定期予防接種
このページは定期予防接種の情報を掲載しています。
新型コロナワクチン接種
- 新型コロナワクチンの定期予防接種は、高齢者等を対象に令和6年10月1日から開始となります。
- 詳細は下記のリンク先をご覧ください。
子どもの定期予防接種(A類疾病)
定期予防接種の指定医療機関一覧
定期予防接種を受けることができる市内の指定医療機関については、下記のとおりです。
データは町名五十音順に記載されており、各医療機関において丸印のついている予防接種を受けることができます。事前に医療機関に電話して、受付時間、予約の必要性の有無を確認してください。
なお、市外の医療機関で接種を希望される場合は、接種の前に保健予防課までお問い合わせください。詳細は下記のリンク先をご覧ください。
予防接種受診者証
定期予防接種を受けるためには、母子健康手帳と「予防接種受診者証」が必要です。「予防接種受診者証」は生後2か月の新生児、7歳未満の転入者などに随時郵送しています。詳細については、下記のリンク先をご覧ください。
定期予防接種を受ける際は、「予防接種受診者証」に記載された受診者番号を、医療機関に用意された「予診票」に必ず記入してください。
定期予防接種のスケジュール
定期予防接種の接種スケジュールについては、下記リンクをご参照ください。
定期予防接種の種類・対象年齢・接種間隔
ロタウイルス
ロタリックス(1価)
生後24週未満の間に2回接種を受ける。
(初回標準的接種年齢:生後2か月から生後14週6日まで)
1回目の接種から27日以上の間隔をあけて2回目の接種を受ける。
ロタテック(5価)
生後32週未満の間に3回接種を受ける。
(初回標準的接種年齢:生後2か月から生後14週6日まで)
1回目の接種から27日以上の間隔をあけて2回目の接種を受ける。2回目の接種から27日以上の間隔をあけて3回目の接種を受ける。
B型肝炎
生後1歳未満の間に3回接種を受ける。
(標準的接種年齢:生後2か月以上生後9か月未満)
1回目の接種から27日以上の間隔をあけて2回目の接種を受ける。1回目の接種から139日以上の間隔をあけて3回目の接種を受ける。
ヒブ(インフルエンザ菌b型)
生後2か月以上生後60か月(5歳)未満
(標準的接種期間:生後2か月以上7か月未満)
(注意)これから生後2か月を迎えるお子さんは、原則として五種混合(ジフテリア、百日せき、破傷風、不活化ポリオ、ヒブ)を接種することになりますので、ヒブを接種する必要はありません。ただし、すでにヒブの予防接種を開始している場合は、五種混合ではなく、ヒブで接種を完了してください。
接種開始の月齢によって、下記のとおり接種回数が異なりますのでご注意ください。
ア 初回接種の月齢が、生後2か月以上生後7か月未満の場合
初回接種:生後12か月未満の間に、27日(4週間)以上56日(8週間)未満の間隔をあけて3回接種を受ける。
(生後12か月を超える場合、残りの接種はしない。ただし、最後の接種から27日以上の間隔をあければ、追加接種は可能)
追加接種:初回接種終了後、7か月以上13か月未満の間隔で1回接種を受ける。
計4回接種
イ 初回接種の月齢が、生後7か月以上生後12か月未満の場合
初回接種:生後12か月未満の間に、27日(4週間)以上56日(8週間)未満の間隔をあけて2回接種を受ける。
(生後12か月を超える場合、残りの接種はしない。ただし、最後の接種から27日以上の間隔をあければ、追加接種は可能)
追加接種:初回接種終了後、7か月以上13か月未満の間隔で1回接種を受ける。
計3回接種
ウ 初回接種の月齢が、生後12か月以上生後60か月(5歳)未満の場合
1回接種を受ける。
小児用肺炎球菌
生後2か月以上生後60か月(5歳)未満
(標準的接種期間:生後2か月以上生後7か月未満)
接種開始の月齢によって接種回数が下記のとおり異なりますので、ご注意ください。
ア 初回接種の月齢が、生後2か月以上生後7か月未満の場合
初回接種:生後12か月未満の間に、27日(4週間)以上の間隔をあけて3回接種を受ける。
(2回目の接種が生後12か月を超える場合は、3回目の接種は受けない。また、2回目の接種が生後24か月を超える場合は、接種を受けない。ただし、いずれの場合も追加接種は可能)
