学校施設長寿命化計画

　本市では、93校302棟の学校施設を有しており、このうち約4割の建物が建築後40年を経過するなど老朽化が進行し、その対策に取り組む必要があります。
　一方で、学校に対する社会的ニーズは多様化しており、快適性、バリアフリー化、環境負荷の低減など、さまざまな配慮が求められています。
　このような中、限られた財源の中でトータルコストの縮減や事業費の平準化を図りつつ、学校施設の老朽化対策や社会的ニーズへの対応を図るため、今後の学校施設の目指すべき姿や整備方針等を盛り込んだ「学校施設長寿命化計画」を策定しました。