口腔の健康セルフチェックシートをご活用ください

歯周病と口腔がんのセルフチェック

　「歯周病」は歯を失う原因の第1位で、近年、成人の約8割が歯周病と言われています。
　本市では、進行した歯周病（4ミリメートル以上の歯周ポケット）の人の割合が増加しており、歯周病と言われたが、治療や取組をしていない人の割合も増えています。
　「口腔がん」は舌や歯ぐき、頬の内側など口の中にできるがんで、初期には痛みや出血などの自覚症状がほとんどないため、気づいたときにはすでに進行していることも多いがんです。
　歯周病や口腔がんのサインを見逃さないために、こまめなセルフチェックと定期的な歯科健診が大切です。
　ご自身の歯と口腔の健康づくりに「口腔の健康セルフチェックシート」をご活用ください。