追加接種:初回接種終了後、60日以上の間隔をあけて、生後12か月以降に1回接種を受ける。
計4回接種
イ 初回接種の月齢が、生後7か月以上12か月未満の場合
初回接種:生後13か月未満の間に、27日(4週間)以上の間隔をあけて2回接種を受ける。
(2回目の接種は生後24か月を超える場合は接種を受けない。ただし、追加接種は可能)
追加接種:初回接種終了後、60日以上の間隔をあけて、生後12か月以降に1回接種を受ける。
計3回接種
ウ 初回接種の月齢が、生後12か月以上生後24か月(2歳)未満の場合
60日以上の間隔で2回接種を受ける。
エ 初回接種の月齢が、生後24か月(2歳)以上生後60月(5歳)未満の場合
1回接種を受ける。
五種混合(DPT-IPV-Hib)(ジフテリア、百日せき、破傷風、不活化ポリオ、ヒブ)
(注意)これから生後2か月を迎えるお子さんは、原則として五種混合の接種となりますので、ヒブと四種混合を接種する必要はありません。ただし、すでにヒブまたは四種混合の接種を開始している場合は、五種混合ではなく、ヒブと四種混合で接種を完了してください。
第1期初回
生後2か月以上生後90か月(7歳6か月)未満の間に、20日(3週間)以上56日(8週間)未満の間隔をあけて3回接種を受ける。
(標準的接種期間:生後2か月以上生後7か月未満)
第1期追加
生後2か月以上生後90か月(7歳6か月)未満の間に、第1期初回終了後、6か月以上の間隔をあけて1回接種を受ける。
(標準的接種期間:第1期初回終了後、6か月以上18か月未満の間隔をあける)
四種混合(DPT-IPV)(ジフテリア、百日せき、破傷風、不活化ポリオ)
(注意)これから生後2か月を迎えるお子さんは、原則として五種混合(ジフテリア、百日せき、破傷風、不活化ポリオ、ヒブ)の接種となりますので、四種混合を接種する必要はありません。ただし、すでに四種混合の予防接種を開始している場合は、五種混合ではなく、四種混合で接種を完了してください。
第1期初回
生後2か月以上生後90か月(7歳6か月)未満の間に、20日(3週間)以上56日(8週間)未満の間隔をあけて3回接種を受ける。
(標準的接種期間:生後2か月以上生後12か月未満)
第1期追加
生後2か月以上生後90か月(7歳6か月)未満の間に、第1期初回終了後、6か月以上の間隔をあけて1回接種を受ける。
(標準的接種期間:第1期初回終了後、12か月以上18か月未満の間隔をあける)
二種混合(DT)(ジフテリア、破傷風)
第2期
11歳以上13歳未満の間に1回接種を受ける。
(標準的接種年齢:11歳)
(注意)二種混合については、四種混合または三種混合の第1期接種による基礎免疫をさらに維持するために、第2期として接種するものです。四種混合または三種混合を2回以下しか受けていない場合の対応については、以下の説明書をご覧ください。
BCG(結核)
生後1歳未満の間に1回接種を受ける。
(標準的接種年齢:生後5か月以上生後8か月未満)
水痘(みずぼうそう)
初回
生後12か月以上生後36か月(3歳)未満の間に、1回接種を受ける。
(標準的接種年齢:生後12か月以上生後15か月未満)
追加
生後12か月以上生後36か月(3歳)未満の間に、初回接種終了後、3か月以上の間隔をあけて1回接種を受ける。
(標準的接種年齢:初回接種終了後、6か月以上12か月未満)
麻しん風しん混合(MR)
第1期
生後12か月以上生後24か月未満の間に、1回接種を受ける。
第2期
小学校に入学する前の年の4月1日から3月31日まで(年長児相当) の間に、1回接種を受ける。
(注意)原則、麻しん風しん混合での接種となりますが、事情によっては、麻しん単独、風しん単独で別々に予防接種を受けることも可能です。また、第1期に麻しん単独、風しん単独で別々に予防接種を受けた方も、第2期での接種は、原則として麻しん風しん混合予防接種となります。
麻しん、風しんのいずれかに感染したことがある場合も、原則として麻しん風しん混合ワクチンを使用します。両方に感染したことのある人については、接種の必要はありません。
日本脳炎
第1期初回
生後6か月以上生後90か月(7歳6か月)未満の間に、6日(1週間)以上28日(4週間)未満の間隔をあけて2回接種を受ける。
