高齢者にやさしい住環境整備事業
65歳以上で、介護保険の要支援以上に該当する高齢者のいる世帯に、日常生活を容易にするための既存住宅の改修に要する経費の一部を補助します。工事にかかる前にご相談下さい。(改修工事着手後の申請は、認められません。)後日、調査に伺います。
- 対象世帯
- 生計中心者の前年の所得税額が非課税、又は世帯の前年の所得税の合計額が16,200円以下で、市税に滞納がないこと。
- 対象となる工事
- 住居及び住居と外部との連絡通路の段差解消、手すりの取付け等の改修工事(新築や増築、老朽化に伴う改修工事は支給の対象になりません。)
- 助成内容
- 補助対象となる住宅の改修工事に要した経費の4分の3の額で、900,000円を限度とします。
詳しくは、下記の「高齢者にやさしい住環境整備事業の概要」をご覧ください。
申請にあたっての注意事項
・介護保険の対象となる部分については、介護保険を優先して利用していだたきます。それを超える場合に
本補助制度の利用となりますので、介護保険については以下の「居宅介護(予防)住宅改修費支給申請」を
ご覧ください。
・すでに工事を始めている場合や工事が終了している場合には、申請できません。
・本補助金は、予算の範囲内での交付となり、予定より早く受付を終了する場合があります。
・3月末日までに工事の完了報告ができるよう、余裕をもった計画を立てたうえで申請してください。
高齢者の転倒事故に注意しましょう。
・高齢者の転倒事故の多くが、住み慣れた自宅で発生しており、具体的な場所は、居間、寝室、玄関、階段、
廊下、浴室となっています。
・加齢に伴い、身近な場所に転倒リスクがあることを意識し、「段差をなくす」、「手すりを付ける」、「滑り
止めを敷く」、「コードの配線は歩く導線を避ける」、「床に物を置かない」など、転倒予防に向けた対策を
行いましょう。
・政府広報オンラインでは、高齢者の転倒事故や具体的な対策について動画などで分かりやすく紹介して
います。
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このページに関するお問い合わせ
保健福祉部 高齢福祉課 福祉サービスグループ(市役所2階D-8番窓口)
電話番号:028-632-2367 ファクス:028-632-3040
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。