がる恐れがある場所では、たき火をしない。
- 火の使用中はその場を離れず、使用後は完全に消火する。
- たばこは指定された場所で喫煙する。また、吸いがらは必ず消火し、投げ捨てない。
- 火遊びはしない、させない。
このページに関するお問い合わせ
消防局予防課 予防グループ
電話番号:028-625-5505 ファクス:028-625-5509
住所:〒320-0014 宇都宮市大曽2丁目2-21
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。