(標準的接種年齢:3歳)
第1期追加
生後6か月以上生後90か月(7歳6か月)未満の間に、1期初回終了後、6か月以上、標準的にはおおむね1年の間隔あけて、1回接種を受ける。
(標準的接種年齢:4歳)
第2期
9歳以上13歳未満の間に、1回接種を受ける。
(標準的接種年齢:9歳)
特例措置
平成19年4月1日までの間に生まれた人で、かつ全4回の接種を終えてない場合は、20歳未満の間に、残りの接種を受ける。接種間隔については、上記のとおり。なお、2期の接種については、1期終了後、少なくとも1週間以上、可能であれば5年程度の間隔をあけて接種するのが望ましいとされています。
(注意)特例措置は、平成17年度から平成21年度にかけての日本脳炎の積極的勧奨(接種のおすすめ)の差し控えにより、接種機会を逸してしまった人を対象にしたものです。
予防接種には保護者の同伴が必要となります。13歳以上の子どもについては、下記の「同意書」を医療機関に提出することで、保護者の同伴がなくても接種ができます。ただし、「同意書」と「予診票」の両方に保護者のサインがないと予防接種を受けることはできませんのでご注意ください。
日本脳炎の特例措置について、詳細は下記のリンク先をご覧ください。
子宮頸がん(HPV)
小学6年生相当から高校1年生相当の女子
(標準的接種期間:中学1年生の間)
(注意)
・子宮頸がん予防ワクチンには「サーバリックス」「ガーダシル」「シルガード9」の三種類があり、いずれのワクチンでも公費負担で接種を受けることができます。ただし、接種間隔が異なりますのでご注意ください(それぞれのワクチンの違いについては、下記の説明書をご覧ください)。
・原則として同じワクチンで接種完了することとしますが、すでに「サーバリックス」または「ガーダシル」で接種の一部を完了した方が、途中から「シルガード9」へ変更を希望する場合には医師にご相談ください。
・「シルガード9」で1回目接種を15歳未満までに受ける場合であっても、定期接種として3回接種を受けることは可能です。
「サーバリックス」
初回の接種から1か月後に2回目、初回接種から6か月後に3回目を接種します。
「ガーダシル」
初回の接種から2か月後に2回目、初回接種から6か月後に3回目を接種します。
「シルガード9」1回目接種を15歳未満までに受ける場合
初回の接種から6か月後に2回目を接種します。
「シルガード9」1回目接種を15歳になってから受ける場合
初回の接種から2か月後に2回目、初回接種から6か月後に3回目を接種します。
予防接種には保護者の同伴が必要となります。中学1年生以上の子どもについては、下記の「同意書」を医療機関に提出することで、保護者の同伴がなくても接種ができます。ただし、「同意書」と「予診票」の両方に保護者のサインがないと予防接種を受けることはできませんのでご注意ください。
子宮頸がん予防ワクチンのキャッチアップ接種について
過去に子宮頸がん予防ワクチンの接種勧奨の差し控えがあった時期に、定期予防接種の機会を逸した方(平成9年4月2日から平成20年4月1日までに生まれた女子)を対象に、無料(公費負担)によるキャッチアップ接種を実施しています。詳細は下記のリンク先をご覧ください。
高齢者の定期予防接種(B類疾病)
高齢者の肺炎球菌
下記のリンク先をご覧ください。
高齢者のインフルエンザ
下記のリンク先をご覧ください。
長期療養の特例措置について
・長期にわたり療養を必要とする病気や災害・ワクチン供給不足などにより、定期予防接種の対象年齢の間、やむを得ず接種を受けることができなかった場合、予防接種を受けることができるようになってから2年の間(ただし、高齢者肺炎球菌についてのみは予防接種ができるようになってから1年の間)、公費負担で接種を受けることができる特例措置があります。
・詳細は下記のリンク先をご覧ください。
PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
このページに関するお問い合わせ
宇都宮市保健所 保健予防課
電話番号:028-626-1114
住所:〒321-0974 宇都宮市竹林町972
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。