第2回宇都宮市自治基本条例を考える会議

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ページID1007916  更新日 令和6年3月8日

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 平成18年7月13日(木曜日)に、第2回「宇都宮市自治基本条例を考える会議」が市役所16階中会議室で開催されました。
 第2回目は10名程度ずつ、4グループに分かれての会議となりました。
 はじめに、第1回目に引き続き勉強会を行いました。事務局から「他自治体における自治基本条例の制定状況等について」説明があり、市行政経営課長である高井委員から「宇都宮市における市政運営の状況について」説明がありました。
 その後この説明を踏まえて各グループごとに疑問点や意見を話し合い、各グループの代表者から様々な意見が発表されました。条例をつくる上で過程が大切である、市民と行政との対等性をどのようにつくるべきか、など様々な意見がだされました。
 最後に事務局から次回以降の会議の進め方、日程についての説明があり、第2回「宇都宮市自治基本条例を考える会議」は終了となりました。

意見交換の要旨

グループA

  • 市民の意見をいかに多く取り入れ、集約していくか、その過程が非常に大切である。
  • 他自治体では、前文にその都市の理念的なものが表現されている。宇都宮市も特徴的なものを盛り込むことを考えていく必要がある。

グループB

  • 市民と行政のパイプをいかに広げていくか、市民の意見をどうすれば行政に伝えることができるのか、その仕組みづくりが必要
  • 市民と市が対等の立場に立つことは、情報の共有などやり方を考えなければ、実現は難しいのではないか。

グループC

  • 市の広報紙は新聞と同時に配布されるが、他に郵送してもらえることを知らない人がいる。もっとしっかり広報しなければならないのではないか。

グループD

  • なぜこの条例が必要なのか、背景を理解してから進めなければいけないのではないか。
  • 地方自治体の憲法は必要である。パブリックコメント等はあってもあまり活用されず、市民は受身的な対応をしてきた。今回の条例をつくることによって能動的な姿勢に変わり、本来の民主主義に近づくのではないか。

写真:会議の様子

会議の様子


会議の様子

議事録

会議資料

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