保健教育

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ページID1006399  更新日 令和6年3月8日

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 社会環境や家庭環境の変化は、児童生徒の心身の健康や発達に様々な影響を与えています。そのため、生涯を通じて心身ともに健康で安全な生活を送るうえで欠かせない基礎を養うという観点から、それらの課題への対応が求められており、下記の事業に取り組みます。

1. 歯の健康教室

(1) ねらい
 歯や口の清掃や望ましい間食の取り方を身につけたり、歯・口腔の健康課題を自分で見つけ、課題解決を図るなど積極的に歯・口腔の健康づくりに取組める能力・態度を育てる。
(2) 指導内容
 1. 歯科衛生士によるブラッシング指導の実施
 2. 歯科医師による講話の実施
(3) 対象  小学校3年生(全校)

2. 飲酒・喫煙・薬物乱用防止の指導

(1) 薬物乱用防止教室開催に伴う講師の派遣(市薬剤師会に協力依頼)

3. 性教育サポート事業

(1) ねらい
 専門的立場の産婦人科医からの講話を聞き、二次性徴について理解するとともに、妊娠中絶の現状や心身への影響等についての認識を深め、リスクを避ける賢明な行動選択をしようとする意識を持たせる。
(2) 講話内容 体の成長・妊娠の可能性・中絶の心身への影響・家族の気持ち 等
(3) 対象 中学校3年生(全校)

4.シックスクール問題対策

 シックスクール問題についての対策を推進するため、平成18年3月に「シックスクール問題対策マニュアル」を作成し、各学校における化学物質の提言など健康的な学習環境の整備に努めてきました。

 その後、「学校保健安全法」や「学校環境衛生基準」が施行されたことを踏まえ、「シックスクール問題対策マニュアル」を改訂しました。

 このマニュアルを有効に活用し、児童生徒が安心して生活できる環境づくりに一層努めてまいります。

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このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 学校健康課
電話番号:028-632-2757 ファクス:028-639-0613
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。